昨日、ネットやってる最中に地震のことを知った。ほぼリアルタイム。
震度7、なんて数字をこんな短期間でまた見ることになろうとは。だからまさかと、最初信じられなかった。
不謹慎かもしれないけど…… こんな話。
今までも、自分が行こうとしている場所には直前に大地震や災害が起きるのでもう海外旅行とか遠出はやめる、と冗談交じりに友人に話したことがある。
こんな時だからどうしてそう思うようになったか詳しく書くのはやめるけど。まあ、呪われてるのではと思うぐらいドンピシャでいろいろあったわけで。
一昨日その友人と久しぶりに会って、話したのは、熊本に住む友人の事。
その彼女に頼まれたことで相談したくてあったのだった。
結論は「熊本のことは熊本で解決するしかないんじゃないか」
だいたい二時間かけてその話をして、のこりは彼女がゴールデンウィークに行くというミャンマーの話。
世界中がきな臭くなっているけど、そんなこと言っていたらどこにも行けないからねというので
テロなんて世界中どこでも起きてるしね、地震でも来たらそれは運だけど、といって、わかれた。
その翌日、ミャンマー西部で大地震。
そして昨日、熊本で大地震。
いや、一人の人間の運気が世界に影響及ぼすなんて地震兵器以上にありえないけど
さすがにものすごくどんよりしてしまった……。
熊本の友人から室内の写真が送られてきた。
床中、割れた食器でがっしゃがしゃ。
電気と水道はつながっているという。
水を溜めまくっていると聞いた。
お互い子どもは成人しているからそんなに気にかけなくていいけど
幼い子供のいるご家庭はどんなに不安だろう。
綺麗な水と粉ミルク、おむつ、毛布。これらの不足はすぐに命の危険に直結するから。
うちの場合、まず気にかけなくてはいけないのは四匹の猫たち。
そのうち三匹は狩りがめっぽううまくて、小動物や虫だけ食べても生きていけると思う。
でも年寄りスコのたんたんは、おいていかれたらきっと室内で死ぬだけだろうな。
専門家が言っていたけど、大災害が起きてペットを置き去りに家を出なければならなくなった場合、たとえ小型犬や猫を外に出し自由にしてやったとしても
犬はほぼ助からず、本能が死んでいない猫だけが生き延びることができるという。
「狩り」の本能。人間が疎んじるそれだけが、猫を生かす。
2000年に三宅島が噴火したとき、島民は全員本土に避難した。
地方公務員の夫は当時島関係の仕事についていて、時々セスナで島に飛んでは現状を確認していたけれど
島に渡る職員はその都度ペットフードをもっていく事が決まっていて
島について道路のあちこちにえさを置くと、元気に猫たちが集まったそうだ。
そのときの写真も見せてもらった。たくさんの猫が元気に生きていた。
勿論餌だけではなく、自分たちで生き物を狩っていたから。
四年と半年後、島民が島に帰った時も
たくましく生きていたのは、猫。
人間はどうだろう。
野生のものを狩って生きるわけにはいかない。
スーパーを襲えばそれは暴徒。
ただ届くものを待って、養ってもらうしかない。
それまでは備蓄に頼るしかない。
いろんなことを考えながら、極端な買い占めに走らぬまでも、家の中の備蓄食料を確認しようと思ったのでした。
で真っ先に確認したのが、……やはり、キャットフード。
自分たちのごはんより先ににこっちが気にかかるのは、歳とったからかなあ。
いやいや、いざとなったら人だった食べれるものね、これ(おいっ)
震度7、なんて数字をこんな短期間でまた見ることになろうとは。だからまさかと、最初信じられなかった。
不謹慎かもしれないけど…… こんな話。
今までも、自分が行こうとしている場所には直前に大地震や災害が起きるのでもう海外旅行とか遠出はやめる、と冗談交じりに友人に話したことがある。
こんな時だからどうしてそう思うようになったか詳しく書くのはやめるけど。まあ、呪われてるのではと思うぐらいドンピシャでいろいろあったわけで。
一昨日その友人と久しぶりに会って、話したのは、熊本に住む友人の事。
その彼女に頼まれたことで相談したくてあったのだった。
結論は「熊本のことは熊本で解決するしかないんじゃないか」
だいたい二時間かけてその話をして、のこりは彼女がゴールデンウィークに行くというミャンマーの話。
世界中がきな臭くなっているけど、そんなこと言っていたらどこにも行けないからねというので
テロなんて世界中どこでも起きてるしね、地震でも来たらそれは運だけど、といって、わかれた。
その翌日、ミャンマー西部で大地震。
そして昨日、熊本で大地震。
いや、一人の人間の運気が世界に影響及ぼすなんて地震兵器以上にありえないけど
さすがにものすごくどんよりしてしまった……。
熊本の友人から室内の写真が送られてきた。
床中、割れた食器でがっしゃがしゃ。
電気と水道はつながっているという。
水を溜めまくっていると聞いた。
お互い子どもは成人しているからそんなに気にかけなくていいけど
幼い子供のいるご家庭はどんなに不安だろう。
綺麗な水と粉ミルク、おむつ、毛布。これらの不足はすぐに命の危険に直結するから。
うちの場合、まず気にかけなくてはいけないのは四匹の猫たち。
そのうち三匹は狩りがめっぽううまくて、小動物や虫だけ食べても生きていけると思う。
でも年寄りスコのたんたんは、おいていかれたらきっと室内で死ぬだけだろうな。
専門家が言っていたけど、大災害が起きてペットを置き去りに家を出なければならなくなった場合、たとえ小型犬や猫を外に出し自由にしてやったとしても
犬はほぼ助からず、本能が死んでいない猫だけが生き延びることができるという。
「狩り」の本能。人間が疎んじるそれだけが、猫を生かす。
2000年に三宅島が噴火したとき、島民は全員本土に避難した。
地方公務員の夫は当時島関係の仕事についていて、時々セスナで島に飛んでは現状を確認していたけれど
島に渡る職員はその都度ペットフードをもっていく事が決まっていて
島について道路のあちこちにえさを置くと、元気に猫たちが集まったそうだ。
そのときの写真も見せてもらった。たくさんの猫が元気に生きていた。
勿論餌だけではなく、自分たちで生き物を狩っていたから。
四年と半年後、島民が島に帰った時も
たくましく生きていたのは、猫。
人間はどうだろう。
野生のものを狩って生きるわけにはいかない。
スーパーを襲えばそれは暴徒。
ただ届くものを待って、養ってもらうしかない。
それまでは備蓄に頼るしかない。
いろんなことを考えながら、極端な買い占めに走らぬまでも、家の中の備蓄食料を確認しようと思ったのでした。
で真っ先に確認したのが、……やはり、キャットフード。
自分たちのごはんより先ににこっちが気にかかるのは、歳とったからかなあ。
いやいや、いざとなったら人だった食べれるものね、これ(おいっ)
