♯83 今更ながらの出産レポート クラボッコちゃん編 分娩第I期 進行期① | 妊婦ンかんぷん  出産・育児絵日記

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妊娠・出産の知識皆無のカタキラウワが36才で妊婦に。
38才で第二子懐妊により再び妊婦に。
高齢出産・育児への経験を重ね成長(していくであろう)日々を綴った絵日記ブログです。

皆様こんにちは。

ワタクシが生で見たいと思っている有名人で5本の指に入る

ゲームセンターCXでお馴染みの有野課長が、

目と鼻の先、仙台港でロケを行っていたことを知り

悔しさで晩ご飯をドカ食いしたカタキラウワでございます。

仙台でロケやるのは承知しておりました。

ただ、日程はまだ先だろうと・・・・

そんでふと番組公式アプリをみたら・・・・

昨日来ていた・・・・だ・・・・と・・・・。

 

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分娩第I期 進行期

  • 子宮口 4~7cm
  • 陣痛 3~5分間隔で40~50秒
  • 赤ちゃんは顎を引いて体を小さく丸め、骨盤内のスペースに降りてくる お母さんの背中側を向くように回転しながら進む
  • 背中が痛んだり、筋肉がつる、吐き気を感じることもある
  • 会陰部分に圧迫感を感じるようになる

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では今回は以上の段階についてのレポートです。

 

陣痛の間隔はまだ20分~25分ほどでした。

30分を切りはしたものの、まだまだ10分間隔には程遠い為、

きっと自宅にとんぼ返りになるだろうと思いきや、

「子宮口3cm開いてるし、家に戻るのも大変でしょ?

 お腹も結構痛いみたいだし、このまま入院しちゃおうか!」

と助産師さん。

 

良かった良かった。

主人が出勤してしまった今、家に戻って再来院するのは大変です。

助産師さん、ナイス判断!さすが!

 

そうこうしている間にサクサクと病室の準備が進み案内されました。

 

この時点での陣痛LEVELは★★★☆☆、星三つです!

以前ワタクシは、♯22 招かれざる客④ で

陣痛を小馬鹿にした発言をし、

「決して『痛い』と言わずに出産する」

という目標をおっ立てたのですが、もう既に結構痛いので、

「恐らく目標達成は無理かもしれん・・・」

と、あっさり諦めモードです。

 

「あの・・・赤ちゃんはいつ頃産まれるんでしょうか?」

そう助産師さんに訪ねてみたところ、

言葉を失う返答が。

「順調に行って、1時間で1cmずつ子宮口が開いて行ったとして、

 今3cmだから・・・・

 7時間後の午後3時くらいかな?

 ま、何かあったら呼んでね~!」

ナースコールの呼び出しボタンを指さして

笑顔で助産師さんは去って行きました。

 

・・・・・・・・・・。

今なんつった。

産まれるの午後3時っつたか。

あと7時間もこの陣痛と付き合わなきゃいかんのか・・・・。

 

ボーゼン、まさにボーゼンですわ。

あと1~2時間くらいで産まれると思っていましたから・・・。

そんなにかかるものなのですね・・・。

 

ショックを受けつつも、

とりあえず出産経験者の美容番長こと我が姉へ

現状を報告しました。

姉はガラケーユーザーの為、LINEが出来ません。

彼女とのやり取りは今どきまさかのCメールです。

美容に関しては拘りが強いにも関わらず、

こういったものには無関心。

お姉さま、美人がガラケーでは様になりませんわよ。

早くスマホにしてください。

 

さて、腹も痛いしどうしたものかと思いながら

ベッドに腰かけていると・・・・

 

 

もう痛い痛い、あと7時間も陣痛と付き合うのは真っ平ご免です。

一秒でも早く出産して陣痛から解放される為に

病棟内を必死で散歩しまくりました。

何度もへたり込み、何度も声を掛けられながら・・・。

 

しかしワタクシの思いとは裏腹に、

陣痛は遠のいて行き、再び50分間隔へ戻ってしまうのでした。

 

 

 

 

 

ではまたお会いしましょう。