今回の記事は前回からのまるまる続きになります。
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2/8の記事で触れさせていただきましたように、12月上旬から娘はカルニチンを1日3錠で飲み始めていましたが、リブレを装着する1週間にいったん中止しました。
それからリブレで記録をはじめた前半の1週間はカルニチンなしで過ごし、
後半の1週間はカルニチンを本来の用量どおりの1日6錠で再開してみました。
なので前回紹介させていただきました4日分のデータは、カルニチンなしでのものです。
で、カルニチンを1日6錠飲み始めての6日目と7日目(全体としては最後の13日目と14日目)は、こんな感じでした。
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これまた記録できてない時間帯が結構多く、娘も測定をサボっておりますが、
パッと見た感じ
カルニチンを飲んでいない時よりわずかにグルコース値が高く、食後のグルコース値上昇がちゃんとある
という印象です。
ちなみに普通の方はどんなものなのかなーと検索してみましたところ、とあるDr.がご自身の記録を公開して下さっているのを発見いたしました。
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(*この画像はこちらから引用させていただきました)
この先生の場合は食後のグルコース値が180mg/dLを超えており、耐糖能異常(あるいは境界型糖尿病、糖尿病予備群)の疑いがあるみたいです。
ただその場合でも、食直後以外のグルコース値は正常の人と大きな違いはないそうですので、十分参考になりそうです。
もう一人、ご自身のリブレの結果をアップされている先生がおられました。
(画像が悪くて申し訳ありません)
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(この画像はこちらから引用させていただきました)
この先生も食後に180mg/dL近かったりしますので、耐糖能異常(あるいは境界型糖尿病、糖尿病予備群)の可能性がありそうです。
ですがこちらも、食後の高血糖以外については、糖代謝が正常な方の曲線はおおむねこんな感じだとイメージしてよいかと思われます。
このお二人の先生と娘の曲線を比べて気が付きましたのは
・娘の方がはやり全体的にグルコース値が低そう
・カルニチンを服用していない時の娘は、3食食べているにもかかわらず曲線が平坦
で、食後に見られるはずのグルコース値上昇があまり認められない
・でもカルニチンを服用しはじめると、食後のグルコース値上昇がちゃんと出現してきている印象
ということです。
これだけ見ますと
やはりカルニチン欠乏が娘の低血糖に関与してそう・・・
という気がしますが、まだ最初の2週間だけの結果ですので、なんとも言えません。
今回のセンサーを外したあと、またしても
「針が怖えぇぇ」
とか言いながらしばらくリブレを装着していなかった娘ですが、3/20頃から再び記録を開始しています。
3月上旬から勉強を再開し、コンサータも飲み始めており、カルニチンについてもアラームをかけて飲み忘れを防止しているようです。
(*娘にしてはエラくてびっくり)
カルニチンを1ヶ月近く服用して変化があるのかないのか、ちょっとだけ楽しみに次回の結果を待ちたいと思います。