2023年1月23日発売の本作は大人気(?)のオープンワールドハッキングアクション。
今流行りのオープンワールドは正直あまり好きな方ではないのですが、なんか人気らしいのでベンチマーク機能目当てで買ってやってみる事に。
推奨スペック
CPU:Core i7-4790 or Ryzen5-1600
RAM:8GB
GPU:GeForceGTX1060/1660SUPER or Radeon RX480
API:DirectX11(DirectX12にも対応)
OS:Windows10(64ビット)
一見サブPCでも無難に動きそうですが・・・
あと何故1060と1660SUPERの二種類あるのか謎。
ベンチマークモードのスクリーンショット
レイトレーシングを有効にしているので主に反射が見えるシーンを撮ってみました。
設定は1080p(フルスクリーン)+DirectX12
左がプリセット「低」右が「超高」の結果
ここで注目なのは左の「低」設定の方で、なんと60fpsを維持できてない!
言われるまでもなくCPUボトルネックによる頭打ち状態になってるのが原因(解像度を下げても全く変化なし)
当ブログでは、今まで色んなゲームをサブPCで動かしてきましたが最低設定で60fpsを維持できなかったのはウォッチドッグスレギオンが初めての事。
なんだかんだでRTX3060Tiのお陰で最高設定でも60fpsは出ていたのにとうとうどう頑張っても60fpsでプレイできないゲームに出会ってしまいましたw
CPU負荷が高すぎます!
実際フレームレートを表示しながらゲームをプレイしてみましたが、町のシーンはオープンワールドというだけあって描画範囲がとても広く40fps台まで低下していた・・・
これだと、第4世代はおろか4コア8スレッドまでしかない第7世代まで怪しくなってきました(Core i7-7700Kでも・・・)
やはり今トレンドのCore i7-8700KやRyzen5-3600といった6コア12スレッドのCPUが最低ラインかも知れません。
という訳で、これ以上GPUを強化しても意味はないので残念ながらウォッチドッグスレギオンはインテル第4世代環境で快適にプレイするのは不可能という結果になってしまいました・・・
はい、これはもうメインPC行き確定でありますw
ついでに、本作はガチガチにGeForce向けに作られており他社製GPUではフレームレートがかなり伸びにくいようです(特にレイトレーシング有効時)
こういう一部のユーザーだけが恩恵を受けるような作り方はあまり関心できません・・・
やるまでもないですが、一応プリセット「超高」+レイトレーシングでの結果です。
プリセットは低<中<高<超高<最大の5段階あるのですが、最大にするとVRAM使用量が8GBを超えてしまうので超高に留めておきました。
最後にゲームに関してですが、やっぱりオープンワールドの寄り道楽しむ系はあまり好きにはなれない。
どうしても暇な人向けゲームに思えてしまうw
元々ゲームに期待して買った訳じゃないので別にいいですが・・・
でも前作まではとても評判良かったみたいなので何が不評なのか、旧作をやってない私にはわかりません。
なんかウォッチドッグスレギオンのせいでドラゴンズドグマ2の動作がとても不安になってきました・・・