【豊かな環境クリエーター】
右京の絵本シェア【番外編】
今回は本です😁
「しずくの首飾り」
ジョーン・エイキン:作
猪熊葉子:訳
(株)岩波書店:発行所
この本は、短編小説をいくつか集めてあるんですが、その中の「三人の旅人たち」という小説をご紹介します。
これ、僕が小学校4年生位の時に教科書に出てきたものです。
お正月に昼間っからビールを飲んでいて、こんなに毎日飲むのは罪悪感があるな、と思っていて、そもそも何で?
と考えました。
そしたら、この小説の中で駅員が旅に出る際にビールを持っていくと書いてあって、先生から外国ではビールを水の代わりに飲むと言われて、外人は昼間にお酒飲むんだぁ、と思った記憶が蘇りました。
その時は、ありえないね!と思っていたけど、今では罪悪感があると言いながら、結構昼間っから飲んでますね(笑)
こんな記憶が蘇ったので、懐かしく思い探して見たところ、この本が見つかりました。
記憶通り、3人目の駅員はビールを持って砂漠へ旅に出て行きました。
最近、僕が開催しているオンライン読書会は、日本の昔話をテーマに行っていますが、大人になって小さいころ学んだ記憶を思い返し、他人とシェアすると、ものすごく学びが多くて楽しいですよ!
定期開催しているので、よかったら是非!!
以下のURLからコメントを。 「しずくの首飾り」でした。
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