数日前、TSUTAYAに行ったらある女性が主演したDVDがありました。


『love my life』という映画です。実際、渋谷に観に行ったので、彼女を鮮明に思い出しました。


彼女に最初に出会ったのは演劇です。


『URASHIMA』


という演劇です。これは名作でしてねドキドキ


僕の観劇人生でも三本の指に入るぐらいでして…。


数年前演劇を観に行ったら、チラシをいただきました音符


「吉井怜…あの白血病の子かぁ…しかし綺麗だなぁ…江口ヒロミさんも出るし…観に行ってみるかぁビックリマーク



吉井怜さん。元アイドル。いきなり白血病を発症し、死線をさまよったあげく、骨髄移植で第2の命を神から与えられた女性です。



それで観に行ったのが、『URASHIMA』でした。場所がシアターサンモール(笑)。ここで笑った人は《通》ですね(爆笑)



はい、新宿レズバー・おかま街の隣町にあるシアターです(笑)。


いい劇場なんですが、なにせ場所が…(笑)。



私は丸ノ内線の新宿御苑前駅から歩きました。数分です。


劇場のたどり着くと、若い女性達であふれていますラブラブ


「ACファクトリーのファンだろうなぁ~あせる



お花を見ます(これは劇場に行ったら必ずしますビックリマーク)。寺脇康文さん…のお花が…音符


「これは当たりかも知れない…」



寺脇康文さんのお花ですから(微笑)


ここだけの話です。この人のお花があると、当たりOK

この人のお花があると、ハズレNG


というのがあるのですよあせる
ちなみに、『来来来来来』は、どちらかと言うと、ハズレ系の方のお花でしたダウンダウン



始まりました。吸い込まれました、劇に。




主人公は海の家のあと取り。両親を無くし、勝ち気な妹(江口ヒロミ)と仲間とやっています。


店にはたまに、想いを寄せるマドンナ(吉井怜)がやって来ます。彼は何故かやりきれない思いを抱きながらも、楽しい仲間達と一緒にやっていると、正体の解らない敵が攻めてきます。奴らの正体は…




実はある日、地球外生命体(宇宙人)の乗った宇宙船が浜に近づきます。その時衝撃波が発生し、浜一帯が大火災を起こします。生き残ったのは主人公1人。妹も両親も死にました。


宇宙人達は罪の意識から、主人公や周囲の人達の記憶を失わせ、妹やマドンナをアンドロイドで代わりをさせていたのです。


そう、すべては仮想現実、バーチャルだったのです。しかし、それが効いてるその時間もあとわずか。宇宙に帰らねばならない吉井怜のとった行動は…



私も含めてみんな最後泣きましてね。


劇自体はものすごく楽しいのです。笑いにあふれています。パワーのある演劇です。吉井怜さんのカンフーアクションまでありますビックリマーク


笑いあり、涙あり、アクションあり、メッセージあり…


This is the エンターテイメントビックリマーク


これこそ、演劇。



素晴らしかったです。



なにより、ACファクトリーの役者さん3人が上手くてねードキドキドキドキ


確か保険屋だったと思うけど、ものすごいとぼけた役の人がいたんですが、最高。


笑いをとって。難しいのですよ、おとぼけ役は。何度も場内爆笑。ACファクトリー、素晴らしいラブラブ


で、吉井怜さん。


綺麗でね。ものすごいきゃしゃです。体が折れそうです。


目がおっきくて、可愛いドキドキ

なにより素晴らしいのは、彼女にふわふわっとしたオーラがあることです。



「素晴らしいや……」



当たりビックリマークでした。



感動しまして。満たされた想いでいっぱい。


真冬だったのですが、帰りは歩きたくなり、地下鉄に乗らず、おかま街を抜け、30分以上歩いて新宿駅まで歩いて帰りました(笑)。


ちなみに、彼女のブログには違う名前で感想を書き込んであります(笑)。吉井怜さんから、そう感じてもらって嬉しいとのことが返事でありました。



僕も嬉しい。


これは彼女との出会い。



何故、神が彼女を《白血病》から守ったのか…


私はその日真実を知ったのかもしれません。



これは出会い。まだ先がありました。それはまた次回あせる