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なぜ、日本では本物のエリートが育たないのか?/ダイヤモンド社
¥1,575Amazon.co.jp
≪読むきっかけなど≫
こちらの書籍のPRされているフロンティアコンサルティングさんより
送って頂きました^^ありがとうございます!
日本では優秀なのに、海外で評価されない理由――
それは、英語力やMBAを超えた「評価基準」を知らないからだ!
日本で生まれ育った私が、大人になってから身につけた、
世界を相手に働く方法。
≪気になる部分の抜粋≫
●人間には本来、生まれながらにして多彩な知能と能力が備わっています。
にもかかわらず、日本ではそのごく一部だけ、つまり記憶力の部分だけに
焦点を当ててエリート人材を教育・選抜しようとしています。
●日本人エリートの弱点
①「正解」にこだわり、その前提を疑わない。
②問題を解くための理論や枠組みを知らないこと。
③多様性の中で他者と議論し、意見を交換しながら、
新しい価値を生み出す対話力を身につけていない。
●一般に、日本で「頭がいい」と思われているのは、どちらかというと
「博識」な人です。しかし、海外では「事実をたくさん知っている」だけは
決して評価されません。事実を知っているのは当然のこととして、
そこにオリジナルな分析と解釈を加え、自分の意見を明確な言葉で
説明できないと、「頭のいい人だ」とはみなされないのです。
自分の意見を明確に表明することはある意味、大きなリスクを伴います。
意見が明確であればあるほど、それに反論する人も出てくるからです。
そのため、日本人の中にはいまだ、このリスクを嫌っている人が大勢します。
●日本人の人材をパワーアップするための3つの学びの柱
①答えは1つじゃないと知ること。
②理論と枠組みを身につけること。
③対話力を磨くこと。
●自分はなんでも知っている。自分の意見は絶対正しい。
そんな考えでいると、人間は決して成長することができません。
反対に、すべての意見は正しいという前提で人の話を聞いていると、
より多くのことを吸収できます。
≪感想»
いかがでしたか?
日本でいうエリート、世界基準のエリート、
やはり違うようですね。
まずは教育の段階から、記憶力を重視した勉強を経て育った日本人、
穴埋め問題や答えが1つの問題が多い日本の教育、
先生が教壇に立って、一方的に教える日本の教育、
以上のような日本式の教育により柔軟性のある
欧米人と互角に渡り歩けないのが日本の実情かもしれません。
もちろん、欧米の教育が絶対良いわけでもないです。
この日本特有と世界基準のバランスを保つのが難しいですね。
ただ、世界基準のエリート像となると、
英語が話せるという単純なことでなく、話す内容というか、
理論的で、フレームワークがきちんとしているなどが
本当に求められているんじゃないでしょうか。
日本人は頭が硬いなんて言われることもあるでしょう。
お金の教育もそうですが、日本が避けている、不得意な分野を
学校教育の段階である程度取り入れて、記憶力一辺倒ではなく、
発想力や対話する力を養うカリキュラムを考え直してほしいと
思いますし、学校に任せられないと考えれば、
家庭で、お金をかけずとも、そういった「力」を養うような
方法はないものか・・・
子どもの頃のほうが頭がまだまだ柔らかいので
飲み込みも早いと思うので^^
世界のエリートが求められていることがわかりやすく
書かれていますので、オススメできる1冊です!
«1Book 1Action (この本から1つ実践すること)»
◆ 答えは1つではないことを知る。
≪最後に一言≫
★ 「エリート」って言葉は、なんか遠くに感じるわ~
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なぜ、日本では本物のエリートが育たないのか?/ダイヤモンド社
最後までお読み下さり、ありがとうございます<(_ _)>
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(私だけかね…?まだ勝てると思っているのは…
あきらめる?あきらめたら そこで試合終了ですよ…?)
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