マリインスキーバレエ『眠れる森の美女』.2

オーロラ姫はディアナ・ヴィシニョーワさんです。


ディアナさんはGALA公演以外では初めてです。







ロパートキナさんの『白鳥の湖』に比較して、ロビーは静かです。Tシャツを記念に買おうとしたら、男性用はありません。代わりにピンク色で《マリインスキー》とプリントされたマフラータオルを購入しました



始まります。やはり《シック》です。上品ですよー


リラの精、優しさの精、元気の精…など出てきて踊ります。


綺麗だなー


うっとり


前のブログで書きましたよね。ここで『白鳥の湖』から48時間経ちます。私はついに気がつくのです。


「あれ、やたら静かだなぁ…」



もちろん、オーケストラは入ってます。でも、何か音がしないのです…



「あっ、精たちの踊る音がしない足と床面の音がしない」



トゥーシューズの音がしないのですよ。こんなに音がしないのは初めてです。



今回は席がどの公演も前方の席なので、舞台上の音は拾いやすいのですが、全くと言っていいほど音がせず静かです



「そういえば、『白鳥の湖』も静かだった…」



ついに気がつきました、ワガノワの威力に



「これがワガノワスタイルか…」



皆さん、ワガノワバレエ学校でめちゃ鍛えられているのだろうなぁ…



私は、うなってしまいました。



無音状態で人が踊っています。不思議な光景です。


いやー、綺麗で素敵ですよー



マリインスキーバレエ、派手さは無いのですが、基礎能力・ベースのポテンシャルは猛烈に高いですよー


素人の私が気がつく位ですから、経験者はインスパイアされるでしょうね



いやー、感動しました。
ここで休憩です。







これは、エビ味です。少し甘いです。ちとイマイチでした(笑)。今回はありませんでしたが、オリーブが乗っかってる物が美味しいです。


さぁ、ディアナさんを拝見する番です。ディアナさんはとても綺麗でしたが、私が圧倒的に魅了(みりょう:魅惑される)されたのは、彼女の踊りより、彼女の《目》でした。



彼女の登場で、私はディアナさんの目に吸い込まれて行くのです。



続きます _(^^;)ゞ