どーも、プレミアムです
今日紹介する本はコチラ↓
- 昨日起こった出来事を面白く話す方法/田中 イデア
「はじめに」より
この本は
①口下手で他人と話すのが苦手な自分を変えたい!
②会社や学校で面白い話をして人気者になりたい!
③お笑い芸人になって面白い話でみんなを笑わせたい!
すべての目的を果たすべく書いてあります。とのことです。
第1章:ウケるトーク術で人生が変わる
この章ではこれからの本書の展開が書かれています。
この本から得られる3つのメリットとして、
①自分のことがよく分かる
②自分に自信が持てる
③人気者になれる
第2章:あなたのトークはなぜウケないのか?
ウケない理由①「自分の気持ちに原因がある」
→第3章が克服編
ウケない理由②「話の内容に原因がある」
→第4章が克服編
ウケない理由③「話の組み立てに原因がある」
→第5章が克服編
ウケない理由④「話の伝え方に原因がある」
→第6章が克服編
第3章:まずはハートを強くする!
ウケない理由①の克服「緊張しないために」
プロの芸人が緊張しないのは「慣れ」
緊張する理由として「余計な気持ち」がある。
「余計な気持ち」とは
「面白く思われたい」とか
「ウケなかったらどうしよう」といった感情。
まずは人の視線に慣れるために、電車に乗ったならば、
向かい側に座っている人たちを見ながら、
「ここで今から話をするんだ」と思う。
(思うだけでいい。実際に話をしたらアブナイ奴)
映画館なら、一番前まで行き、客席の方をみて、
「ここで今から話すんだ」と見渡す。
第4章:ウケるトークの探し方
ウケない理由②の克服「話のネタを強くする」
ウケるトークは「緊張の緩和」
不安→安心
安心→不安のメカニズムを意識する。
「フリ」を意識することが重要で、
「フリ」があるからこそ「オチ」が成立する。
ウケるトークには「共感」が大事。
第5章:ウケるトークの作り方
ウケない理由③の克服「話を上手くまとめるために」
ネタを5W1H1Dにまとめる。
いつ(When)
どこで(Where)
だれが(Who)
何を(What)
なぜ(Why)
どのように(How)
ここまではよくありますが、
聞き手に話を正確に伝えるために、
どうした(Do)という結論が必要である。
ネタに自分の気持ちを入れる。
起承転結に沿って肉付けする。
ネタの細く説明する。
より面白く脚色する。
不要な部分を削除する。
第6章:ウケるトークの話し方
ウケない理由④の克服「伝える技術を磨く」
比喩を使う。
直喩→「まるで~のようだ」「もし、~ならば」
隠喩→比喩であることを明らかにしない表現方法。
擬態法を使う。
登場人物を演じ分ける。
声の出し方やテンポを変える。
動きでフォローする。
第7章:実践!ウケるトーク
本書中に出てきたトークの例を
それぞれの技術を当てはめて
「すべらない話」を作る解説が書かれています。
第8章:もっとウケるために
トーク前のつかみを意識
→これに関しては僕もブログの前段というか
導入部分で、たわいもない話題などを入れ込んでいます。
空気を読むチカラを付ける。
上手い人を真似る。
あとは実践あるのみ!
どうでしょうか?
エッセンスしか伝えられません。
例えも豊富ですし、丁寧に解説されています。
本書の魅力を知るためには
ぜひ読んで頂きたいですね。
最後までお読み下さり、ありがとうございます<(_ _)>
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