昨日間抜けな時間に訂正したのに感想書いてなかったんで、平清盛ちょっと感想です。
いや、結構大人になったかに思えたライバル同士だったんだけど(再会したとき清盛君のしっぽは確かにブンブン振れてたと思う)
だけどいきなりお山の大将ごっこ始めて、あっちうまに犬のけんか。
御簾壊しちゃダメでそ!
ちゃんと吊り直しなさい。といいたくなる犬二匹じゃないですか。
こういっちゃなんだけど、清盛は田舎風味(つまり野性的)義朝は都会風味で好対照だと思うの。
それを、水仙如きで「平氏の負けー」と勝ち誇られて「犬扱い」にうんざりしていた清盛に火が付き、
どうみてもいなかもんの清盛に田舎侍扱いされていきなり脳天に来た義朝。
で、お互い「御曹司」って言葉嫌いなのね。
義朝クンにはあってると思うんだけど、お坊っちゃんイメージが嫌なのかしら。
「けんか」を絵にかいてみました。みたいな喧嘩の挙句、なんだかその勢い?でどわーっと時子にプロポーズしちゃった清盛。
待ちに待っていた由良御前に、「男の子二人作ってきたけど、お前も生んでみる?強い男についたほうが利口だよ?」とものすごいプロポーズする義朝。
おいおい、中の人は好きだけどあんたそりゃないぞ。というか、まあ、愛してるだのお前だけだの
その場だけの嘘をついてゲットするより、誠実っちゃ誠実ですね。時代の本音ですし、まあ、正直もんだ。
とりあえず由良ちゃんに何一つ嘘はついてません。
だからゆらちゃんも、騙されてはおりません。
というかゆらひめ、
健気すぎるぞ!偉すぎるぞ!
いやしかし、あの役やってるとほんとにああいうふうな奴に見えてくるから不思議。(いやみえてないって)
あんまりハマり役になっちゃうと、いずれそのうちですね、実は僕にも大事な人が。なんてですね、プライベートであったとしてですね、ほほう、東国に一人二人既に男の子が実は。とからかわれたりして。おほほ。
……そんな器用に作れたらいいな。
と、父ちゃん欲ばかりが強くなる玉木君はきっと思っていることでしょうが……
ところで、院とたまこ様。
やっと通じ合ったんですね。あの水仙は、ほんとにいい仕事しました。花冥利につきたでしょう。
陰惨極まりない麻呂パートにおいて、せめてもの救いでした。
ふくぶくしい、と得子がいっていたのは、世俗の垢に染まりようもないないような浮き世離れした風情がカンに触っていたんだと思います。ふてぶてしい、と紙一重で。
でも、光もなければ闇もない、憎しみもなければ愛も知らなかったたまこ様は、死の間際に初めて人生の陰影を知ったんですね。水仙と、院の愛に照らされて。
それこそが、生きるということだと思います。合掌。
だけど水仙渡した側は犬の喧嘩……
設定上いくつなんだと考えたらまだ二十歳そこそこ。ウォーターボーイズ期か、じゃあしゃあないか。
アフロ頭で「パンツ丸見えー!!」とか叫んでたもんね。
ところできのう、ブログにふたつもカールおじさんのリンク先をはりつけるというポカをやったんで
一応またご案内しときます。
小説はこちらです。これから一日おきに更新してくのでよければあちらにいらしてね。
23話

いとうしおりちゃん
いや、結構大人になったかに思えたライバル同士だったんだけど(再会したとき清盛君のしっぽは確かにブンブン振れてたと思う)
だけどいきなりお山の大将ごっこ始めて、あっちうまに犬のけんか。
御簾壊しちゃダメでそ!
ちゃんと吊り直しなさい。といいたくなる犬二匹じゃないですか。
こういっちゃなんだけど、清盛は田舎風味(つまり野性的)義朝は都会風味で好対照だと思うの。
それを、水仙如きで「平氏の負けー」と勝ち誇られて「犬扱い」にうんざりしていた清盛に火が付き、
どうみてもいなかもんの清盛に田舎侍扱いされていきなり脳天に来た義朝。
で、お互い「御曹司」って言葉嫌いなのね。
義朝クンにはあってると思うんだけど、お坊っちゃんイメージが嫌なのかしら。
「けんか」を絵にかいてみました。みたいな喧嘩の挙句、なんだかその勢い?でどわーっと時子にプロポーズしちゃった清盛。
待ちに待っていた由良御前に、「男の子二人作ってきたけど、お前も生んでみる?強い男についたほうが利口だよ?」とものすごいプロポーズする義朝。
おいおい、中の人は好きだけどあんたそりゃないぞ。というか、まあ、愛してるだのお前だけだの
その場だけの嘘をついてゲットするより、誠実っちゃ誠実ですね。時代の本音ですし、まあ、正直もんだ。
とりあえず由良ちゃんに何一つ嘘はついてません。
だからゆらちゃんも、騙されてはおりません。
というかゆらひめ、
健気すぎるぞ!偉すぎるぞ!
いやしかし、あの役やってるとほんとにああいうふうな奴に見えてくるから不思議。(いやみえてないって)
あんまりハマり役になっちゃうと、いずれそのうちですね、実は僕にも大事な人が。なんてですね、プライベートであったとしてですね、ほほう、東国に一人二人既に男の子が実は。とからかわれたりして。おほほ。
……そんな器用に作れたらいいな。
と、父ちゃん欲ばかりが強くなる玉木君はきっと思っていることでしょうが……
ところで、院とたまこ様。
やっと通じ合ったんですね。あの水仙は、ほんとにいい仕事しました。花冥利につきたでしょう。
陰惨極まりない麻呂パートにおいて、せめてもの救いでした。
ふくぶくしい、と得子がいっていたのは、世俗の垢に染まりようもないないような浮き世離れした風情がカンに触っていたんだと思います。ふてぶてしい、と紙一重で。
でも、光もなければ闇もない、憎しみもなければ愛も知らなかったたまこ様は、死の間際に初めて人生の陰影を知ったんですね。水仙と、院の愛に照らされて。
それこそが、生きるということだと思います。合掌。
だけど水仙渡した側は犬の喧嘩……
設定上いくつなんだと考えたらまだ二十歳そこそこ。ウォーターボーイズ期か、じゃあしゃあないか。
アフロ頭で「パンツ丸見えー!!」とか叫んでたもんね。
ところできのう、ブログにふたつもカールおじさんのリンク先をはりつけるというポカをやったんで
一応またご案内しときます。
小説はこちらです。これから一日おきに更新してくのでよければあちらにいらしてね。
23話

いとうしおりちゃん