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橋下氏が訪米中止「誰にもメリットがない」
日本経済新聞より。
いやいや。
だれも会ってくれないから行っても仕方ないので、と現実をそのまま言えばまだ好感が持てるのに。
ともあれこの人は政治家として完全に失敗しましたね。
あの石原氏だって、相当の反発は買い放題なれど
「お前が来たって会う人間はいねーよ」とまでシャットアウトされたこたありません。
さらに、自分の発言や主義主張が外国のモラルや倫理観に真っ向から喧嘩売った形になってるのに
「誤解されただけ」「誤報」「正しく伝わってない」と、あきらめの悪いことこの上ない。つまり正しく伝われば理解され共感されないわけがないと言っているようなものですな。
これって、相手に徹底的に嫌われたストーカーが
「正しく理解されてないだけ。自分のことがわかってもらえれば絶対好きになってもらえるはず。だって私の言っていることは正しいもの」といい垂れ続けるのに似ている気がする。
正しい正しくないじゃないんです。生理的に嫌われちゃったんです。おじさんがあきらめたのは正解ですね。
さて、日本とアメリカの違いについて少し。
入隊基準の厳しさで知られるアメリカ海兵隊には男女が同条件で入隊できます。しかしあまりの過酷さのため入隊希望者はそう多いわけでもなく、最初の地獄のブートキャンプで次々脱落するのであります。
「フルメタル・ジャケット」でも有名なように、あちらの新兵に対する訓練は「自我の破壊」「友情の破壊」から始まるといわれます。助け合いとか自分の意思とかそういうものを徹底的に叩き潰し、エゴをむき出しにさせ、そのエゴを見せたやつから叩き潰す。あの映画ではピザデブと呼ばれた青年が発狂して司令官をぶっ殺してましたね。
以下WIKIより。
「陸海空軍の全機能を備え、アメリカ軍が参加する主な戦いには一番最初に、上陸・空挺作戦などの任務で前線に投入され、その自己完結性と高い機動性から脚光を浴びている緊急展開部隊」
「肉体を鋼のように鍛え上げる、その為彼らはアメリカ軍一の過酷な訓練を受けている。敵の歩兵を倒すため、M16A4ライフルとM249軽機関銃を携帯、水陸両用強襲車両で上陸。パイロットは地上の仲間をAH1Wスーパーコブラで支援する」
その中でも過酷といわれる歩兵部隊にも女性は徴用されるらしいです。機関銃だけで12キロ、ほかに装備を全身にぶら下げて100キロの行軍訓練。地獄のブートキャンプではチーム行動が原則で、私が見たドキュメンタリーでは一週間で五時間ぐらいの睡眠しか許されていませんでした。つまりそれぐらい昼夜なくうごきまわらないとジャングルから生還できない、そういう訓練です。
それをつらいとかついてけないとかいうやつが出るとチームごと脱落するわけです。これがNAVY SEALSだと両手足首縛って水中に放り込んで20分間浮いてろとか水中のマスクとってこいとか、死ぬのを見越しているような訓練まで当たり前みたいにあるのです。
さて海軍に戻しましょう。言葉もなく限界を超えただジャングルで前に進むのみ、これを〈休息の必要な過酷な状況」だと橋下流に言うのなら、男女がともに参加している海軍は、戦闘中ぐらい
「互いにセックスするぐらい認められてしかるべきだ!」「戦場でレイプよりはましだろう!」に、
……なってしまうのか?
