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采配/落合博満
¥1,575 Amazon.co.jp
(5点/5点中)
≪この本を読むきっかけ
≫
落合さんが好きであることと、いろいろなブログで紹介されていて、
悪い評価が全くないので、早く読みたくて、古本屋に行くと、
1200円しかーし、500円引きの券とポイントを使い、500円で購入。
この時期であれば、御の字だと思います^^
≪目次
≫
◆1章:「自分で育つ人」になる
◆2章:勝つということ
◆3章:どうやって才能を育て、伸ばすのか
◆4章:本物のリーダーとは
◆5章:常勝チームの作り方
◆6章:次世代リーダーの見つけ方、育て方
◆おわりに
≪気になる部分の抜粋
≫
●前向きにもがき苦しむ経験は、すぐに結果に結びつかなくても、
必ず自分の生きる力になっていく。
●勝負に絶対ははない。
しかし、最善の策を講じていけば、仮に負けても次に勝つ道筋が見える。
●注意しなければ気づかないような小さなものでも、
「手抜き」を放置するとチームには致命的な穴があく。
●好きにやることには責任が伴う。好き勝手とは違うのだ。
●コーチにすべてを任せ切る。しかし、すべての責任を負うのは、
監督である。それが私の仕事だ。
●視覚でとらえている映像は同じでも、固定観念を取り除けば、
さまざまな情報が得られる。
●身内からも嫌われるのが、監督という仕事なのだと思う。
嫌われるのをためらっていたら、本当に強いチームは作れない。
本当に強い選手は育たない。
●常に全力を尽くすことは、明日に希望を見出すことでもあるのだ。
●常に考えておくべきなのは、
「負けるにしても、どこにチャンスを残して負けるか」ということなのだ。
●技術、仕事の進め方というものには「絶対的な基本」がある。
しかし、「絶対的な方法論」はない。
≪感想
≫
さぁ、どうでしたか?僕の「座右の書」殿堂入り決定の本でした!
300ページぐらいあるのですが、最初の30ページぐらいで、
付箋を貼るのをやめ、早く読むのもやめました。
なので、読み切るのに5日もかかりました。
今年の目標からいけば、2日で1冊読まないといけませんが、
早く読み飛ばすのがもったいない本でした。
落合氏本人が全て書いたのかどうかわかりませんが、
こんな深いところまで、考えているのか・・・と感激しました。
・日本シリーズの完全試合の山井降板
・WBCへの選手を派遣しない理由
・3年登板のない川崎の開幕先発などなど
謎がこれを読めば全て、解けます。
野球を知っている方の方が、読んでいて、断然面白いと思いますが、
野球を知らない方でも、たくさんの格言的な言葉がでてきますので、
十分、読める内容だと思います。
先日紹介のたかの友梨さんの本も良かったですが、
「采配」恐るべし!ですね^^
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最後までお読み下さり、ありがとうございますm(__)m