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阪神タイガースファン名言珍言集/猛虎魂会
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この本を読むきっかけ≫
以前に紹介した「大阪人の格言」のレビューを
アマゾンで見ていたときに、目に付いた本です。
タイガースファンとして興味があり、読んでみました。
≪
目次≫
◆１章：阪神タイガースは人生の縮図
◆２章：トラキチもうなる面白ヤジ迷言珍言集
◆３章：阪神名物・助っ人外人列伝
≪
気になる部分の抜粋≫
●巨人が優勝だけを目標にしているのに対し、阪神ファンは、
「別に優勝せんでもええから巨人にだけは勝て！」と思っている。
「巨人にさえ勝ったら、あとは全敗の１２０敗でもええ！」
●「甲子園に行く時はサンテレビ録画しとくねん。お客さんを見てて
試合を見過ごすから」というのは、阪神ファンの普通の行動だ。
勝った試合は、帰ってからまたサンテレビの完全放送の録画を見る。
●阪神ファンの助っ人外国人獲得ニュースに対する教訓
・彼らに「虎の救世主」を期待しない。
・彼らに「バースの再来」を期待しない。
・特にサードには期待しない。
・シーズン途中入団の外国人のことはすーっと流す。
・彼らの帰国後の大活躍をうらやまない（ひきずらない）
●阪神とは、あなたにとって一言で何ですか？
1位人生、２位生活、３位DNA（遺伝子）、４位生活の大部分、５位生活の一部
●タイガース川柳
・久保田出た イニング長いし トイレ行く
・負けたとき とげとげしいわ うちのおかん
・中村に 藤田平に 野村はん （暗黒時代の３大監督）
・今年こそ ５位を目指して 生きていく
・１敗で 大連敗を 心配し
・雨降れば 今日は負けんと ほっとする
・スタントン グリーンウェルに ジョーンズめ
・岡田はん 投手変えるの 早すぎる
・ネタ外人 今年も来たで どないする
・関本の 満塁弾で ごみ持ち帰り
≪
感想≫
どうでしたか？
阪神ファンでないと全く興味のない記事ですみません・・・
暗黒時代から、最近強くなってきた時代までのことが
いろいろ書かれています。
僕は物心ついた時には、自然と阪神ファンでした。
１０歳で始めての優勝を味わい、この本にも書かれていますが、
優勝は２０年に一度なので、人生で３回ぐらい優勝がみられたら、
御の字という表現もあります。
しかし、２０００年代からは補強など、それまで、批判していた
ことを行ったこともあり、３～５年に１度は優勝を見られる感じに
なりましたよね＾＾
本当に阪神タイガースが生活の一部なので、
勝ち負けにより「精神状態」が乱高下する自分が怖いです・・・
暗黒時代のときには、「西武」が強かったこともあり、
無理やり、「西武ファン」になろうとしましたが、ダメでした・・・・・
やはり、ほれ込んでしまった球団を見捨てることはできませんでした。
抜粋は、本当に一部ですので、昔からのファンも
最近のファンも読んで損なしの１冊だと思いますよ～
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★ 人生を捧げた球団阪神タイガース
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