どーも、プレミアムです
本日紹介する本はこちら
感じる科学/さくら剛
¥1,365Amazon.co.jp
≪この本を読むきっかけ
≫
サンクチュアリ出版さんから献本して頂きました^^
ありがとうございます!
≪目次
≫
◆chapter1:光
◆chapter2:特殊相対性理論
◆chapter3:万有引力
◆chapter4:一般相対性理論
◆chapter5:量子論
◆chapter6:タイムマシン
◆chapter7:発明
◆chapter8:宇宙
◆chapter9:進化論
◆chapter10:これからの科学
≪気になる部分の抜粋
≫
●世の中にはいろいろな人がいるもので、たまにオーラなり背後霊なり妖精なり
小さいおじさんなり、他人には見えないものを「見える」と主張される方がいます。
でも、それは単に彼らの脳が「見えた」と誤認識しただけの話であり、本当の
意味で見えているわけではありません。
何かを見るということは「網膜が光子を受け取る」ということです。
人間の目には残念ながらそれ以外の方法で物を見る機能はついておりません。
●飛行機や新幹線の中での時間の進み方というのは、気のせいではなく
物理的に、わずかに外の空間よりも遅くなります。
動いている物体の上や中では、時間が遅れるのです。
●コンビニで買ってきたおにぎりがあるとします。そのおにぎり、床に置いてある
時と、テーブルの上に置いてある時では賞味期限が変わってきます。
テーブルの上での時の流れは、床よりも早いのです。
●誰かに想像できることは他の誰かによって実現できる。
●宇宙空間に行くと、人間は重力から解放されて身長が5メートルほど伸びます。
●少々希望のない話かもしれませんが、獲得形質=本人が努力して獲得した
特徴は、子孫には受け継がれません。遺伝する情報というのは、基本的には
親が生まれつき持っている本質的な特徴だけです。
●多くの研究によれば、ヒトの女性が男性を選ぶとき、本能的に気にするところは
体が左右対称かどうかというところです。
●ゴキブリは下半身で空気を察知して逃亡するため、後ろからよりもむしろ
前から叩いた方が仕留められる確率が高いそうです。ただし、前から狙って
外したらそのままゴキちゃんはあなたに突撃してきますので、ぜひ一発必中の
覚悟を持って挑んでください。
≪感想
≫
どうでしたか?
この本を僕のスタイルで紹介するのは実に難しいです。
抜粋だけ読んでも、この本の面白さはほとんどつたわりません。
というのも、この本は目次にあるような科学を説明するのですが、
本当にくだらなく、面白い例えを豊富に連発してきます。
科学を勉強するというよりは、著者のエッセイを読んでいるような感覚にもなります。
そして、サンクチュアリさんから9冊の本を送って頂いた中に本書も
あったのですが、始めは「目次」を見ただけで、「はい!後回し」と思っていました。
しかし、最寄の本屋に立ち寄ると、店員さんのオススメとして平積みされていたり、
ブログ仲間の「幸子さん」も本書を途中まで読んでいるが、面白いとのこと
だったので、「読んでみるか・・・」という感じで読みました。
読んでみると「はじめに」の部分から「面白いたとえ」が次々と出てきて、
そのまま、本書の世界に引き込まれていきました。
結果的に科学のことがわかるかどうかはわかりませんが、興味を持つという
導入部分になる本ですし、読み物として面白い作品だと思います。
≪プレミアム流この本のタイトル
≫
★ 科学の本 ~面白く、時にはバカバカしく~
≪レビューを見る・購入する
≫
アマゾンの方は→感じる科学/さくら剛
¥1,365Amazon.co.jp
楽天の方は→感じる科学
¥1,365楽天
最後までお読み下さり、ありがとうございますm(__)m
(諦めたらそこで試合終了だよ)
1個でも、勉強になった、面白かったなど、ございましたら
応援クリックしていただくと非常にありがたいです!
(2つともして頂くとさらにありがたいです)
にほんブログ村