母性のつまづき | お産の中の幸せの法則 慈悲深く揺るがない愛の人でありたい

お産の中の幸せの法則 慈悲深く揺るがない愛の人でありたい

⭐️女性のもつ本来の力を取り戻して、より豊かに大らかに子どもたちの明るい未来のために生きたい方のためのヒーリングコーチ

助産師、母子看護概論の先生

お家にいながら月収0から10万を目指す、プチ起業のサポートも得意としています。



親が病気になり

以前のように

強気に話せなくなってから


以前よりも

もっと

親子関係が良くなりました。


40年間

母とは

馬が合わず


会えば嫌なことを言われて

傷ついて泣いていたところから


私が

自分の赤ちゃんだったときのトラウマを

解放したことで


関係はガラリと変わり


比較的良好な関係になってはいたものの


まだまだ

互いに甘える

と言うところには

至っていませんでした。


しかし

母が

病気になり

車を手放し

買い物などを

人に頼るしか無くなった事で


ようやく

ここ最近は

お互い

甘える事ができるように

なってきたように思います。


そんなこんなの中

ふと

今日


もしかして

母があんなに私に厳しかったのは

私がすごく

口が立つ女の子で

小学生の時から

母に意見をしていたからなのかも

と思いつきました。


最近は

自分の娘も

大人になり

色々と私にダメ出しをしてくるようになってきて

時々

辛いのですが


これを

私は

小さな時からずっと

母にやっていたのではないか?

50にして

ようやく気がついたわけです。


親だから当たり前だろう

親なのになんでこんなこともできないんだ

世間体ばかり気にして、私のことを分かってくれない

もっと夫婦で仲良くしてよ

お母さんのせい

お母さんが悪い、、


なんて酷い子どもだったのでしょう😢


お母さんだって

お母さんなりに

自分のことは置いておいて

必死に頑張って

くれてたのに


なのに

もっと頑張れ

もっと良い親になれ

私は言っていた、、、


親の人知れず持つ

劣等感を

えぐるようなことを

私はずっと言っていた気がする


そう思ったら

申し訳なくて

涙が溢れて来ました


本当は

お母さんは苦しかったのでしょう


子育てで悩んでいても

今のように誰かに相談もできないし

子は親の鏡とか

子育ては親の責任と言われていた時代です


必死に子育ての本読んで

育てたと言う話も

友達のお母さんから聞きました


自分の子どもの頃のトラウマを

癒すと

子どもとの関係も良くなるということも知らない世代


責任感に押しつぶされそうになりながらも

必死に育ててくれたに違いない。


ごめんね

お母さん

明日

ちゃんと謝るね


生きていてくれるときに

気がつけて良かった。





私の中の

強すぎる責任感の奥にあった

劣等感は

まさかのまさか

親が持つ

良い母親になりたいのになれない

という

ジレンマでした。


こんなことも

親子は繋がっているんですね


親と子の関係は

自分と他人との関係にも現れると言われています


私が

クライアントさんに

必要以上に親身になり

そして

アタックやマウンテングを受けて来たのも

これがあったからなのかも

知れません


自分って

まだまだ

分からないことだらけ


けれども

癒せば癒すほど

クリアになればなるほど

自分の世界は明るくなる事を知っているので


私は今日も

せっせと

自分を癒し

人を癒させてもらいながら

クリアな人を目指していきたいと思います


感謝