母の家の、向かえのしんちゃんが亡くなったのは
昨年クリスマスイブでした。
しんちゃん(70才)は、車を運転中突然具合が悪くなり、路肩に停めたまま亡くなっていました。
(本人から聞いたことはないのですが、心臓かどこかに持病を持っていたのかもしれません。)
しんちゃんが亡くなって3か月後、
二人暮らしだった奥さまも後を追うように亡くなり、
家は取り壊され、さら地になりました。
母が倒れた(脳梗塞、脳挫傷)2013年の正月には、
二人で病院に駆けつけてくれました。
明るく元気な奥さまと、
穏やかで優しいしんちゃんが、早く良くなるようにと母に力付けてくれたことを思い出します。
しんちゃんが丹精して育てた花や、野菜の名残が、今は更地になった場所に咲いているのが母の家からも見えます。
まさか、こんな光景を母とみることになろうとは思いませんでした。
「さみしいね」と母
今朝の母は、意識清明で、立位歩行が力強く、情緒も安定しています。