(管理人)
このところ、テレビでやっているのか?いないのかよくわかりませんが、、
私がたまにつけてみても、あまり今の福島原発のニュースについてはやっていないように思うのですが
・・・しかしこのところのネットでのニュースを集めて見ますと、どうもかなりやばいのでは?という状況が推察できます。



---------------



福島第一原発で再臨界?

陽光堂主人の読書日記様より転載
http://yokodo999.blog104.fc2.com/?no=1045


 依然として収束の兆しさえ見えない福島第一原発ですが、現在非常にまずいことになっているようです。汚染水に含まれる放射性物質の量が余りにも多すぎます。

 スポニチは、本日付でこう報じています。(http://www.sponichi.co.jp/society/news/2013/07/28/kiji/K20130728006309800.html)

   福島第1原発 トレンチ汚染水23億5000万ベクレル

 福島第1原発の汚染水が海に漏れている問題で、東京電力は27日、漏えい源とみられる敷地海側のトレンチ(地下道)にたまった水から、1リットル当たり23億5000万ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。事故直後の2011年4月、海に漏れ出た汚染水と同程度の濃度で、東電は漏えい源の特定を急ぐ。

 トレンチは2号機タービン建屋の地下とつながっており、事故直後に建屋側から流れ込んだ汚染水がたまっている。原子力規制委員会は汚染水がトレンチから漏れて、底部に敷き詰められた砕石の層を通じて地中に拡散しているのではないかとの見解を示している。

 東電によると、海から約50メートルの地中に穴を開け、下を通るトレンチの水を26日に採取した。

 今年5月以降、トレンチ近くにある観測用井戸や護岸付近の海水からは高濃度の放射性物質の検出が相次いでいる。
東電は護岸の地盤改良など流出防止策を急ぐが、対策の効果は不透明。加えて敷地内の汚染水は1日400トンのペースで増え続け、抜本的な解決策もない。廃炉に向け当面の最重要課題とされた汚染水対策は事実上、破綻している。 (下線は引用者による)

 1リットル当たり23億5000万ベクレルですから、大変な高濃度です。
こんなのが海に流出しているとしたら、生態系に甚大な影響を与えます。


 風評被害を憂えて東電は発表内容を抑えていますが、もう「風評」の段階ではなく、漁民と消費者を守るために迅速かつ正直に事実を伝えるべきです。

 深刻なのは、事故直後に海に流れ出た汚染水と同程度の濃度であることで、状況は一向に改善されていません。23億5000万ベクレル/㍑は、原子炉内の臨界時と同じレベルという話もあり、もしそうなら大変なことで、メルトスルーした核燃料が再臨界を起こしている可能性もあります。

 こういう話は煽り記事として批判の対象になり勝ちですが、低線量被曝は体に良いから問題ないと主張している人たちも、今回はさすがに安全だなどとは言えないでしょう。東電の発表がウソでない限り…。

 どう受け止めるかは個々人の判断ですが、誰も責任を取ってくれませんから、警戒しておくに越したことはないと考えます。


----------------------

次に

ゆうなのブログ様より転載
要警戒 福島原発 発火・発光続く&被爆に関する情報
http://ameblo.jp/yuuna7777777/entry-11585084740.html

より、気になる画像が・・・


一番左の下の○の位置で発火が見られます。
$夢のタネ

ここは以前からずっと発火が見られいた場所です。
要警戒 発光続く

他の○の中は、発光が見られます。

特に真ん中は青白い光です。


※補足
臨界事故(りんかいじこ、criticality accident)とは、核分裂性物質 を臨界 させてしまい(つまり核分裂連鎖反応 がおきている状態にしてしまい)、大量の放射線 や大量の熱 を発生させてしまう事故 のこと。
ほとんどの臨界事故ではいわゆる「青い閃光」が観察されている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%A8%E7%95%8C%E4%BA%8B%E6%95%85

前回の記事にあるように、福島では摂取、出荷制限される作物が増えました。
福島原発の状況から見ても、事態は悪化していることを意味するので
とにかく福島の方は、除染費用にかけるお金を避難費用にしてもらって避難してください。
特にお子さんたちの将来が心配です。

ネットを含めて様々な手段を使って家族の命を守ることに全力を尽くしてください。
お母さんたち、お父さんたちも、どうか立ち上がって放射能から目をそらしていたら助かる命も助からなくなります。
一人でも多くの日本人の命が救われることを願って。。。。


※被爆情報
セシウム137は特に心筋細胞に蓄積しやすく、心筋障害や不整脈などの心臓疾患が起きやすくなると結論付けた。ベラルーシ人の死因トップは心臓血管系の疾患だ。 

{中略}

原発の事故による放射線で健康を害している方が、福島を中心にしてたくさんおられます。チェルノブイリでは、原発事故の数年後から様々な病気が発症しています。現在病気がなくても、今後、がんのみならず、心臓、呼吸器、消化器などいろいろな疾患の発生が予想されます。そのなかでも、当面して子どもの甲状腺がんや白血病がとりわけ心配されます。    
ふくしま共同診療所

