イギリス小旅行から帰ってきました。あっちはいきなりの夏でお花が大慌てで咲いててそれは美しかったです。人々はほぼ半裸。

娘も娘婿も元気でリッチなリッチモンド生活をエンジョイしておりました。

泊まった「城?」なホテルもホテルからの眺望も絵のように美しゅうございました。

 

ホテルの図書室横の廊下には今まで宿泊したセレブの写真があった。

ミックジャガーと斜め下の安倍晋三ご一行とケイトウインスレットしか覚えてない。

 

いまだに片道12時間の大揺れ飛行にやられて未だに精神的寝たきりです。

 

それはいいとして。

 

色々センシティブになりつつ、「あなたには帰る家がある」すいません、2.5話しか見てません。

玉木ファンを名乗る資格もございません。ここに土下座してお詫び申し上げます。

だってさあ。

私不倫ドラマ苦手なの。どういう事情があり何がどうしてどうしようもない不倫でも嫌いなの。勝手にしてくれなの。

とくに一番、屑と魔女にもてあそばれる役という哀しいとこにいる玉木君の

ハラホロヒレハレな表情が情けないの。

魔女ってね。中谷美紀じゃないのよ。彼女はただの頑張ってる主婦。くどくもうるさくもうざったくもない、当たり前の普通の人。

ワタシ、最初思った。

ユースケ・サンタマリアより木村多江が怖い。ただ、こわい。あれ、にんげんじゃない。

魔性の女だ。

舅と姑のいい小間使いになって、自分の立場に文句も言わず愚痴たれず、笑みを絶やさず、来客の前で尻を振りながら糠味噌かきまわして

「みたけりゃもっと見ろよ」「うちの芝生は青いんだよ」←こんな糞ダンナにおつかえして。

ユースケよ、お前さんが屑で変態気味なのはもうわかった。

分かんないのはあのイケメン住宅会社の玉木社員に向かって

「わたし、幸せです。でも、寂しい」と呟くその台詞だ。

ど~~~~~~こがいったいしあわせなんですか。ええ? その生活の、夫の、どこが?

掴んだ、と思ったろ、ええ?そのセリフで万力で男の♡ぐいとつぶしたと思ったろ?

あんた食うのがやっとの明治の寒村からタイムスリップしてきた魔女か?

ココゾというときに現れるタイミングはストーカー並。

 

あの「色っぽくて楚々として美しい人妻」にいいように操られるであろう玉木君みるのが辛くてやめちゃった。

あの女中心に男二人(+女一人)ギャースカになるのも嫌でもう。

次は操る方にしてくれ。真っ黒な男になって出てきてくれ。

今心が病的に真っ暗なんて応援できないんデスよ。辛すぎるの。

それでもヒットドラマになるのはお祈りしてます。

ごめんね。