【過去記事】:日記とはまた違うライフログ | 読書で人生武者修行(改)

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人生は1冊のノートにまとめなさい/奥野 宣之
  
¥1,365
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自転車この本を読むきっかけ自転車

この著者の「情報は1冊のノートにまとめなさい」
「読書は1冊の~」の2作が出た時点で気になっていました。
しかし、人気があるため安価では手に入らないところに
3作目の今回の本が出版され、レビューや書評をみると
評価も高く、前2作の集大成でもあるとのことで、
期待も高まりました。
今年の2月から図書館を利用するようになり、
予約の第一号として予約し、6カ月経って
やっと借りられるようになり読んでみました。

ロケット付箋箇所の抜粋ロケット

序章:ライフログノートで体験を「資産」にする
●ライフログとは、人生や日々の記録。
 
自分の身の回りに起こったことや見聞きしたことを、
 
できるだけそのまま記録しておくこと。

第1章:ただ行動を記録することの意外な効果

●1冊のノートにまとめる3つのルール

 ①一元化;分類しないで1冊のノートにどんなことも書く。

 ②時系列;必ず前から順番に使っていく。 

 ③検索化;ノートの冊数が増えるとどのノートに

  どの情報を記入したか探せるようにパソコンに入力。

●手帳とは違う。最大の違いは「予定」ではなく、

 「済んだこと」を書いていく。

●ライフログノートは「即時記録」。日記のようにまとめて

 書くのではなく、その場その場で書く。

 なので、コンパクトなノートを選ぶ。

●ただ、行動を書くと決めて実行するだけで、

 「今何をしているか」を常に意識するようになる。

 その結果、勝手に自己管理が始まる。

●日々、「成長」が実感できないのは、

 目に見えるかたちで記録していないから。

 ちゃんと頑張っているということが書かないと

 なかなか伝わらないのが人間である。

第2章:ノートを自分の分身にする

●効果発揮のための3ステップ

 ①「書く」;書き方にこだわらず、まずは日付と時間と

  行動を書くことから始める。

 ②「貼る」;文章よりも雰囲気が伝わる。

  買ったもののレシート・本の帯・商品タグなどを貼る。

 ③「読む」;読み返しでじわじわ自分を変えていく。

●軸足を必ずノートに置いておく。

 ノートに記録は一元化する。

 どんどん試して自分の分身になる1冊を選ぼう。

 A5や文庫サイズA6のノートが持ち運びにもオススメ。


第3章:どうやってノートに残すか

●その時の興奮や雰囲気がよみがえるようなメモの残し方、

 場の雰囲気がよくわかる資料の残し方など工夫しておけば、

 「今日のこの体験は、ノートにどうまとめようか」と考えるようになる。

●「行動の切れ目」ではなく、「ふとしたとき」に書く。

 1、2時間に1度書くようにする。

●当時、「何に興味を持っていたか」「何がしたかったのか」

 という頭の中がより直感的にわかるようになる。


第4章:何をノートに残すか

●記録する時のポイントは「人生そのまま空気が残るように、

 また読み返したくなるように工夫して書き、資料やモノを

 貼り込んでいく。

●ライフログノートに最低限書いておきたいのは、

 就寝時間、起床時間

 飲み食いしたもの(品目・量)とその時刻

 といった生活の中で最も基本的な情報です。

●行動記録に良いことを書きたいから、望ましい行動を

 するという、いい循環が生まれる。

●「○×シート」で定点観測する。

 「毎日10キロ走る」「毎日4時に起きる」など

 ○×でどれくらいの確率で達成できているか?

 このシートもノートに貼っておき、チェックする。


第5章:どう継続し、読み返し、活用するか

●過去に書いた自分のノートはまぎれもなく

 「自分の体験したこと」「自分が書いた考え」です。

 どこかの偉い人が書いた人生訓より、格段に受け入れやすい。

●自分の立ち位置と目的を確認して、流されながらでも

 目的に近づけるための「調整」がいるので、読み返してほしい。

●記録する時には気がつかないけれど、あとで読み返すと、

 ノートに同じような課題意識、悩みや考え続けていることが見つかる。

●読み返しをする2つのポイント

 ①マーキング;目的をもってチェックする。

 ②タイミング;ある行動と関連づける。

●×年前の今日の記述を読み返す。

 「節目」のノートを折りに触れて読み返す。

 他人と比べず、弱い自分、バカな自分も認める。

 しかし、わずかな進歩があれば、素直に喜ぶ。


走る人感想走る人


どうでしょう?

一部を抜粋したにすぎませんが、

「ライフログノート」を書いてみようと

思いましたか?

思った方はぜひ、本書を読んで下さい。

便利グッズもたくさん掲載されていて、

ライフログを記録したくなると思います。

日記でもブログでも、デジタルに残すでもない

「ライフログノート」

一度試してみてはどうでしょうか?


最後までお読み下さり、ありがとうございます<(_ _)>

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安西先生
(諦めたらそこで試合終了だよ)

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