2020年4月に発売されているのでもう4年近く経っているけど、GPU負荷が高く発売後にアップデートによりレイトレーシングにも対応しているので並みのGPUではかなり重いゲームだと思う。
なので今回は今更感がある本作をいつものようにサブPCでどの程度フレームレートが出るか?確認したいと思う。
推奨スペック(レイトレーシングOFF)
CPU:Core i7-3770(3.4GHz)
メモリ:8GB
GPU:GeForceGTX1060 or RadeonRX480 with VRAM:3GB
OS:Windows10(64ビット)
API:DirectX12
テスト機材
CPU:Core i7-4790K(4.0GHz)
メモリ:DDR3-1600 16GB
GPU:GeForceRTX3060Ti(GDDR6) VRAM:8GB
OS:Windows10 HOME(64ビット)
ドライバ:551.61(投稿時点での最新版)
ゲーム設定
解像度:1080p
まずはプリセット「画面品質重視」
注意:この設定にすると強制的に解像度4K+FSR1.0「最高画質」にされてしまうので解像度を1080pに、FSR1.0をOFFにしてテストしました。
テスト方法
本作にはベンチマーク機能がないので、序盤の駅から街に出るところから燃えて通れない所まで移動した際の1分間をCapFrameXにて計測。
操作が必要になるので若干数値がブレる可能性があるのはご容赦願います(できるだけ同じように操作したつもりですがw)
結果はGPU負荷が高いお陰でRTX3060Tiが活躍してくれたようで常時100fpsを超えており文句なしで快適。
最大では200fpsを超えていて、第4世代環境もまだまだいけるようです。
お次はいよいよ本命のプリセット「レイトレーシング」
プリセット画面品質重視同様、強制的に4K+FSR1.0「最高画質」にされてしまう為同じように解像度を1080p、FSR1.0をOFFにしてテスト。
概ね100fps前後で推移したのでレイトレーシング設定も余裕でした。
やはりCPU負荷の高いゲームじゃなければ第4世代環境でもPC版らしいリッチな品質で楽しめる事がよくわかりますね。
因みに解像度を下げてもフレームレートはほぼ変わらなかったのでCPUボトルネックなのは相変わらずですがw
スクリーンショット
最後はバイオRE3の美しい(?)シーンをアップします。
ある意味ではコイツが悪の元凶と言えなくもない・・・
デッドバイデイライトでもお馴染みのネメシス(本作の宿敵)
どんどん進化していく姿にご期待下さいw
前作RE2に繋がるシーンも・・・
懐かしい演出で登場するヤバイ奴!
記憶になかったけど3にもいたんですね。
インフルエンザじゃなくコロナでもなく・・・
アンブレラの研究所にのり込んだらいるいるw
ニコライにお仕置きしたらゲームクリア!
なんか近所のスーパーの店長に顔が似てる・・・
最近のゲームって顔がやけにリアルだから、身近にいる誰かに似てるキャラ多い気がするw
序盤の街にゾンビが溢れるシーンだけど、やけにキレイだったので撮ってしまったw
こんな感じでベンチマークテストも含めてバイオハザードRE3をやってみたけど、第4世代のような古い環境でもイマドキのゲームをリッチな設定で楽しめる事を証明できたと思う。
現在は第14世代とかあるけど、価格が高く消費電力&発熱も桁違いなのでやはり現実的(実用的)な選択が一番ですね。
特に今は全てが高額なので尚更コスパで選びたいところ。
とはいえ、第4世代環境では60fpsを維持できないゲームもちらほら見かけるようになったので、当ブログでもメインPC(AMD B550)の登場する日も近いかも!?