財務省は財政再建が目標なのではなく、増税がしたいだけだ!

財務省利権が野田政権が増税に政治生命をかける理由だった。野田総理は財務大臣時代から官僚にだまされてきた。 財務省と財政を知り尽くした「埋蔵金発掘男」が語る財務省腐敗の真実



ということをお話してくださっています。

私は経済云々の難しいことはわからないのと、ところどころ早口&聞えないため、なにを言っているのか分からないところがありますが、でも、大まかな論旨としては、要するに「増税」は、必要ないのに「増税」に関わるおいしい「利権」が欲しいために「増税」を「復興財源」のせいにしてやろうとしている!という内部に詳しいお方のお話でした。

一応ザっと話をかいつまんで書きますと、、

そもそも、財務省も実は増税がしたいんです。

財務省は皆さんは財政再建が目標だと思っていることもかもしれませんが、まったく違います。
「増税」がしたいだけ。

「増税」は財務省役人にとって「勲章」なのだそうで、財務省で「増税」したやつは英雄になれるのだと!


なぜかと言うと、「増税」というのは=「増収」ではなく、目的は「税率を上げるだけ」が目的!

税率を上げたとしても普通の経済理論を知っている人ならば「税率」を上げても「減収」することもあるというのは普通に考えて分かりますよね?

しかし彼ら増税を言う財務省の役人にとっては「税率」はそもそも全く関係ないのだそうでして、要するに「税率」を上げることに意味がある。と言っています。

そのわけは、税率を上げると必ず来るのが「例外措置」というのがあるそうで、 たとえば「法人税」を上げると「租税特別措置」等があり、所得税の税率を上げても同じように「例外措置」がある。

また消費税の税率を上げると必ず来るのが「軽減税率」「ゼロ税率」というものだそうで、 これが役人にとって非常に「おいしい利権」になっていると、いうことです。

なぜならば、税金云々の細かい話についてはその業界の人や担当してる役所の人だけしか分からないことなので、「これは例外的にする」という話になっても普通の人は何も分からないため、
通常の人たちが分からないところをまんまと利用しているのだと。

そしてこの「軽減税率」があがると相手の役所は喜ぶし、財務省のほうも「それに対する恩を着せられる」わけで、それで「この業界にはこれをやってあげる」といって、立場を利用して口利きじゃないけど、それをやっているんですね。そしてそれをやってあげた企業や団体に対しては「天下り」がくっついている。ということで、これが普通なのだそうです。

なので、この税率を上げるっていうことになると利権が増えるってみんな知っているんです。
ですからとにかく「税率を上げたい」というわけです。

その結果、税収が減ってもそれは関係なく、そのときにあるそれらしい状況を利用しているに過ぎないということで、例えば97年に消費税上げたときに、その後、税収が他の税収が落ちて大変になって時でも、理由なんて後からみんなくっついてくるっていう風に思ってやっている。

今だったらその理由になるのは「ヨーロッパ危機でしょう」とを出してきて減収の理由にしてしまうとかね・・。だからこそ今は「税率」を上げるチャンスだというわけですね。要するに他に転嫁できるから、これはいくら日本が頑張ってもダメなんですよ。
ユーロ危機で大変だったんですよ。・・なんて、ホントは関係ないことのせいにする

それでほとんどの人間が騙されてしまう
現に今だって「円高」になってるのは、これは日本のせいじゃない、って言っている。
・・・・

(後略)

結論としては、今の震災に関わる復興財源も問題なく出せるはず、今のデフレも解消できるはず。なのに財務省お役人らのエゴでそれをしないだけだと・・。


そう言って結んでいます。

等々、色んな私たちが知りえない本音を語ってくれていますのでお時間ある方は動画を見てみてください。
ただこの方々は自分らパンピーからすると全く違う世界に住んでいるなぁというかんじの話です。それにしても、財務省お役人、ノダ首相!!ええかげんにせーよ!!
自分たちが儲かりたいからだけのために震災を利用している!ってことで、そういえば元官僚の古賀さんが、震災があったときに官僚らは「増税できる!」って喜んでいた。っていう話を書かれていましたが・・。こういうことだったんですね!

酷い・・・これぞ悪魔に魂を売った守銭奴!以外のなにものでもない・・。