寝台特急あけぼのの旅から帰宅しました。
いや~~よかった。昭和の香りのする寝台の旅、まさに夢がかないましたわ。
いずれ色々写真混ぜて日記書こう☆

さて、時代考証のセンセイが神回とおっしゃる本日の平清盛はどんなでしょう。
数字には恵まれませんが、これほど個人的に役者さんたちの演技に引き込まれる大河は私は初めてです。
特に好きなのが麻呂パートと源氏パート。自分が参加して巻き込まれているかのようにどきどきウズウズがとまりませんハート怪しさと猥雑さと高貴さとおどろおどろしさが共存して、えもいわれぬ空間が現出してます。
痛みの表現の多い大河ですが、こういうの大好き。今夜も正座して鑑賞させていただきます。


さて、雑談です。
ニュースで知ったんだけど、北村栄基くん、真山景子さんと結婚してたんですね……
そして、芸能界脱出してなんと会社員になっていた?
これには二重にびっくり。
ドラマに映画に舞台に、多岐にわたって活躍していると思っていたんだけど、鮮やかに方向変換していたんですね。
玉木くんは彼のことを「芸能界で一番仲のいい友達」といっていたけど、どうなんだろう。心中複雑でしょうね。ウォーターボーイズからの長いお付き合いだし……
芸能人としての人生はある意味賭けのようなところがあるから、安定を望むなら方向転換も考える人は考えるのでしょうか。
ともあれ、好きな人(美女ですね!)との未来を手に入れた彼のこれからに幸多かれと祈ります。

今更知ったんですが、エイキくん、女優の井上晴美さんがお姉さまだったんですか!
美男美女の家系なんですねえ。
晴美さんと言えば、テレビでちょこっと紹介された息子さんがあまりに美少年でネットで話題になってましたね。緩やかにカーブした巻き毛の、まるで美少女のような美少年で、
なにも考えずに見てうっとりしてたんですけど、栄基君の甥っこさんだったとはラブラブ

そして、晴美さんといえば。
「顰蹙は金を出しても買え!」のキャッチコピーで有名になった幻冬舎のポスター。
あれは衝撃的でした。スキンヘッドで全裸の美女が膝を抱えてたの覚えてます。あれ、膝は抱えてなかったっけ?
ここは角川から独立した見城社長によるチャレンジャーな出版社で、最初からほかの出版社との差別化をはかるのに意欲的でした。
1994年3月に出した初の単行本のラインナップは、五木寛之、北方謙三、篠山紀信、村上龍、山田詠美、吉本ばなな、と超豪華。常に野心を感じる意欲的な出版社です。アウトロー作品を対象としたアウトロー大賞なんての企画してたり。
あのスキンヘッドの撮影では、当初頭髪があったものの、イメージに合わないからとその場で剃髪にしたと聞いたことがあるんだけど記憶違いかな?
本当に美しい人は剃髪のほうが美しいと聞いたことがあるけど、綺麗なスキンヘッドでした。
もうひとり、実に美しい坊主美形として記憶に残っているのが、
スタートレックのデルタ星人、アイリーア。
元ミス・インドのパーシス・カンバータです。(以前たしかこのブログでも書きました)
この人のアンドロイドのような美しさは卓越したものがあり、わたしは一時この坊主美女の写真ばっかり映画誌で追い求めていた気が。

そしてわれらが玉木くん。坊主美形の代表ですとも。

でも、ウォーターボーイズ本番よりも、ウルルンで過酷な目に遭っている色白日本人坊主美青年のほうがツボなのは秘密ドキドキ

ちなみに、「顰蹙は金を出しても買え!」は、いろいろなことに手を出す時の、わたしの座右の銘でもあります。躓きかけたとき元気を与えてくれるおまじない。幻冬舎さん、記憶の中の井上晴美さん、いつもありがとうございます合格