どーも、プレミアムです
99冊目の献本が届きました!
とある書評サイトからの当選です^^
届いた本がこちら↓
新装版 親のこころ 2/1万年堂出版
¥1,050Amazon.co.jp
アマゾンより内容紹介
平成16年に発刊し、ベストセラーとなった『親のこころ おむすびの味』の
増補・新装版を、『新装版 親のこころ2』として発売いたしました。
偉人や有名人の生涯、文学作品から、親と子の深い絆を描いた
「エピソード編」は全編を加筆修正し、新たに、吉川英治が加わっています。
好評の「体験談編」は、全国から再度募集し、600通の応募作品の中から
選んだ秀作が、16編増えました。
また、『子育てハッピーアドバイス』シリーズの著者・明橋大二先生からの
特別寄稿「Dr. あけはしの診療日記~いっぱい心配かけてごめんね。
おばあちゃんがいなかったら、今の私はなかったよ」が、
新たに収録されています。
持ち運びに便利なソフトカバー、さらに美しい装幀に生まれ変わった
新装版で、親として、子として、自分が伝えたい思いは何だろう……、
ゆっくり、振り返るひとときを、過ごしていただきたいと思います。
実はこの「親のこころ」は②ということですが、
①も同じ書評サイトで当選し、過去に紹介しましたので、
今回はその「1」を紹介します。
そうだ、今日は母の誕生日だ
お母さん、誕生日おめでとう
~~~~~~~~~過去記事~~~~~~~~~~~~~
どーも、プレミアムです
本日紹介する本はこちら
増補・新装版を、『新装版 親のこころ2』として発売いたしました。
偉人や有名人の生涯、文学作品から、親と子の深い絆を描いた
「エピソード編」は全編を加筆修正し、新たに、吉川英治が加わっています。
好評の「体験談編」は、全国から再度募集し、600通の応募作品の中から
選んだ秀作が、16編増えました。
また、『子育てハッピーアドバイス』シリーズの著者・明橋大二先生からの
特別寄稿「Dr. あけはしの診療日記~いっぱい心配かけてごめんね。
おばあちゃんがいなかったら、今の私はなかったよ」が、
新たに収録されています。
持ち運びに便利なソフトカバー、さらに美しい装幀に生まれ変わった
新装版で、親として、子として、自分が伝えたい思いは何だろう……、
ゆっくり、振り返るひとときを、過ごしていただきたいと思います。
実はこの「親のこころ」は②ということですが、
①も同じ書評サイトで当選し、過去に紹介しましたので、
今回はその「1」を紹介します。
そうだ、今日は母の誕生日だ

お母さん、誕生日おめでとう

~~~~~~~~~過去記事~~~~~~~~~~~~~
どーも、プレミアムです

本日紹介する本はこちら

- 新装版 親のこころ/木村 耕一
- ¥980 Amazon.co.jp
(5点/5点中)
≪この本を読むきっかけ
≫
書評コミュニティーの
献本応募をし、当選して、献本して頂きました^^
≪目次
≫
◆プロローグ:親のこころ・陽だまりの山道
◆一部:親のこころ・豊穣なる海
◆二部:親のこころ・キラキラと川は流れ
◆エピローグ:親のこころ・虹の渡る湖
≪気になる部分の抜粋
≫
●水戸黄門として有名な徳川光圀は自分の誕生日には、
最も粗末な食事をした。この日こそ、母を最も苦しめた日だからだ。
子を宿してから出産までに、母にどれほどの苦労があったのか、
知るよしもない。陣痛の苦しみに耐え、昼夜を問わず乳を
与えてくださったからこそ、今、私たちは生きている。
●「断腸の思い」の由来
ある日、兵士が小猿を捕まえた。鳴き声に気づいた母猿が
駆け付けたが、小猿の姿がなく、母猿は諦めずにどこまでも
探しに行った。百里以上追いかけたが、息絶えてしまった。
兵士たちが母猿の腹を裂いてみると、腸がズタズタにちぎれていた。
どれほど子どもが可愛かったことか・・・
「はらわたがちぎれるほどの悲しい思い」を「断腸の思い」というように
なったのは、ここからといわれている。
●上杉鷹玉山の手紙より
父母の恩は、山よりも高く、海よりも深いものです。
この恩徳に報いることは到底できませんが、せめてその万分の一でもと、
心の及ぶだけ、力の届くだけを尽くし、努めることを孝行というのです。
その方法はいろいろありますが、結局は、この世に生んでくださった
ご恩を常に忘れず、父母をいたわり、大切にしようとする心が最も重要です。
●齋藤茂吉
会うは別れの始まり、といわれる。どんなに愛おしい親子でも、
悲しい別れは必ず訪れる。それは、今日かもしれない、明日かもしれない。
何年後という保証は、全くない。
「ありがとう、お母さん」と、心から言えないうちに、その日が来たら、
どうするのか。悔やんでも悔やみきれないだろう。
もう二度と、優しい声を聞くことも、叱られることも、できなくなるのだから。
●子どもは親がいなければ生きていけない。だが親に「生きる力」を
与えるのも、また、子どもでる。「あの子のために」と思えば、
どんな苦難をも乗り越える力がわいてくる。
≪感想
≫
歴史上のエピソードと、2000通の応募作品から選んだ体験談で、
親子の絆を綴っています。
抜粋は、ごくごく一部です。
読んでいるうちに、小さい頃からの親との思い出がよみがえってきました。
基本的には、アットホームな家庭ではなかったのですが、
親の愛情は自分なりに受けていたようにおもっています。 - 父はサービス業のため、
僕が休みの日の外出はいつも母と二人きりでした。(一人っ子)
他の家庭は家族全員で出かけるので、
それはそれは羨ましかったのを記憶しています。
親というのは、子のためなら命がけで守るんだ。
自分は守られてきたんだということを自分が親になって、
ひしひしと親の有難味を実感しました。
残念な虐待の事件もありますが、稀なケースだと思います。
- 親孝行したい時に親はなし。と言われますが、
自分の誕生日は自分が祝われるのではなく、
親に「産んでくれてありがとう」と伝える日にしないと
いけないと改めて感じさせられた本でした。 - 子から親、親から子へ、いろいろな立場の方々が読める良書です。
今年(2011年)の象徴する漢字一字は「絆」です。
購入はこちら↓
新装版 親のこころ/木村 耕一
¥980 Amazon.co.jp
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