【読書番外編】:あんぽん/佐野眞一 | 読書で人生武者修行(改)

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あんぽん 孫正義伝/小学館
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アマゾンより内容紹介

ここに孫正義も知らない孫正義がいる

今から一世紀前。韓国・大邱で食い詰め、
命からがら難破船で対馬海峡を渡った一族は、
豚の糞尿と密造酒の臭いが充満する佐賀・鳥栖駅前の朝鮮部落に、
一人の異端児を産み落とした。
ノンフィクション界の巨人・佐野眞一が、全4回の本人取材や、
ルーツである朝鮮半島の現地取材によって、うさんくさく、いかがわしく、
ずるがしこく……時代をひっかけ回し続ける男の正体に迫る。
“在日三世”として生をうけ、泥水をすするような「貧しさ」を体験した
孫正義氏はいかにして身を起こしたのか。そして事あるごとに
民族差別を受けてきたにも関わらず、なぜ国を愛するようになったのか。
なぜ、東日本大震災以降、「脱原発」に固執するのか――。
全ての「解」が本書で明らかになる。

内容(「BOOK」データベースより)
今から一世紀前。韓国・大邱で食い詰め、
命からがら難破船で対馬海峡を渡った一族は、
筑豊炭田の“地の底”から始まる日本のエネルギー
産業盛衰の激流に呑みこまれ、豚の糞尿と密造酒の臭いが
充満する佐賀・鳥栖駅前の朝鮮部落に、一人の異端児を産み落とした。
孫家三代海峡物語、ここに完結。


今回は、さぼってます・・・
400ページの大作を4連休の時に
家で読破しました。
付箋もいくつか貼って、
通常の紹介をするつもりでいたのですが、
なんとも記事を書く意欲が湧かない。。。

なので、自分の気持ちに逆らわず、
いつもの紹介を辞めました。

著者の徹底的な取材、孫さんのすさまじい人生は
読んで損なしです。

タイトルの「あんぽん」は孫さんが帰化する前は
日本名で「安本正義」と名乗っていて、
小さいころに、「安本(やすもと)」を「あんぽん」を
呼ばれていたそうです。

この著者は他にも徹底取材で本を書かれており、
読み応えがある本が多いようですが、
ちょうど、最近、大阪市長でもり、日本維新の会代表の橋下さんの
ルポをいつもどおりの徹底取材で「週刊朝日」に連載開始したのですが、
みなさんもご存知のとおり、橋下さんの怒りを買い、
連載は中止されたようですね。

ちょっと踏み込みすぎたのかもしれませんね。

この著者のほかの本として、

別海から来た女――木嶋佳苗 悪魔祓いの百日裁判/講談社

誰も書けなかった石原慎太郎 (講談社文庫)/講談社

巨怪伝〈上〉―正力松太郎と影武者たちの一世紀 (文春文庫)/文藝春秋

小泉純一郎―血脈の王朝/文藝春秋


これが全てではありませんが、
こういう、ある人をピックアップして
徹底的に取材して、その人物を暴くのが
好きな方なんでしょうか?

興味のある方は読んでみて下さい^^

今回はこんな紹介なので、紹介の冊数には含みません。
読んだ冊数には含みますけどね^^


最後までお読み下さり、ありがとうございます<(_ _)>

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安西先生
(諦めたらそこで試合終了だよ)

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