何でもかんでも二者択一なら当然出てくる疑問ですね。
私はあの入隊訓練見ていて、半分気絶したのが「この役立たずがー!」と水に突っ込まれてる情景に
「これで性欲があったら大したものだ」としか思えなかったんですが。
さて、歴史を学ぶことはよりよい未来を創るための大切な勉強のはず。
「命がけで戦う」「じゃあ女がいないと無理だろう!」「レイプしてもいいならいいけどね」
という二者択一でいうなら、どーしてもいうなら、ここは現代のアートと科学の力を結集したらどうかと真面目に思うのです。
ラブドールというものをご存知でしょうか。南極何号とかの発展形の、それはそれは美しい、でも命を持たない文句も言わない「それ用」の美女人形さんたちです。
試しに検索でのぞいてみてください。あれはもう、何かするというよりただ妻として恋人としてそばに置いとくだけでいい、というファンが現れるのも無理はないといえるほどの存在、完成度です。おそらくその繊細な美しさにおいては日本は世界一位と言っていいのでは。
今の日本の方向で行くと、いずれ法を改正し、戦争もできるようになり、さて戦場で女を(世界に怒られないように)どうやってお行儀よく調達するんだ、と、まあ歴史から学んだ結果おじさんたちは頭を悩ませているようなので、ぜひこれをさらに発展させた「戦場の恋人たち」を、将来のために開発してはどうでしょう。もちろん、国を挙げてです。
どこの誰も傷つかない。妊娠もしない、悲劇も生まれない。
今こそ日本の技術を生かすときです。一番の命題は軽量化ですかね。
(あと、局部的に使えるようなお人形は法律違反なので部分は別に購入するらしいです。やなこと知ってるな私……)
でもいずれ、戦場にこの子たちが山ほど持ち込まれたとき、そして戦争も終わり捨て置かれたとき、別に怒られはしないけれどなんか妙な笑いを世界から誘いそうな気はしますが、そんなときは橋下流に
「レイプとどっちがましなんだ!」と開き直ればいい。
のではないかと(笑)
余談ですがあれ、捨てるときに困るらしいですね。お寺で人形供養してもらうにも生々しすぎるし、家においとくと結婚できないし、山奥に捨てると事件扱いになるかも。埋めてると殺人してる気分になるだろうし。
なんか、男性の生理って難儀だと思うわ……
最近、玉木くんネタないんでこんなのばっかし☆殺伐としてる上にだんだん品がなくなってるぞ、私。
橋下氏が訪米中止「誰にもメリットがない」
日本経済新聞より。
いやいや。
だれも会ってくれないから行っても仕方ないので、と現実をそのまま言えばまだ好感が持てるのに。
ともあれこの人は政治家として完全に失敗しましたね。
あの石原氏だって、相当の反発は買い放題なれど
「お前が来たって会う人間はいねーよ」とまでシャットアウトされたこたありません。
さらに、自分の発言や主義主張が外国のモラルや倫理観に真っ向から喧嘩売った形になってるのに
「誤解されただけ」「誤報」「正しく伝わってない」と、あきらめの悪いことこの上ない。つまり正しく伝われば理解され共感されないわけがないと言っているようなものですな。
これって、相手に徹底的に嫌われたストーカーが
「正しく理解されてないだけ。自分のことがわかってもらえれば絶対好きになってもらえるはず。だって私の言っていることは正しいもの」といい垂れ続けるのに似ている気がする。
正しい正しくないじゃないんです。生理的に嫌われちゃったんです。おじさんがあきらめたのは正解ですね。
さて、日本とアメリカの違いについて少し。
入隊基準の厳しさで知られるアメリカ海兵隊には男女が同条件で入隊できます。しかしあまりの過酷さのため入隊希望者はそう多いわけでもなく、最初の地獄のブートキャンプで次々脱落するのであります。
「フルメタル・ジャケット」でも有名なように、あちらの新兵に対する訓練は「自我の破壊」「友情の破壊」から始まるといわれます。助け合いとか自分の意思とかそういうものを徹底的に叩き潰し、エゴをむき出しにさせ、そのエゴを見せたやつから叩き潰す。あの映画ではピザデブと呼ばれた青年が発狂して司令官をぶっ殺してましたね。
