CHANEL NEXUS HALL | ginza girl

CHANEL NEXUS HALL

菫色を背景に浮かび上がる祝宴と美女たち。


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ルシール・レイボーズ写真展『Belles de Bamako バマコ美女』。



日曜日、結婚式、花嫁、集う兄弟、姉妹、親族、野次馬。

美しい装飾の描かれた手足、巻き上げた鮮やかなバズィン、見事に編みこまれた髪に正統な化粧。

バマコの少女は、『人生最大の特別な日』を夢見て大人になる。


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フランス人写真家ルシール・レイボーズは、西アフリカマリ共和国の首都バマコで少女時代を過ごしたそうです。
バマコ最大の社交場は『結婚式』。


そこには、HAPPY AFRICAがありました。


大切な人の大切な日を彩る為におめかしする晴れがましさ。

お腹の底から素直なお祝いの気持ち。

誰もが飛び入りで喜びを分かち合える『社交の場』としての華々しさ。



まちがっても、『この上司は呼んどかなくちゃいけないから、こいつは呼べないなぁ~得意げ』とか、
『結婚式の引き出物が沖縄旅行(名古屋の親戚の話です。)天使』とか、
『今月3件、結婚式貧乏あせる』とか、そのようなものなどはなーい!!


primitive&positiveな感情に溢れた写真に触れ、
純度の高い感情を大切にして生きる
と心に誓いました。



ココ・シャネルは、『Pygmalion(ピグマリオン)』であったと伝えられており、
無名時代のピカソ、ラディゲ、ヴィスコンティ、コクトーらを支援したことでも知られています。

『Pygmalion』という言葉はギリシャ神話に語源を持ち、
『才能を信じ、支援して、花開かせる人』という意味があるそう。

ネクサスホールでは『Pygmalion』であったココ・シャネルの精神に基づき、
新進の芸術家を支援する文化プログラムを不定期で開催しています。




お買い物の合間に、是非ドキドキ
『CHANEL GINZA 4F NEXUS HALL』にて、2月3日まで。










追伸
CHANELのマネキンたちは、
シーズンごとに限定ルージュとマニキュアで
メイクアップしていますにこキラキラ