BEAUTIFULdays -3ページ目
たった独りで
漂う君を
捕らえることができなくて
僕の頭上を
過ぎ行く君に
気づくことができなくて
空の孤独を
癒すことさえできない
僕を
きっと君は笑うだろう?
僕にもし白い羽が
あったなら
いますぐ君を捕まえて
二度と離しはしないのに
愚かな僕は
飛び立つ術さえ知らないの

君と過ごした
日々のすべてが
脆くはかなく
消えちゃいそうで
僕はただ
新たな一歩を拒んでた
後ろにも
前にも
進めず
昨日の闇にうずもれて
何にもない
あのそらを
ただじっと見つめるの
君がいた
世界は今でも
回るけど
やっぱり僕は
君がいないと
駄目なんだ

君と見た
空の青さは
眩しく
僕を
突き刺して
今僕は
雲の切れ間に
君を探した
僕の弱さを
非難する
日の光に眼を細め
今なお
君を探しつづける
太陽は
僕を
許してくれるだろうか


