タイトルの通りの話です。

 

ちなみに、ココは以前玉木宏の話をするために始めたブログでして、(今は雑談専門ですが)

わたしのコイゴコロに玉木宏氏以外の日本人が侵入したことは一度もありません。もちろん木村拓哉氏も。

(海外勢だとマイケルジャクソンとジョニー・デップとレオナルド・ディカプリオはそれぞれ特別室に住んでました)

 

で。

わざわざ説明もいらないほど、木村拓哉氏の、特に全盛期は、並ぶべくもない輝くスター性をキラキラ放ってましたよね。

柴門ふみあたりが原作のトレンディドラマの主役を務めていたあたりから、いえ他の脚本家の原作でも、とにかく彼はカッコよく、華があり、目を引く魅力が確かにあって、高視聴率は彼の名前だけで約束されてました。

長髪の頃の彼は兎に角くっそイケメンだったわ。

 

 

主演作の視聴率を平均して並べてみても、未だ彼に勝てる男性俳優はいないはず。

 

そしてわたしが彼の「スゲーところ」として称賛したいのは、

彼がそりゃあ堂々と「カッコつけマン」でいつづけたところです。

 

俳優たるもの、顔でなく、スタイルでなく、カッコつけ具合でなく

ただ「演技力で勝負!」するのが本筋。と言う人はしたり顔でキムタクを叩きますが

(例文・何をやってもキムタク)

彼はスター性と見てくれの良さ、色気、俺カッコいいだろ?感を惜しみなく前面に押し出して

しかも、もらった役をちゃんと魅力的なものにして立たせた。

これすごいことですよ。

他にこの路線で成功し続けた人っていますか?

 

彼の「凄さ」は視聴率だけでなく、CM見てもわかります。ほれほれ。

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どうだ、こんな「俺ってかっこいいだろ?」を前面に押し出して、なお見とれさせてくれる男がほかにいるか?

この路線を貫いて尚魅せてくれるのは彼ぐらいなもんだと思います。

大抵の人は、「自然体でいたい」「演技力で勝負したい」「カッコつけを前面に出したくない」とおっしゃいますが、

 

いいんだよ、それで成功する奴はおしだせば。この人ぐらい説得力があれば。

 

しかし年齢には勝てません。そりゃ、一時に比べて容姿も年齢なりに変わってきたし、織田裕二が現役で主役貼っても数字はもう取れなくなっていったように、キムタクも二桁を約束できる俳優ではなくなってきた。

でもそれ、彼に限ったことではないのでは。

 

天下のキムタクだから客は入る、と見込んで時代劇作っても、もう思ったようにはいかない。そりゃ、どんな武将も天下を取れた時代には限りがありますからね。

 

でも、彼の保持する視聴率はまだ誰にも破られていないし、今なお年齢なりにかっこよさを醸し出してるとわたしは思う。

 

いつまでも最高にブレイクしたときの数字や人気を続けていられるわけじゃないのは誰もが同じ。

 

それを、オワコンオワコンと連呼してやたらディスってみせるのは、一体なんでなのかな。

ジャニさんに特別扱いされたもんであの事務所の終焉にあたり悪者役をひきうけてしまった感はありましたが、

わたしはやはり、一世一代のアイドルスターとして、多分もう出てこないキャラだと思ってます。

 

で、ちょこっと付け加えると、我らが玉木君は、年を重ねて様々な(イロモノ的な)役をいただけて、そっち方面で新たな魅力を見せてくれて、嬉しい限りです。

極主婦道、ゴールデンカムイの鶴見中尉、ちょこっと役だけどキングダムの昌平君。

 

彼は歳食っても「漫画的キャラ」を(KURUってたりヤクザだったり変態だったり)そのまま画面で再現してくれる稀有なイケオジとなりました。いいぞいいぞ!

らぶゆーふぉーえばー。