
前回に引き続き、本日紹介する本はこちら

仕事に幸せを感じる働き方/横山 信治

¥1,470 Amazon.co.jp
(5点/5点中)
≪この本を読むきっかっけ
≫
著者はいまでこそ、SBIモーゲージの上役さんですが、小学生の頃に
最年少プロ落語家としてデビューしている。笑福亭鶴瓶さんの兄弟子らしいです。
「兄弟子」ですよ!入門がたとえ小学生でも早かったからでしょう。
そんな横山さんですが、この本を出すきっかけとして、
僕の大好きな「水野俊哉」さんがブログでプッシュされていて、
そのまま時は過ぎたのですが最近、他の本を検索中にこの本と
出会い、図書館で予約して借りました。
≪付箋箇所の抜粋
≫
第4章:大嫌いなあの人と、仲良くできる!
●相手はニュートラルなのに、あなたが勝手に怒って、自ら関係を悪化させているだけ。
●コミュニケーションを取る最良の方法は「挨拶する」できれば笑顔で!
●自分が嫌っている人とは、間違いなくコミュニケーションが不足しています。
●人を嫌ったり、憎んだりすることは、あなたにとって何のメリットもありません。
●人に興味を持つと、必然的に脳は前向きな思考回路になります。
●リーダーに賢明に従うことができない部下は、ほとんど例外なしに
優秀なリーダーにはなれない。
●あなたがどう思おうと、上司は何かよいところがあるから上司になっています。
●上司が善意で言ったことを勘違いし、嫌いになっているケースも少なくありません。
●人間関係で疲れている時は物事を悪く解釈しがちです。
●もし、あなたが批判の対象になっているなら、実力があり注目度が高いことの
証と思って下さい。
●変わらないなら、変えられること、自分が成長することに時間を
使おうと考えたほうが得なように思います。
第5章:プロフェッショナルの仕事の姿勢
●「ForYou」精神で、なぜ強力なパワーが働くのか。
人間が一番よいエネルギーを放出するのが、人のために何かを行った時だからです。
●環境が良くなければ、その環境で最高の力を発揮できる方法を考える。
●「幸せになりたければ、幸せな人のそばに行きましょう」
「成功したければ、成功している人のそばに行きましょう」
そして、「ツキのない人からは離れなさい」
●人の悪口や不平・不満ばかり言っている脳の思考回路が完全に
ネガティブになり、何も浮かんでこなくなってしまうのです。
●成功の陰には、必ず地味な努力が隠されているのです。
●できない理由は一切考えず、どうしたらできるかだけを考えるのです。
●徳のある者はキチンと発言すべきであり、評論家になるのではなく、
責任を持って発言し実行していかなければ、社会も会社もよくならない。
第6章:仕事で夢をかなえるために
●チャンスをつかめるのは、それに気づける人、チャンスがいつ来ても
大丈夫なように準備していた人です。
●チャンスはあちらこちらで転がっています。
あなたが今働いている会社でチャンスを見つけ、つかむことができるかは、
あなたの心がけ、仕事の姿勢次第です。
●目標を紙に書いている人は成功の確率が非常に高くなります。
●感謝の気持ちがなければ、周りの人は味方になってくれません。
でも、人間は調子の良い時は、感謝の気持ちを忘れてしまうものです。
●電車で隣に座っている人がハンカチを落としました。
あなたが拾ってあげて、その人が「どうも」と言って受け取るのと、
笑顔で「ありがとうございます」と言って受け取るのではどちら気持ちいいですか?
もし、「ありがとう」のほうが気持ちいいのであれば、
自分が気持ちいいことを、ほかの人にもしてあげればいいと思います。
≪感想
≫
自己啓発系の本を何冊も読んでいれば、
書かれていることは目新しくないのですが、
なんだか、言葉、文章の1つひとつが心に浸み渡ったような感じでした。
今回、図書館で借りたのですが、購入に値する本だと思いました。
おそらく今の自分の感情や状況に非常にマッチしたんだと思います。
最後までお読み下さり、ありがとうございますm(__)m
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