さて、行ってきましたインカ展。
天気が悪いことに期待して、うん、これなら休日でもすいてんじゃないかと思ったら大間違い。
行列の後ろについてから会場に入るまで20分はかかっただろうか。微妙に入場制限つきで、進んでは止まり、進んでは止まり。そして傘と傘の合間に立つと頭上から容赦なく垂れおちる雨だれ。
そんなにインカ帝国が好きって世間に多かったですかね☆
客層としては、アベックが多かったです。そうか、デートとして予定に入ってれば雨だからって中止にはしませんよね。
とにかく押し合いへし合い、傘立ても満杯で袋に入れて持ち込むしかなく、まあ繁盛していて何よりでした。
インカ帝国全盛期って、思ったより昔じゃないんですよね。1400年代から1500年代あたり。エジプト文明の親戚あたりに思ってた自分のバカさ加減が……
そもそも文字というものが存在していなかったことに驚きました。縄にむすび目の縄文字しかない。
そしてなんつっても衝撃だったのが、目玉つきのミイラ……
エジプトのミイラのように布でぐるぐるにされてるわけでもなく、なんというか、
膝を抱えて絶叫したまま縛られて干物にされたような悲惨なのが、それも子どものもの入れて数体。
怖かったです、はい
古代の人々って、どうしてわざわざ遺体を残そうとするんだろうか。
豊富な鉱物資源があるがために、スペインに攻め滅ぼされたインカ帝国。いつの時代も豊かな土地は欲望によって踏みつぶされるんですね。文字がなかった故に残っていない記録も多く、その地で伝えられた知恵や技術は今一体どこへ行ってしまったのか。人間の文化はこうして人間の欲望によって突然絶ち消えてしまうのでした。
さて、3Dシアター。よかったですよ!
入り口でメガネもらって、私は連れとともに立ち見でした。激混みなんで仕方ない。大体15分ぐらい?
開始早々のあのエロ声に、隣のカップルの女性が「これ、タマキヒロシじゃない?違うかもしれないけど」
違いませんよー。どこにもアナウンスないもんね、声が誰か気づいてくれてありがとう。
この映像体験、貴重です。実際にマチュピチュ行くよりよほどいい視点から、それこそ鳥のようにあるいは蛇のように、遠く近くでマチュピチュのすべてをなめるように見せてくれます。
映像もきれい!
空撮かと思えばどうもCG、CGかと思えばやはり実写?
どっちかわからない精緻な画面で、ありえない視点からこの空中都市のすべてを見せてくれて、とても楽しめました。何しろ立体感があるので、空撮なんて自分が飛んでるような感覚楽しめたしね。
玉木くんのナレーションも落ち着いた色っぽい声で聞き放題。ゆっくりした丁寧なしゃべりで、聞きやすくわかりやすいです。
しかーし、とにかく人が多かった!
疲れた……特にミイラの前ではガラスに押し付けられて怖かったわ。物理的にも目の前の光景も。
なぜそんなにミイラが見たい、善男善女よ。(もちろん自分もだ!)
……平日に行くのがおすすめですね。
ちなみに微妙にトイレ行きたい状態で入場した私は後半、死ぬほど後悔しました。入ったが最後、バカ広い会場の出口付近にしかトイレがないんでございます。トイレはすませてから行きましょう。
で、カールラガーフェルドさんのThe little black jacketの撮影風景、HPからみれますね。
(玉木くんはいないけど、英語でしか解説ないけど)
それこそ百人を越えるセレブが、カンヌ、ニューヨーク、パリのスタジオに呼ばれてこのセッションに参加したとか。
撮影されている人たちの感想によると、このシンプルな黒ジャケは
時代を問わず、ファッションの属性を問わず、
現代的にもクラシックにも、
エレガントにもスポーティにもフェミニンにも着こなせる自在さが嬉しいということです。
なるほどなるほど。
マリーアントワネットみたいな服装の上に羽織ってる人もいました。
その人のセンスによってどんなテイストにも化ける、それがこのジャケットなんですね。
玉木くんがどんな着こなししてるのか、ぜひ見たいんだけど、写真展に玉木くんはいるのかなー。
期間: 2012年3月24日~4月15日 入場無料
時間: 月曜~金曜 11:00~19:00 / 土曜・日曜 11:00~20:00
場所: 東京都港区南青山5丁目 4-48 Gビル南青山
是非行きましよう
HPはこちら
さて。
始まりがあれば終わりがある。
玉木くんのNAKED、三月までなんですね。
女性の荷物はもたねーよ、というスタイリストのイトウケンタくんに、「どんな状況でも持たないの?ほんとにもたないの?たとえばこんな状況でこおおんなに重い荷物持ってても?」と責め立てて
「わかりました持ちます!」と言わせた玉木くん
さすが生粋の名古屋男。そのくどさしつこさに拍手しました♪
どんなことにも始まりがあれば終わりがある、そしてまた始まりがあるはず。
残念だけど、ほんとに残念だけど
イベントに行かない私には毎週生の玉木くんと会える貴重な機会でしたけど
また新たな始まりに期待しつつ、三月いっぱいは楽しませてもらいますね
天気が悪いことに期待して、うん、これなら休日でもすいてんじゃないかと思ったら大間違い。
行列の後ろについてから会場に入るまで20分はかかっただろうか。微妙に入場制限つきで、進んでは止まり、進んでは止まり。そして傘と傘の合間に立つと頭上から容赦なく垂れおちる雨だれ。
そんなにインカ帝国が好きって世間に多かったですかね☆
客層としては、アベックが多かったです。そうか、デートとして予定に入ってれば雨だからって中止にはしませんよね。
とにかく押し合いへし合い、傘立ても満杯で袋に入れて持ち込むしかなく、まあ繁盛していて何よりでした。
インカ帝国全盛期って、思ったより昔じゃないんですよね。1400年代から1500年代あたり。エジプト文明の親戚あたりに思ってた自分のバカさ加減が……
そもそも文字というものが存在していなかったことに驚きました。縄にむすび目の縄文字しかない。
そしてなんつっても衝撃だったのが、目玉つきのミイラ……
エジプトのミイラのように布でぐるぐるにされてるわけでもなく、なんというか、
膝を抱えて絶叫したまま縛られて干物にされたような悲惨なのが、それも子どものもの入れて数体。
怖かったです、はい

