書き残したことを書きます。


私はまだ、ヨーロッパに行ったことがないので、映画で《人種》について注意深く観ていました。


ヨーロッパは人種問題が深刻ですから…



東洋人が出てきたのは1~2シーン。プログラムの解説によると、出演者は振付助手の青山真理子さん。彼女の指導シーンでした。



黒人の出演シーンは一つは通路の壁を直すシーンで黒人の左官屋さんが映されていて、もう一つのシーンは客席の清掃作業、肩に背負った大型掃除機で清掃しているシーンでした。


単純労働者に黒人が出てきます。


違う場面で芸術監督が「オペラ座は階級制度なの。」

彼女はバレエダンサーについて語ったのですが、いろんな意味で、階級制のようです。



美術、衣装、舞台装置などを造るシーンも豊富です。


ラーメンのダシを取っているような寸胴の鍋に茶色液体が入っていて、白い服を煮ます。どうやら染めているようです。




屋上では養蜂をしています。ハチミツを採ります。
このハチミツは「オペラ座のハチミツ」として、売店で14.5ユーロで売っているそうです。




最後の方では、地下の排水溝まで映します。排水溝の水はかなりきれいで魚が住んでいます。


魚まで映します。



この映画は《すべて》、パリ・オペラ座のすべて
を収録しています。


これを書きながら、やはり見ごたえがあったな…ビックリマーク


今にして、感じています。



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じゃあ、またねー(^^ゞ