昨日までの常識が、次々と発表される研究結果により間違いが明らかになる
医療界において、最新情報を得てその真偽を見極める研鑽義務を果たさず、
古い有害情報に基づいて診断・治療を続ける医師にかかると、治らずに悪化・
死期を早める可能性もあります。
ノバルティスファーマ社が、降圧剤のデータを改竄した「ディオバン事件」は、
文献を正しく吟味していない専門医が、製薬会社主催の講演会・パンフレットで
誤った情報を現場の医師に伝え、患者は効かない薬を飲まされ続けました。
専門医が必ずしも正しいわけではないと経験的にご存じの方は、TV等に登場する
専門医と称する人々のリスク過小評価・ベネフィット過大評価を鵜呑みにせず、
主治医を妄信せず、危険ワクチン接種の判断を自ら積極的に集めた情報から
後悔のない選択をされると思います。
これまで医師を妄信してきた方は、例えば、知識不足の医者は薬を出し過ぎる
傾向があり、糖尿病で食事療法・運動療法を軽視し、やたら薬を出すような医師は、
今回の危険ワクチンのリスクを知らずに安易に患者に勧め、酷い副作用が起きても
自らは対応せず、因果関係なしと断定して取り合わず、困っているのに見捨てられる、
そうして、ようやく、医師免許が更新制ではない危うさに気付くかもしれません。
効かないだけならまだしも、接種により免疫力が低下し、基礎疾患の増悪や
新たな医原病を発症、最悪死ぬかもしれない危険ワクチンの相談をするにあたり、
「医者を選ぶのも寿命のうち」という言葉を思い出した2つの記事をご紹介します。