古代の人々って、どうしてわざわざ遺体を残そうとするんだろうか。
豊富な鉱物資源があるがために、スペインに攻め滅ぼされたインカ帝国。いつの時代も豊かな土地は欲望によって踏みつぶされるんですね。文字がなかった故に残っていない記録も多く、その地で伝えられた知恵や技術は今一体どこへ行ってしまったのか。人間の文化はこうして人間の欲望によって突然絶ち消えてしまうのでした。
さて、3Dシアター。よかったですよ!
入り口でメガネもらって、私は連れとともに立ち見でした。激混みなんで仕方ない。大体15分ぐらい?
開始早々のあのエロ声に、隣のカップルの女性が「これ、タマキヒロシじゃない?違うかもしれないけど」
違いませんよー。どこにもアナウンスないもんね、声が誰か気づいてくれてありがとう。
この映像体験、貴重です。実際にマチュピチュ行くよりよほどいい視点から、それこそ鳥のようにあるいは蛇のように、遠く近くでマチュピチュのすべてをなめるように見せてくれます。
映像もきれい!
空撮かと思えばどうもCG、CGかと思えばやはり実写?
どっちかわからない精緻な画面で、ありえない視点からこの空中都市のすべてを見せてくれて、とても楽しめました。何しろ立体感があるので、空撮なんて自分が飛んでるような感覚楽しめたしね。
玉木くんのナレーションも落ち着いた色っぽい声で聞き放題。ゆっくりした丁寧なしゃべりで、聞きやすくわかりやすいです。
しかーし、とにかく人が多かった!
疲れた……特にミイラの前ではガラスに押し付けられて怖かったわ。物理的にも目の前の光景も。
なぜそんなにミイラが見たい、善男善女よ。(もちろん自分もだ!)
……平日に行くのがおすすめですね。
ちなみに微妙にトイレ行きたい状態で入場した私は後半、死ぬほど後悔しました。入ったが最後、バカ広い会場の出口付近にしかトイレがないんでございます。トイレはすませてから行きましょう。
で、カールラガーフェルドさんのThe little black jacketの撮影風景、HPからみれますね。
(玉木くんはいないけど、英語でしか解説ないけど)
それこそ百人を越えるセレブが、カンヌ、ニューヨーク、パリのスタジオに呼ばれてこのセッションに参加したとか。
撮影されている人たちの感想によると、このシンプルな黒ジャケは
時代を問わず、ファッションの属性を問わず、
現代的にもクラシックにも、
エレガントにもスポーティにもフェミニンにも着こなせる自在さが嬉しいということです。
なるほどなるほど。
マリーアントワネットみたいな服装の上に羽織ってる人もいました。
その人のセンスによってどんなテイストにも化ける、それがこのジャケットなんですね。
玉木くんがどんな着こなししてるのか、ぜひ見たいんだけど、写真展に玉木くんはいるのかなー。
期間: 2012年3月24日~4月15日 入場無料
時間: 月曜~金曜 11:00~19:00 / 土曜・日曜 11:00~20:00
場所: 東京都港区南青山5丁目 4-48 Gビル南青山
是非行きましよう

HPはこちら
さて。
始まりがあれば終わりがある。
玉木くんのNAKED、三月までなんですね。
女性の荷物はもたねーよ、というスタイリストのイトウケンタくんに、「どんな状況でも持たないの?ほんとにもたないの?たとえばこんな状況でこおおんなに重い荷物持ってても?」と責め立てて
「わかりました持ちます!」と言わせた玉木くん

さすが生粋の名古屋男。そのくどさしつこさに拍手しました♪
どんなことにも始まりがあれば終わりがある、そしてまた始まりがあるはず。
残念だけど、ほんとに残念だけど
イベントに行かない私には毎週生の玉木くんと会える貴重な機会でしたけど
また新たな始まりに期待しつつ、三月いっぱいは楽しませてもらいますね