以下WIKIより。
「陸海空軍の全機能を備え、アメリカ軍が参加する主な戦いには一番最初に、上陸・空挺作戦などの任務で前線に投入され、その自己完結性と高い機動性から脚光を浴びている緊急展開部隊」
「肉体を鋼のように鍛え上げる、その為彼らはアメリカ軍一の過酷な訓練を受けている。敵の歩兵を倒すため、M16A4ライフルとM249軽機関銃を携帯、水陸両用強襲車両で上陸。パイロットは地上の仲間をAH1Wスーパーコブラで支援する」
その中でも過酷といわれる歩兵部隊にも女性は徴用されるらしいです。機関銃だけで12キロ、ほかに装備を全身にぶら下げて100キロの行軍訓練。地獄のブートキャンプではチーム行動が原則で、私が見たドキュメンタリーでは一週間で五時間ぐらいの睡眠しか許されていませんでした。つまりそれぐらい昼夜なくうごきまわらないとジャングルから生還できない、そういう訓練です。
それをつらいとかついてけないとかいうやつが出るとチームごと脱落するわけです。これがNAVY SEALSだと両手足首縛って水中に放り込んで20分間浮いてろとか水中のマスクとってこいとか、死ぬのを見越しているような訓練まで当たり前みたいにあるのです。
さて海軍に戻しましょう。言葉もなく限界を超えただジャングルで前に進むのみ、これを〈休息の必要な過酷な状況」だと橋下流に言うのなら、男女がともに参加している海軍は、戦闘中ぐらい
「互いにセックスするぐらい認められてしかるべきだ!」「戦場でレイプよりはましだろう!」に、
……なってしまうのか?
何でもかんでも二者択一なら当然出てくる疑問ですね。
私はあの入隊訓練見ていて、半分気絶したのが「この役立たずがー!」と水に突っ込まれてる情景に
「これで性欲があったら大したものだ」としか思えなかったんですが。
さて、歴史を学ぶことはよりよい未来を創るための大切な勉強のはず。
「命がけで戦う」「じゃあ女がいないと無理だろう!」「レイプしてもいいならいいけどね」
という二者択一でいうなら、どーしてもいうなら、ここは現代のアートと科学の力を結集したらどうかと真面目に思うのです。
ラブドールというものをご存知でしょうか。南極何号とかの発展形の、それはそれは美しい、でも命を持たない文句も言わない「それ用」の美女人形さんたちです。
試しに検索でのぞいてみてください。あれはもう、何かするというよりただ妻として恋人としてそばに置いとくだけでいい、というファンが現れるのも無理はないといえるほどの存在、完成度です。おそらくその繊細な美しさにおいては日本は世界一位と言っていいのでは。
今の日本の方向で行くと、いずれ法を改正し、戦争もできるようになり、さて戦場で女を(世界に怒られないように)どうやってお行儀よく調達するんだ、と、まあ歴史から学んだ結果おじさんたちは頭を悩ませているようなので、ぜひこれをさらに発展させた「戦場の恋人たち」を、将来のために開発してはどうでしょう。もちろん、国を挙げてです。
どこの誰も傷つかない。妊娠もしない、悲劇も生まれない。
今こそ日本の技術を生かすときです。一番の命題は軽量化ですかね。
(あと、局部的に使えるようなお人形は法律違反なので部分は別に購入するらしいです。やなこと知ってるな私……)
でもいずれ、戦場にこの子たちが山ほど持ち込まれたとき、そして戦争も終わり捨て置かれたとき、別に怒られはしないけれどなんか妙な笑いを世界から誘いそうな気はしますが、そんなときは橋下流に
「レイプとどっちがましなんだ!」と開き直ればいい。
のではないかと(笑)
余談ですがあれ、捨てるときに困るらしいですね。お寺で人形供養してもらうにも生々しすぎるし、家においとくと結婚できないし、山奥に捨てると事件扱いになるかも。埋めてると殺人してる気分になるだろうし。
なんか、男性の生理って難儀だと思うわ……
最近、玉木くんネタないんでこんなのばっかし☆殺伐としてる上にだんだん品がなくなってるぞ、私。