16日の日曜日、父の日。
ネット上のお知り合いの写真家、ジャックポイフィルム様からのご案内で
銀座奥野ビル6Fで開催されている「Zine展2 500冊を超える作品群」を覗きに行ってきました。
zine=小冊子、ミニコミ、同人誌などの事で、絵や写真、詩、小説、映画評にエッセイ等々、手作りの本がたくさん並べられ、一部はその場で売られていました。
(ここらへん撮影忘れてて画像なし。というかなんか、撮っちゃいけないと思ってた)
前にもブログにのせたけど、ホテルモントレ・ラ・スール銀座にほど近いこのビルは
昭和7年に建てられたまさにレトロそのものの雑居ビルで
テナントのほとんどが事務所orギャラリー、イベントスペースなんです。
建物外観はこんな風。

ジャックポイ氏の工場写真も廊下スペースにしっくりなじんでおります。

通販で写真集とかは買わせていただいたんだけど、まだ買い損なっていたお写真二枚購入。

ほんとにたーくさんの、バリエーションに富んだ、手作りの本がありました。
こんなにいろんなことを、やりたい書きたい表現したい、と思っている人々がたくさんいるんだなあと思いつつ。
中身もですが、製本印刷装丁、思わずチェック。
自分の本をどっかにそっと置いてくりゃよかったかな☆なんて思ったり……
部屋を出てうろちょろ。ちょっとあちらを覗くと、あら、かわいいりんごが並んでる。

この部屋では「磨いてAPPaLE展」をやっていました。
あっぷるじゃなくて、アッパレです。

木彫家、藤岡孝一氏の彫った林檎(原石)を一万円で購入し
購入者がさらに磨いて磨いて自分なりの林檎に仕上げていった、その宝石林檎たち。
素材の木によって、塗布する脂によって、磨きかたによって
ひとつひとつ全然別の林檎が出来上がるのです。
この作家さんたちは、ギャラリーに集まると、林檎ひとつで6時間も話に花を咲かせるんだとか。
お店番の作家さんの作業机の上には……
おやおや

ごひいきにありがとうございます!!
万年美術館開催状態なので、覗く先には事欠きません。
ドアの向こうがひとつひとつ、秘密部屋みたいでキラキラしてて魅惑的。


どの空間もギャラリーも、入っていくととても丁寧に案内してくださるんですよ。
そしてどうしても惹かれるのが、非常階段のその先の、なんかバナナフィッシュな光景だったり……(わかる人にはわかるのだ)

コードに引っ掛けてなんか干してあるのがまたいい味。
この近くの、ホテルモントレ銀座もなんかパリのアパルトマンみたいでとっても魅惑的なホテルでした。
一度泊まりに来たいものだわ。
ビジネスホテルマニアにはちょっときつめのお値段だけど(^_^;)
奥野ビル未体験のかた、一度お出かけになってはどうでしょう。こころときめくラビリンス体験ができますよ。
Zine展は18日までだそうです。
ネット上のお知り合いの写真家、ジャックポイフィルム様からのご案内で
銀座奥野ビル6Fで開催されている「Zine展2 500冊を超える作品群」を覗きに行ってきました。
zine=小冊子、ミニコミ、同人誌などの事で、絵や写真、詩、小説、映画評にエッセイ等々、手作りの本がたくさん並べられ、一部はその場で売られていました。
(ここらへん撮影忘れてて画像なし。というかなんか、撮っちゃいけないと思ってた)
前にもブログにのせたけど、ホテルモントレ・ラ・スール銀座にほど近いこのビルは
昭和7年に建てられたまさにレトロそのものの雑居ビルで
テナントのほとんどが事務所orギャラリー、イベントスペースなんです。
建物外観はこんな風。

ジャックポイ氏の工場写真も廊下スペースにしっくりなじんでおります。

通販で写真集とかは買わせていただいたんだけど、まだ買い損なっていたお写真二枚購入。

ほんとにたーくさんの、バリエーションに富んだ、手作りの本がありました。
こんなにいろんなことを、やりたい書きたい表現したい、と思っている人々がたくさんいるんだなあと思いつつ。
中身もですが、製本印刷装丁、思わずチェック。
自分の本をどっかにそっと置いてくりゃよかったかな☆なんて思ったり……
部屋を出てうろちょろ。ちょっとあちらを覗くと、あら、かわいいりんごが並んでる。

この部屋では「磨いてAPPaLE展」をやっていました。
あっぷるじゃなくて、アッパレです。

木彫家、藤岡孝一氏の彫った林檎(原石)を一万円で購入し
購入者がさらに磨いて磨いて自分なりの林檎に仕上げていった、その宝石林檎たち。
素材の木によって、塗布する脂によって、磨きかたによって
ひとつひとつ全然別の林檎が出来上がるのです。
この作家さんたちは、ギャラリーに集まると、林檎ひとつで6時間も話に花を咲かせるんだとか。
お店番の作家さんの作業机の上には……
おやおや


ごひいきにありがとうございます!!

万年美術館開催状態なので、覗く先には事欠きません。
ドアの向こうがひとつひとつ、秘密部屋みたいでキラキラしてて魅惑的。


どの空間もギャラリーも、入っていくととても丁寧に案内してくださるんですよ。
そしてどうしても惹かれるのが、非常階段のその先の、なんかバナナフィッシュな光景だったり……(わかる人にはわかるのだ)

コードに引っ掛けてなんか干してあるのがまたいい味。
この近くの、ホテルモントレ銀座もなんかパリのアパルトマンみたいでとっても魅惑的なホテルでした。
一度泊まりに来たいものだわ。
ビジネスホテルマニアにはちょっときつめのお値段だけど(^_^;)
奥野ビル未体験のかた、一度お出かけになってはどうでしょう。こころときめくラビリンス体験ができますよ。
Zine展は18日までだそうです。