周囲に自分を理解してもらおうとして空回りし、誰かの死を願ったり。偏食で、よく幼稚園の給食を残しては先生に怒られたり。男の子と女の子でグループ分けされることに納得出来ず、先生を困らせたり。
読書が好きな割には説明が下手なのと、ワーキングメモリが低いのとで、気持ちや理由を伝えられずに、さらに拗らせてばかりだった。今も、説明はあまり上手ではない。
友達と降園後に遊ぶ事は殆ど無く、家でセーラームーンやセイントテールを見たり、読書をしたりして過ごした。セイントテールのゲームを買って貰ってからは、テレビに接続して毎日ゲームばかりした。
偏食な私のために、母は好物ばかり食べさせてくれた。鶏肉の甘辛煮、肉野菜炒め、チャーハン、チーズトーストとホットミルク。メニュー名を羅列するとバランス良く見えるが、実際はそうでもない。
意外と箸の持ち方や使い方は問題ないらしい。外で困った事は無い。しかし厳しく躾けられた覚えは無い。母の箸使いを見て、自然と覚えたのかも知れない。パスタをフォークで巻くのだけは、どうしても上手に出来ないのだが。
食器に対するこだわりも無い。食器に対する興味自体が無いからだ。色はピンク色が好きだったので、ピンク色なら何でも良いと思う事が多かったのだ。