- どーも、ビジネス読書士@プレミアムです
本日紹介する本は
以前に紹介した「自分の居場所の作り方」 が
とても良かったのと、少し前に
紹介されていましたので、読みました。
森下さんの本です↓
- 接客テクを活用した 好感度119%の話し方
- 森下 裕道
(4点/5点中)
- HAPPY1 人をハッピーにするほめ方をマスターする!
- お世辞に見えないテクニック大公開
- ほめテク①→人と話すときは常に、気持ちを込めてほめる。
- ほめテク②→相手の名前を呼び掛け、具体的にほめる。
- ほめテク③→自分が主語の主観的な視点ではなく、
- 客観的な視点だとお世辞だとおもわれにくい。
- ほめテク④→謙遜されてもほめ通す。
- ほめテク⑤→ほめ言葉の前に「ポロッ」と言う。
- 手料理を食べて「おいしい」と伝える前に
- 小さく「うまっ」と呟いてから「おいしい」と言う。
- ほめテク⑥第三者を使ってうまくほめる。
- HAPPY2 喜び上手になると自分もハッピーになる!
- 喜びをカラダ全体で表現しよう!
あなたはどうやって喜びを表現しているか?
- お土産をもらって
- ①「わざわざすみません」
- ②「何だか気を使わせてしまって・・・」
- ③「そんな、お土産など頂けません」
- ④「こちらがお世話になっているのに、悪いですね」
- ⑤「ありがとうございます。あとでみんなで食べさせて頂きます」
- どれでしたか?
- 子どもは素直に喜びを表現する!
- →小さな子どもに安価なお土産を買って帰ると
- 「何?なに、なに、なに?」
- 「うわ~」「ひゃ~」と
- 喜びを体全体で表現します。
- もし、子どもが
- 「ありがとう、でもなんか悪いなあ」
- 「パパ、気を使わせて、ごめんね」
- なんて言われると嬉しくないですね。
というとで、喜びやほめてもらった時は喜びを
カラダ全体で表現する。
HAPPY3 なぜ、本気でやり通さなければならないのか?
楽しい気分を維持しよう!
あなたが楽しい気分でいれば、それがまわりに移って
まわりの人も楽しい気分になっていく。
相手が不機嫌でも、あなたはめけずに楽しい気分で
いることが大事。
楽しい気分を「やり通す」そして、「維持する」
HAPPY4 「笑顔」と「あいさつ」が大切な本当の理由
ピッカピカに輝いた笑顔が大事!
「笑顔は伝染する」
目の前の人を笑顔にしたいなら、まず自分が笑顔になる。
「ピッカピカの笑顔」
自分の愛してる人と接した時や大好きなことを
やっている時に生まれる。
一瞬で笑顔になる魔法の言葉
「ワイキキ」と唱える。
「キ」は口角を上げると怒っていても笑顔になる。
HAPPY5 すぐに信頼される人になる方法
他人を認め、受け入れよう!
信頼されたいなら相手を認める。
相談されても答えを言わない。
→嫁「ねぇ聞いて。今日、腹立つことがあって・・・・」
夫「何だよ、そんなこと。こうすればよかったじゃん」
「お前の態度が悪かったんじゃない?」
答えを言うのではなく、話を聞いてあげ、わかってあげる。
それが「認める」というメッセージになる。
人の喜びを自分のことのように喜ぼう!
HAPPY6 もっともカンタンに心を豊かにする方法
環境を整えると運気が上がる!
自分が客として来ているにもかかわらず、
店員にいたわりの言葉をかけると、何だか気持ちいい。
カンタンに心を豊かにするには、どんな相手にも
いたわりやねぎらいの言葉をかける。
自分の部屋と職場をキレイに掃除するだけで、
無用なイライラとはおさらばできる。
HAPPY7 あなたはすべてのことに感謝できているか?
あなたの言葉を相手への「ギフト」にしよう!
最初は感謝していたとしても、それがあたり前に
なってしまうと感謝できなくなってしまう。
あなが感謝しなければ、奥さんや母親はいったいだれに
感謝してもらえるのですか?
どこに楽しみを見出せるのですか?
「当たり前」「普通だと感じること」にも感謝する。
他人には感謝できるのに、一番大切な人に感謝
できないのはなぜでしょうか?
感謝は言葉で「ハッキリ」と伝えないと伝わらない。
ウソでも「感謝しているフリ」をしていても不思議と
本当に感謝の気持ちが生まれます。
HAPPY8 今日でもう悪口をいうのをやめにする!
サポートすることでもっとハッピーに!
人の弱いところばかりをツツくのではなく、
いいところをみてあげ、弱いところは
あなたがサポートしてあげる。
会社の悪口は部下や後輩に絶対言うな。
ネガティブなことを口に出すと、恐ろしいほど自分に
「暗示」をかけてしまう。
HAPPY9 ゆるぎない自信を持って生きる方法
チャンスはだれにでも訪れる!
チャンスというのは、その人にうけとれるだけの
準備ができて初めて訪れます!
「気づく、気付かない」に関係なく。
やるという行動を起こさない限りは
絶対に成功はしない。
「失敗してもいいからやってみよう!」と、
行動に移すことができるかできないかの違いだけ。
思った習慣から動き出す。
チャンスだと思ったらすぐに行動しよう。
変わりたいと思うなら自信をもつこと。
自信をもつには役者のように
「自信がある人の役」を演じる。
なかなか正統派な自己啓発本です。
他と違うのは文章が読みやすく、
著者はいい人だろうなぁ・・・というのが
伝わってきます。
(抜き出す部分は迷うぐらいたくさんあります)
僕個人としては
「自分の居場所の作り方」のほうが
若干良かったですが、こちらも充分オススメです!
好感度100%以上にしたい方は
ぜひ、ご一読を!
最後までお読み下さり、ありがとうございました