- どーも、プレミアムです
今はある小説を読んでいますが、通勤読書派の僕は
往復で40分程度しかないので、
贅沢ですが、
片道で1時間15分乗っていたころが、
良かったなぁって・・・(ブーイングですね)
先が気になるのでこんな発言しました
本日紹介する本はこちら
- マンガで鍛える読書力/本山 勝寛
(4点/5点中)
- ¥1,260
- Amazon.co.jp
何の本だったか忘れてしまいましたが、
気になる本のレビューをアマゾンで検索したら、
こんな本も買っていますというところに
「マンガで鍛える読書力」があり、面白そうなので、
図書館で予約し、待ちがないためすぐに借りられることができました
ではでは、紹介していきます
どんな勉強法も読書に勝るものはない。
読書は知識を吸収し、知見を広め、論理的思考を訓練し、地頭をよくする。
本はたくさん読む必要があるし、できれば深みのある本を読めるようになりたい。
しかし、読書の大切さを知ってはいても「眠くなる」「疲れる」と実践できない・・・
そもそも、「読書はしなければいけない」という気持ちから本を読んでも
さほど、効果は上がらない。
本が好き、次が気になってしょうがないという興味・関心があってこそ、
読書の効果が最大限に引き出される。
また、読書に慣れることも必要で、本を読むことが習慣化され、
生活の一部になってしまえば、読書は思いのほか進む。
読書の敷居を低くするには以下の5点が挙げられる。
①面白いと思える本に出会うこと。
②自分の好きなテーマや関心のあるテーマの本から取りかかること。
③前提知識のある本から読むこと。
④本を読むための前提知識を持つこと。
⑤自分に合ったレベルの本を読むこと。
これらを満たす読書法として、ストーリー性のあるマンガをきっかけにして、
徐々に同テーマの小説や入門書に入り、
最後に深い内容の専門書へと段階を踏む。
以上を踏まえて、各ジャンルのオススメのマンガを多数紹介している。
そのなかで、僕が気になったマンガをピックアップしたいと思います。
(一部、タイトルをクリックするとアマゾンに移動するようにしています)
1章:「歴史モノ」は本好きになる王道
『信長』 工藤かずや作 池上遼一画
戦国時代の中心人物の織田信長、鉄砲や楽市楽座の導入、
新しい戦略を駆使し、困難を乗り越える。
『日露戦争物語』 江川達也作
作者は「まじかる☆タルるートくん」「東京大学物語」の作者である。
このマンガは「坂の上の雲」にかなり設定が似ているらしいので、
「坂の上の雲」にちょっと気後れしているならばこのマンガから
入ると読みやすいかもしれない。
2章:国際関係を読み解く土台「世界史」
この章に関してはあまり魅力を感じなかった・・・
『ベルサイユのばら』 池田理代子作
『史記』 横山光輝作
『イエス』 安彦良和作
などなどが紹介されています。
3章:「政治」は現代の歴史モノ
『サンクチュアリ』 史村翔作 池上遼一画 全8巻
完全なフィクションだが、男性には政治入門書としてオススメ。
少年時代にカンボジアで死の淵を乗り越えた二人が政治と極道の
道に進み、日本を変えるストーリーである。
『市長遠山京香』 赤石路代作 全11巻
こちらは女性にオススメ。
推理小説家の美人女性市長が次々と市政の事件を解決
していくストーリーである。
『加治隆介の議』 弘兼憲史作 全10巻
キムタクのドラマの「CHANGE」のモデルなったとも言われている。
ストーリーは大物政治家の父親が突然死し、政治を嫌っていた主人公が
担ぎ出され、国会議員になるというもの。
4章:「ビジネス・経済書」を仕事に生かせ
『マネーの拳』 三田紀房作
「ドラゴン桜」「エンゼルバンク」でおなじみの作者。
ストーリーは元ボクシング世界チャンピオンがアパレル業界で
起業する物語。マスコミを活用した広報の工夫や株式上場、
敵対的買収への防衛などが書かれている。
山田真哉 作 高野洋画
「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」の著者で、
先に発売されていた小説版は僕も読んだし、面白かった。
『島 耕作』シリーズ
『カバチタレ』
『ナニワ金融道』
などなど定番から知らないマンガまで紹介されています。
以上です!
マンガから入る読書も悪くないですね?
もちろん、マンガの世界なので、フィクションであり、
誇張している部分はありますが、読みやすいというのは
文字だけが並んでいるビジネス書にはかなわない部分でも
あるでしょう。
一部しか紹介できていないですが、興味のあるマンガは
ありましたか?
もしくはこのマンガは
「OOの分野の入門としてオススメだよ」
というのがあれば教えて下さい。
最後までお読み下さり、ありがとうございました