子供が変わる!人生が変わる!ゼロから始める 空手道 -16ページ目

子供が変わる!人生が変わる!ゼロから始める 空手道

私の空手指導での出来事や感じたことをつずります。

だれにでもゼロから空手道を始めることができるように、基礎知識もちりばめます。

空手指導員になりたくて、希望者が日々私の元に訪れる。

しかし、いざふたを開けてみると、実に安易なケースが多い。


楽しそうだから。

自分に向いていそうだから。

空手が好きだから。

子供が好きだから。

これ等の理由は、素晴らしく可能性に満ちあふれているし、とても良いと思う。


しかし、取り組む姿勢や覚悟がとても安易なケースが多すぎる。

当然、指導をまかせられるようになって研修期間が終了する。お金を払って、技術や業務を伝える。

そこまでしても、ほとんどの人が数回の研修で挫折する。

たった1時間から3時間、子供達に空手を指導するだけでである。

信じられない日本の現実がここにある。


おいしいとこだけいただこう。と言う程度の日本人がこんなにも多いのだろうか。


覚悟が足りないというレベルの問題ではないようだ。


しかし、中にはしっかりと研修期間を卒業し、指導員となる人達がたくさんいる。


まさに、このような面でも格差社会と言えるのでは無かろうか。


二兎を追う者は一兎をも得ず。

中でも、二兎を追おうとしている人が多く見られる。

覚悟を決めて(たいした覚悟でもないと思うが)、一つ一つコツコツと確実に歩むべきだと、私は思う。


百人の人脈よりも、たった一人の信頼できる人脈のほうが大切である。どんなに大きい組織であろうが、全ては、人と人。一人一人のつながりである。これをおざなりにすることは信用できる誰からも相手にされなくなるということだろう。


人から信用される人間になろうではないか。それが素晴らしい財産ではなかろうか。
情けは人のためならず。


情けは人のためにならないから、掛けるものではない。と言う意味ではない。
情けは人に掛けるものだが、結局は巡り巡って自分に帰ってくるものである。と言う意味です。


情けまでは行かずとも、人様に対して常に気に掛けるべきであると私は思う。


私の場合、自分が直接空手指導に当たれれば良いのだが、弊会指導員にまかせなければならないことがほとんどであるために、会員全員に対して直接気に掛けることは不可能なので、弊会指導員には是非とも、このことを徹底して欲しいと願っている。


人は、あまりにも気に掛けられずに理不尽な対応をされると、そこから離れて行くものである。
これは当然のことで、ここには不要な存在と言われているようなものだからだ。


私は、外見が少しばかり恐く受け取られるようで、こういう仕打ちをされるケースが多々ある。


外見が少しばかり恐いから無視されていることはわかってはいるのだが、あまりにそれが度重なると、ちゃんと対応をしなさい。と思ってしまう。


こういう短気な性格も納めるべく、一生修行の空手の道である。

武士道   新渡戸 稲造(にとべ いなぞう)著

我々日本人が忘れかけている。いや、忘れ去られていると言っても過言ではないであろう日本人の道徳観を支えている武士道が明確に紹介されている。

ぜひ、日本人自身がこの本を読んで、日本の魂を認識し直してみてはいかがかと感じさせる良書である。

欧米の人々が日本に抱く疑問の数々に答えるべく英語で書かれているので、和訳されたものを購入されると良いであろう。