【読書423】:鼻ほじり論序説/ローランド・フリケット | 読書で人生武者修行(改)

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鼻ほじり論序説/バジリコ
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満月満月満月満月新月

≪読むきっかけ≫
FACEBOOKで本書を知り、すぐに図書館で予約しました。

≪簡単な内容紹介(アマゾン参考)≫

セックスよりも愉しく、しかもリスクなし! 人類史上最古、
最高の快楽「鼻ほじり」。鼻ほじりの歴史、テクニック、悩み相談、豆知識…。
その深くて豊かな愉悦の世界に貴方を誘う本邦初の手引書。

≪気になる部分の抜粋≫
●鼻ほじりのQ&Aより
 鼻くそをほじると目がつぶれるというのは本当ですか?
 思春期の若者の多くがこの質問をするが、答えは断固「ノー」である。
 いずれ斜視になる可能性はあるが、完全に視力を失うことはあり得ない。
 ただ、食事の前に集中して鼻をほじったために食欲が減退することは
 あり得る(ちなみに鼻くそには朝食のコーンフレークと同程度の栄養がある)

●どの指を遣えばいいのですか?
 これもまた、遺伝学者や行動主義心理学者が長年考え続けている
 問題である。これは本能と教育のぶつかり合いという古くからの
 テーマにも通じるが、一般的に次の4つに分類されいる。
 鼻くそをほじるときに人差し指を使う人(辛辣で、意志が強い)
 小指(ピンキー)を好んで使う人(往々にして紳士的だとか、または
 気取っていると評される)親指を使う人(ほとんどの場合、他人の
 気持ちに無神経、粗暴で攻撃的なタイプ)そして、本能的に二本の指を
 使う人(外交的だが欲張りで、人を動かすのが上手い野心家)

●星座別の特徴より~僕はふたご座なので、ふたご座の特徴~
 ふたご座を支配するのは、水星です。この星に生まれついた人は一般に
 頭の回転が早く、機知に富むと言われています。
 誰にも知られずに鼻をほじるチャンスが巡ってきたとき、ふたご座が
 みすみすそれを逃すようなことはまずありません。食堂や映画の
 切符売り場、靴の試着をしているとき、鼻くそに気づくやいなや、文字通り
 「あっ」という間に人差し指は鼻の穴に挿入されています。
 その動作は俊敏で、実に洗練されたものです。
 またふたご座は表と裏の二面性を持つことでも知られています。
 こっそり鼻をほじっているのが見つかると、計算しつくされた動きで
 巧みにカモフラージュしたり、「おっと、鼻がムズムズする」などと
 言ったりして即座にごまかすのです。

≪感想≫
いかがでしたか?

実にくだらない、鼻ほじりという行為を徹底的に掘り下げて、
成り立ちからテクニックや豆知識、用語集など、歴史書や哲学書を
読んでいるような感覚で、成り立ちなどは一種の歴史を感じさせ、
フィクションであるのに、本当に太古の昔の古代エジプト人の文化に
鼻ほじりが根付いているという書き出しから、面白く引き込まれる。

昔のヨーロッパや中国などで、どのように「鼻ほじり」が栄えたり、
衰退したりしたかなども書かれいる。

ほじる、丸める・弾くなどの基本動作をイラストにしたり、
本当にあったのかわからないが、鼻ほじりの道具(グッズ)のイラスト、
けん玉のようにほじり方に難しい名前をつけて、それも図解で
解説している。鼻ほじりに関する歌や絵画も登場し、
本当か嘘か分からなくなる本です^^

ただ、くだらないことでもここまで真剣に書かれると
1つのアートだと思いますし、これは洋書なので、
欧米の人たちはもっと笑うのかもしれませんね!

鼻ほじりについて、知りたい方はぜひ読んでみて下さい~

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◆ いろいろな技を使って、鼻をほじる!

≪最後に一言≫

★ 堂々と鼻をほじれるぐらいの根性がほしいね(^_^;) 

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鼻ほじり論序説/バジリコ



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安西先生
私だけかね…?まだ勝てると思っているのは…
  あきらめる?あきらめたら そこで試合終了ですよ…?



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