結婚しない6話。
ドラマとしては、この現実感のなさとベタさ加減がどうも身に添わないとこはあるんですが
今週も、
惜しげもなく優しい、惜しげもなく美しい、混じり気なくさわやかで嫌なとこが何もない
そんな純平君が
なんというか
この暗い世界をきらきらと照らし出してましたね!
可愛い少年と、玉木宏。この黄金比率はどうですか!
見ろ世間の衆生よ。ほわっと あ わんだふるわーるど♪が頭の中で鳴り響く。
クレヨン握ってお絵かきする姿ももうそれだけで惚れ惚れするほど美しく温かい!
子どもがほしい?と菅野ちゃんにいわれて、ん~~と考え込むシーンに
『中の人に言わせたれ!僕が女性だったらもう後先考えずボロボロ子ども生んでると思う、って有名なあれ!』
と、
内心叫んでましたね。
しかし千春、ひと晩預かるだけで全力投球すぎないか。
人んちに居候してるのにそんなに玩具買ってどうすんだとか余計なことが気になる私。
もともと子ども好きというキャラだったらともかく、5歳の子ども預かるってそんなに嬉しいことかしらとも思う。
以前荒れた家庭のお子さんを一時預かったんだけど、(年齢はずっと上)まあそりゃあ大変でした。手におえないというか恐ろしかった。思わず小説のテーマにつかったぐらい。
そういう経験があるんで、ひとさまのお子さんを預かる的な話には個人的にファンタジーを感じられないんであります。まあ、このドラマにそういう意味でのリアリティを求めるのは野暮というものかもしれませんね。
まえも思ったんだけど、このドラマ見てると
平清盛が数字取れない原因と言われてた彼是をどうしても思い出すんです。
登場人物が多い。話が込み入りすぎ。
暗い。陰惨だ。画面がくすんでる、色が汚い。装束に華やかさが足りない。テーマにも時代にもなじみがない。
で、
このすべての逆をいってるのがこのドラマだという気がする。
どっちがよくて悪いとは言いません、多分好みから行けば私は清盛派だと思う。
(薄情なので義朝が死んだ途端見なくなったけど)
でも、あの画面のカラフルさ華やかさを見てると、ああいろんな意味でビジュアルって大事なんだなと思うのです。
純平君も、この奥行のないキャラはどうにかならんかとひねくれ者のわたしは時たま思わないでもなかったんですけど
なんかものすごいもうけ役のような気がしてきたぞ!
正直、あのシニカルクールな男が、こんなホットで不純物のない役を
何の無理もなくすんなり演じられるとは思わなかったです。
玉木くんて毎回そうなんだけど
演じてる役見ると、もともとそういうキャラなんじゃないかと勘違いさせる説得力があるでしょ。
そう考えると、工藤純平ってすごいキャラですよね、いろんな意味で。
(いくらなんでも理想的過ぎるだろ!という意味合いが一番濃い)
本体が生身の男性である玉木くん自身は、この役をどう思って演じてるんだろう?
花に囲まれて長い睫毛でほんわか昼寝しちゃうような癒しの美男。眠れる花の美男ですね。
でも、まとう空気に無理がないのが画面のこちら側からでもわかる。
持ち札何枚持ってるのか知らないけど、とにかく、まあ、見事です。
最近体調が悪いのもあって気分が殺伐としてるんだけど、
毎週工藤純平に会えると思うと、それだけで一週間をがんばれる。
そんなこっぱずかしいエネルギーをもらえてるのも事実でして。
そしてツイッタ―を見ると、似たような女性がかなり増えてるらしい
ええ、長年のお付き合いですけど、改めて言わせていただきます。
惚れ直しました。純白青年がここまで美味しく演じられるとは。
こりゃ世間はコロッと騙され(ry
牛歩の歩みでやっております。
小説酔 迷 宮、更新しました。
78話 取引
ドラマとしては、この現実感のなさとベタさ加減がどうも身に添わないとこはあるんですが
今週も、
惜しげもなく優しい、惜しげもなく美しい、混じり気なくさわやかで嫌なとこが何もない
そんな純平君が
なんというか
この暗い世界をきらきらと照らし出してましたね!
可愛い少年と、玉木宏。この黄金比率はどうですか!
見ろ世間の衆生よ。ほわっと あ わんだふるわーるど♪が頭の中で鳴り響く。
クレヨン握ってお絵かきする姿ももうそれだけで惚れ惚れするほど美しく温かい!
子どもがほしい?と菅野ちゃんにいわれて、ん~~と考え込むシーンに
『中の人に言わせたれ!僕が女性だったらもう後先考えずボロボロ子ども生んでると思う、って有名なあれ!』
と、
内心叫んでましたね。
しかし千春、ひと晩預かるだけで全力投球すぎないか。
人んちに居候してるのにそんなに玩具買ってどうすんだとか余計なことが気になる私。
もともと子ども好きというキャラだったらともかく、5歳の子ども預かるってそんなに嬉しいことかしらとも思う。
以前荒れた家庭のお子さんを一時預かったんだけど、(年齢はずっと上)まあそりゃあ大変でした。手におえないというか恐ろしかった。思わず小説のテーマにつかったぐらい。
そういう経験があるんで、ひとさまのお子さんを預かる的な話には個人的にファンタジーを感じられないんであります。まあ、このドラマにそういう意味でのリアリティを求めるのは野暮というものかもしれませんね。
まえも思ったんだけど、このドラマ見てると
平清盛が数字取れない原因と言われてた彼是をどうしても思い出すんです。
登場人物が多い。話が込み入りすぎ。
暗い。陰惨だ。画面がくすんでる、色が汚い。装束に華やかさが足りない。テーマにも時代にもなじみがない。
で、
このすべての逆をいってるのがこのドラマだという気がする。
どっちがよくて悪いとは言いません、多分好みから行けば私は清盛派だと思う。
(薄情なので義朝が死んだ途端見なくなったけど)
でも、あの画面のカラフルさ華やかさを見てると、ああいろんな意味でビジュアルって大事なんだなと思うのです。
純平君も、この奥行のないキャラはどうにかならんかとひねくれ者のわたしは時たま思わないでもなかったんですけど
なんかものすごいもうけ役のような気がしてきたぞ!
正直、あのシニカルクールな男が、こんなホットで不純物のない役を
何の無理もなくすんなり演じられるとは思わなかったです。
玉木くんて毎回そうなんだけど
演じてる役見ると、もともとそういうキャラなんじゃないかと勘違いさせる説得力があるでしょ。
そう考えると、工藤純平ってすごいキャラですよね、いろんな意味で。
(いくらなんでも理想的過ぎるだろ!という意味合いが一番濃い)
本体が生身の男性である玉木くん自身は、この役をどう思って演じてるんだろう?
花に囲まれて長い睫毛でほんわか昼寝しちゃうような癒しの美男。眠れる花の美男ですね。
でも、まとう空気に無理がないのが画面のこちら側からでもわかる。
持ち札何枚持ってるのか知らないけど、とにかく、まあ、見事です。
最近体調が悪いのもあって気分が殺伐としてるんだけど、
毎週工藤純平に会えると思うと、それだけで一週間をがんばれる。
そんなこっぱずかしいエネルギーをもらえてるのも事実でして。
そしてツイッタ―を見ると、似たような女性がかなり増えてるらしい

ええ、長年のお付き合いですけど、改めて言わせていただきます。
惚れ直しました。純白青年がここまで美味しく演じられるとは。
こりゃ世間はコロッと騙され(ry
牛歩の歩みでやっております。小説酔 迷 宮、更新しました。
78話 取引