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鼻ほじり論序説/バジリコ
¥1,050Amazon.co.jp
≪読むきっかけ≫
FACEBOOKで本書を知り、すぐに図書館で予約しました。
≪簡単な内容紹介(アマゾン参考)≫
セックスよりも愉しく、しかもリスクなし! 人類史上最古、
最高の快楽「鼻ほじり」。鼻ほじりの歴史、テクニック、悩み相談、豆知識…。
その深くて豊かな愉悦の世界に貴方を誘う本邦初の手引書。
≪気になる部分の抜粋≫
●鼻ほじりのQ&Aより
鼻くそをほじると目がつぶれるというのは本当ですか?
思春期の若者の多くがこの質問をするが、答えは断固「ノー」である。
いずれ斜視になる可能性はあるが、完全に視力を失うことはあり得ない。
ただ、食事の前に集中して鼻をほじったために食欲が減退することは
あり得る(ちなみに鼻くそには朝食のコーンフレークと同程度の栄養がある)
●どの指を遣えばいいのですか?
これもまた、遺伝学者や行動主義心理学者が長年考え続けている
問題である。これは本能と教育のぶつかり合いという古くからの
テーマにも通じるが、一般的に次の4つに分類されいる。
鼻くそをほじるときに人差し指を使う人(辛辣で、意志が強い)
小指(ピンキー)を好んで使う人(往々にして紳士的だとか、または
気取っていると評される)親指を使う人(ほとんどの場合、他人の
気持ちに無神経、粗暴で攻撃的なタイプ)そして、本能的に二本の指を
使う人(外交的だが欲張りで、人を動かすのが上手い野心家)
●星座別の特徴より~僕はふたご座なので、ふたご座の特徴~
ふたご座を支配するのは、水星です。この星に生まれついた人は一般に
頭の回転が早く、機知に富むと言われています。
誰にも知られずに鼻をほじるチャンスが巡ってきたとき、ふたご座が
みすみすそれを逃すようなことはまずありません。食堂や映画の
切符売り場、靴の試着をしているとき、鼻くそに気づくやいなや、文字通り
「あっ」という間に人差し指は鼻の穴に挿入されています。
その動作は俊敏で、実に洗練されたものです。
またふたご座は表と裏の二面性を持つことでも知られています。
こっそり鼻をほじっているのが見つかると、計算しつくされた動きで
巧みにカモフラージュしたり、「おっと、鼻がムズムズする」などと
言ったりして即座にごまかすのです。
≪感想≫
いかがでしたか?
実にくだらない、鼻ほじりという行為を徹底的に掘り下げて、
成り立ちからテクニックや豆知識、用語集など、歴史書や哲学書を
読んでいるような感覚で、成り立ちなどは一種の歴史を感じさせ、
フィクションであるのに、本当に太古の昔の古代エジプト人の文化に
鼻ほじりが根付いているという書き出しから、面白く引き込まれる。
昔のヨーロッパや中国などで、どのように「鼻ほじり」が栄えたり、
衰退したりしたかなども書かれいる。
ほじる、丸める・弾くなどの基本動作をイラストにしたり、
本当にあったのかわからないが、鼻ほじりの道具(グッズ)のイラスト、
けん玉のようにほじり方に難しい名前をつけて、それも図解で
解説している。鼻ほじりに関する歌や絵画も登場し、
本当か嘘か分からなくなる本です^^
ただ、くだらないことでもここまで真剣に書かれると
1つのアートだと思いますし、これは洋書なので、
欧米の人たちはもっと笑うのかもしれませんね!
鼻ほじりについて、知りたい方はぜひ読んでみて下さい~
«1Book 1Action (この本から1つ実践すること)»
◆ いろいろな技を使って、鼻をほじる!
≪最後に一言≫
★ 堂々と鼻をほじれるぐらいの根性がほしいね(^_^;)
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鼻ほじり論序説/バジリコ
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