【読書169-1】:営業の魔法(前編) | 読書で人生武者修行(改)

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営業の魔法―この魔法を手にした者は必ず成功する/中村 信仁

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満月満月満月満月満月(5点/5点中)

自転車この本を読むきっかけ自転車
いろいろなブログで大絶賛され、アマゾンのレビューも良いので、

気になってた。僕も過去はバリバリの営業職であり、

今の仕事も集客のための営業は続けなくてはいけないので、

営業の勉強もやり直したく、読んでみようと思った。

≪あらすじ≫
入社半年の、新人営業マンの小笠原。
1件も売れずに、暗い気持ちで喫茶店で時間をつぶしていると、
笑顔のいい男が店内に入ってきた。
紙谷と名乗った男は、連れてきた人物と見事な手際で交渉を進めていく。
そう、彼も同じ営業マンだったのだ。
喜びの表情いっぱいに契約書にサインする顧客。
満足げな微笑を浮かべながら、顧客に握手を求める紙谷。
その様子を近くで見ていて、圧倒される小笠原。
二人が店を出ると、小笠原はあわてて店を飛び出し、
大声で紙谷を呼び止めた。そして、彼に弟子入りを願い出る。
そして、週に1回の早朝レッスンが始まった…。

ロケット付箋箇所の抜粋ロケット
魔法のはじまり:自分自身ではなく、
         相手をいかに集中させるかそれが会話力
●待つ方は待たせる方の3倍の長さを感じる。
●営業に必要な3つの力
①自分自身ではなく、相手をいかに集中させるか。
 そして自分だけに注目させる力。
②一方的におしゃべりするのではなく、双方向で話し合う力
③相手を自分の流れに巻き込む力

魔法その一:瞬間の沈黙
~小さな選択と決断を繰り返させることで頭の中を整理させる~
●会話には「間」が必要。
●相手に考える時間を与えるのが「間」。
●相手が目線を外したら、「間」を必要とするサイン。
●目線を戻したら、理解したというサイン。
●「間」がプレゼンを深くし、選択と決断をスムーズにする。

魔法その二:人間力
~お客様と成長の感動を共有する~
●お客様からノー(能)を頂き、自分の欠点に気づき、学び、成長していく。
●成長することで広い視野を持つことができる。
●人が受ける試練に乗り越えられないものはない。
●人の出会いは全て必然だ。それは成長のための必然である。
●常に謙虚で、そして正直であること。

魔法その三:売らない営業
~商品を売るのではなく、顧客の問題解決のお手伝いをする~
●悩みは時間が経つと忘れてしまう。解決するアドバイスを
 求めているのではなく、自分を理解してくださる人を求めている。
●人は興味のないことや、気づいていないことに対して拒絶するものである。
●商品を売るのではなく、顧客の問題解決のお手伝いをする。
●そして共に成長し、感動を共有する使命を担っている。
●「ありがとう」という言葉が自分の報酬。

魔法その四:既成概念
~勝手に創り上げた自分の限界は、常に破り続けなければいけない~
●イメージの限界が自分の限界になる。
●可能性を広げるには、想像力を鍛えること。
●不可能とは、既成概念によって、いつも自分が勝手に
 決めつけているに過ぎない。
●自分で創ってしまった自分の限界は、常に破り続けなくてはならない。
●既成概念は弱気な心のアドバイザーだ。

魔法その五:応酬話法
~口はひとつ、耳はふたつ。
  まず心でしっかり相手の話を聞くことから始まる~
●早起きは、充実した一日を過ごせる。
●相手の考えや意見を尊重した上で、自分の考えを伝えること。
●説得ではなく、納得していただくための会話力。
●相手の不安を速やかに取り除き、有意義な結論を導く。
●人は普段考えていることが言葉になる。
●技術の前に正しい心を。
●口はひとつ、耳はふたつ、まず心で相手の話しをしっかり聴くことから始まる。

魔法その六:二者択一話法
~アポイントは自分の予定を上手にかわすこと、
  5分という時間は30分の了解と同じ~
●聞き上手でいようと無言で頑張る人があるが、それは全然ダメ。
●AとBの2つの引例を用意する。
●大きなグループから、的を小さく絞っていく。
●相手がイメージしやすい引例を使用する。
●アポイントは自分の予定を上手にかわすこと。
●5分という時間は30分の了解と同じ。

走る人感想走る人
前半終了です。
物語風ですが、抜粋しているだけなので、話の内容は
伝わっていないと思いますが、小笠原がどんどん成長しているのが
わかります。読んでいる自分もレベルが上がっていくような感じが
して、読み進めるのがワクワクする感じです。
相手との『間』の重要性が前半では最も印象に残った。
では、後半をお楽しみに!

最後までお読み下さり、ありがとうございますm(__)m

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