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田坂さんの本は読みやすくメッセージ性が高いので、好きです。
文字数も多くないところも読みやすさのひとつなんですが、
内容は非常に濃いです。ブックオフで105円でありましたので、
中身を吟味せずに買いました。
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◆序話:未来を拓く君たちへ
◆第一話:「悔いのない人生」を生きるために
◆第二話:「満たされた人生」を生きるために
◆第三話:「香りある人生」を生きるために
◆第四話:「大いなる人生」を生きるために
◆第五話:「成長し続ける人生」を生きるために
◆終話:なぜ、我々は「志」を抱いて生きるのか
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●「志」とは与えられた人生において、己のためだけでなく、多くの人々のために
そして、世の中のために、大切な何かを成し遂げようとの決意。
●人生において、「成功」は約束されていない。
しかし、「成長」は約束されている。
●人生における苦労や困難は、できることなら避けて通りたい苦しく不毛な
出来事ではなく、自分の可能性を引き出してくれる素晴らしい出来事。
●誰にとっても1日は24時間であり、1週間は7日だ。
しかし、「時間の密度」は人によって違う。密度に関してはまったく不平等だ。
●「長い人生」が幸せな人生ではない。
「短い人生」であっても満たされた人生もある。
●明日の「死」を覚悟して生きる。
●平均余命によって、われわれは「死」を忘れてしまう。
平均寿命が80歳なら、今が30歳で、あと50年生きられると考えてしまう。
●我々が「死」を忘れた瞬間にやってくるのは、心安らぐ「安心」でもなく、
心穏やかな「平穏」でもない。
人生を無為に過ごす「安逸」と1日1日を緩んだ心で生きる「弛緩」である。
●自分の人生を大切にするということは
「自分の人生で巡り合った人々」を大切にするということ。
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どうでしょうか?ほんの一部の抜粋ですが、
とにかく「志」とは?「生きる」とは?
など、どんどん問いかけてきます。
途中で、少しぶっ飛んだ方向へ話がいくことも
ありますが、書いていることはほぼ納得できるし、
特に若い年齢層の方に読んで欲しい1冊です。
1月6日に紹介した「9つのライフレッスン」にも
書かれていましたが、
「今」をどう大事にするのか、
という視点でも深く掘り下げて書かれています。
以下の本も文字数少なめの読みやすいけど深い本です。
- なぜ、働くのか―生死を見据えた『仕事の思想』 (PHP文庫)/田坂 広志
¥480
仕事の思想―なぜ我々は働くのか (PHP文庫)/田坂 広志
¥560
仕事の報酬とは何か (PHP文庫)/田坂 広志
¥500
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未来を拓く君たちへ
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★ 生きることの意味を考える道標
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