バンダジェフスキー氏ー低線量内部被ばくに警鐘を鳴らす研究は、『国家へのクーデター』と投獄
経済的な問題はあるでしょうが、チェルノブイリのように、数年以上経って深刻な健康被害が出てからでは遅すぎます。国策として、学校単位で子どもたちを疎開させるべきだと思います。  菅谷昭
http://www.cataloghouse.co.jp/yomimono/genpatsu/sugenoya/

■ 10年後の人体への影響
(1)小児甲状腺ガンの急増: 4年後から顕著な増大、のど切開手術
(2)死産増加: 10代で被ばくした母、通常2cmの胎盤が5cmに
(3)染色体変異: 被曝量に比例して染色体(生殖器なら遺伝情報)が破損する割合が増加していた
(4)原発作業員の平均寿命44歳: ガン・心臓病・白血病・記憶障害・神経細胞破壊・躁鬱自殺など
(5)「安全」とされていた低濃度汚染地域で大量の体内被曝が進行していた: 生態濃縮で高濃度となった放射能が、自給自足型の農村の住民の体内に蓄積していた

■ 20年後の人体への影響
(1)成人甲状腺ガンの急増: 小児甲状腺ガンは事故10年後がピークだったが成人のガンはその後に急増
(2)先天性障害児(奇形児)の増加: ベラルーシでは事故前は1万人中50人だったが2000年に110人と2倍以上に増加
(3)引き続き原発作業員の死亡相次ぐ
(4)「安全」とされていた低濃度汚染地域(原発から100 - 400km)でガンや白血病の発症が増加                      NHKスペシャル

各地の医師たちが報告してきた事実をまとめれば、チェルノブイリでこれまでに被ばくが原因でガン・心臓病・白血病などで死亡した人の数は100万人に達している   

(中略)

結論から言えば、幼児は体重1キログラムあたり20~30ベクレルでも心拍リズムを壊す。
そして、同50ベクレルで突然死可能性が上昇するというのだ。 バンダジェフスキー博士
元ゴメリ医科大学長 バンダジェフスキー博士が会見-放射線情報隠ぺいが続けば、数十年後には日本人と呼ばれる人は僅かになる!


--------------------転載終わり

(管理人)
この画像を見た限りにおいて、断定的なことは言えないとは思うものの、この青白い光というのはいわゆる再臨界時に見られる「チェレンコフの光」では?
という・・・?もしそうであったとしたら、誰ももう近づけないかまたは近づくことが困難なのでは?というのがものすごく危惧される状況ではあります。
もし誰も近づけない状況になったときにはもう福島原発は暴走し・・・日本は・・・・・!?
脅すわけではないといいたいものの、かなり恐ろしいことを想像してしまいます。

でもそういった状況になる可能性は常にあるわけなので、常に周辺の情報には気をつけ、特にマスコミではまともには流れてこないので、ネット等で情報を集めるなど、また個人で対策を考えておいたほうが良いというのは思います。

今までも正直なことを日本政府が発表してこなかったのはみなさんご存知のとおりでして、常に後出しジャンケンでしたよね。ですので、色んな周辺情報をよせあつめてきて、ある程度の状況分析を自分たちで判断するしかないと思います。

※また次に今再臨界しているのでは?と思われるようなこととして、7月30日に安倍総理が直々に「福一原発近くの農作物等の出荷や摂取を当分のあいだ、控えるように!」という指示がありました。
今までにどんなことがあっても、隠蔽することばかりに命かけてきた政府が、こうしてじきじきに出荷と摂取を控えよ!などと指示を出すということ自体が?よほどのことが起こっているのではないだろうか?ということを意味しているように思えます。



安倍総理より福島県知事へ、
福島県に対する、原子力災害対策特別措置法により指示!


$夢のタネ

以下、長いので詳細はこちらで
安倍首相より 指示「出荷を控えよ」平成25年7月30日
http://www.kantei.go.jp/saigai/pdf/20130730siji_fukushima.pdf




――――――― 転載おわり

(管理人)
というわけで、、
いつくつかのサイト及びネットでのニュースより頂いてきましたが、かなり?かなり今までにないかんじがするのですが大丈夫でしょうか?ちなみに、うちの市川市では、コンスタントに空間の放射線量値が送られてきていたのですが、このところ来ないのです・・?なぜ?

なので、自分で計測していますが、今のところは市川の方では特に高線量というほどでもないのですが、でも、もともと事故以後、平均して今も0.10~0.18μSv/hぐらいはあります。

とにかくも福一での水蒸気映像や流出している地下水での汚染濃度といい、半端じゃないというか、原発事故当時と同程度と言われているのは、何をかいわんや?ではないのかと・・??
思ってしまいますが・・みなさん、特に福島の方、また近県の方(私もそうですが)気をつけましょう。