直前までへろへろしてましたが
根性で行ってきました!玉木君ライブ最終日。
もうね、昨日まで腹下しと貧血状態が続き
外出するだけで真青になってて
どうなるんだ自分、だったんですが、とにかく行った。
そしてどうなったかといったら
終了後このままでは帰れまいと連れとともにカラオケに行って夜中まで玉木ソング歌いまくる始末。なんかもらったらしく復活してるぞ、自分。
いろいろご心配くださった方々、ありがとうございました。
ほんとは空気介して玉木君見るの抵抗があったんだよね。
あまりに自分にとってイマジネーションのミューズだったから、あと俳優としての彼に惚れすぎていたから
歌手として生で見る彼が私にとって
「余計な情報」になってしまったらどうしようと、それが怖くて。うーん説明が難しい。
音楽はブラック系ばかり好きで
行ったコンサートといえば、マイケルジャクソン、スティーヴィーワンダー、ダイアナ・ロス、ジャネット、そんなんばっかりだったし自分。
で、歌手玉木宏だ。
どうだったかというと、
全然余計な情報じゃなかった。
驚くほどの声の良さと、声量だけじゃない声の情緒感。
端的にいって、思ってたよりずっとうまい!
そして、思ったより生の玉木君はやせぎすではなくたくましかったぞ。
タンクトップで何度か両手を広げるんだけど、手の長いこと筋肉の美しいことったらですね。
なんであれがスーツ着るとガリガリに見えるんだろう???
登場の時の服がなんか異様にかっこよくて
「おお、これは!」と思った♪アリーナ後方で目もよくなくてよく見えてないんだけど
なんかこんなふうな感じ。(前で見てた方適当ですいません)

ジャケット脱いだら白Tに赤いスカーフまいてただけだったけどね。
で、曲。
特にうれしかったのが、ロックテイストの曲もバラードもテンポを遅めに設定してすごく丁寧にうたっていること。
CDが好きで聞きに行っても、特にノリを重要視するロッカーの場合
妙にテンポを速めて音を薄くしちゃってる人が多いのに、玉木君はどれもどっしりしっかり歌ってた。
特に希望の海。
重さと甘さと情緒が、生の良さでしっかり増幅してる!これには驚いた。
ごめん玉木君、私あなたが
「ナマのほうがCDより良い」と思わせてくれるほどの歌唱力身につけてるとは思わなかったよ。
怒鳴ると声がひっくりかえる。高音が不安定。という弱さも気になってたんだけど
SEASONS、踊ろうよをはじめ、高音がネックになると思えた曲も
しっかり高音がごまかすことなく伸びてて、艶があった。
バスケットケースなんて、日本人がきちんと聞かせられるように歌おうと思ったら相当難しい曲なのに
(カラオケで歌ってみるがよい!)
しっかり聞けるじゃん!しかもカッコイイぞ!
そしてMCの低音。
もうバリトンもいいところだ。低音祭りだ。地響きのするような低音(言い過ぎ)じゃないですか!
低音といえばバラード。
しっとり歌いあげる系の曲にあの声は必殺
最初のair's callとか、特にラストソング、眠りに就いた君へ。
自分の声を最高に生かせるキーとゆったりした素直なメロディ、
だから彼のメッセージと魅力が血となり肉となって宿ってる、これぞ「歌」ですね。
酔わせてもらいました。最高のラストソングです。
全体にいえば、音程の不安定さとか、そりゃ課題はまだまだあるけれど
(無茶にまじめすぎるMCとか)歌手玉木としての今の実力と魅力、堪能させてもらいました。
その明るいまっすぐなオーラものせてね!
それと、MC.印象に残ったとこだけ。
「投げキッスして~!」と叫ばれてよく聞きとれず
「えっ何?」と何度か繰り返して聞き直して
「ああ、投げキッス」とわかったあと
「ためちゃうと、こういうのやりにくいんだよね」とかわしたかと思ったら
いきなりその方向に「チュッ」と音を立てて投げキッス!
本日一番会場が沸いた瞬間かもしれない☆
あとは、とにかく、まじめでまっすぐだった
「車でもスピードを出して走ると、一点しか見えない。でも速度を緩めると、周りの景色が見えてくる。そんな風に、ちゃんと周リを見ながら生きる時間も大切だと思う」とか…あとね…
彼はすごく自分を、周りに愛されていると自覚すると同時に
だから人を勇気づいけ励ます存在じゃなきゃいけないと思ってる気がする。それをすごく感じたのが…
「今不景気で辛い思いをしている人とか多いし、目をそむけたくなる事件も多いし、がんばっても思い通りにいかないことで苦しんでる人もいると思う。オレも、なかなか…
あ、なかなかじゃないや。←
とにかく、神様は乗り越えられない壁は与えないというし、自分も現場で100の力を出し切ってできるとこまでやって
そういう姿が、人に勇気を与えられたらいいと思う」
みたいなことをいってたのね。(適当です、すいません)
その、なかなか…ですぐいいかえたとこ。
自分について、ネガティブな発言はしたくなかったてのがすごくわかった。
玉木君自身、歌のほうで思うように評価されないという悔しさを言葉の端に滲ませてて
だから、歌は、実際に現場に来てくれる人の前でこそ聞いて評価してもらいたいから
新曲もこの場で発表するんだっていってた。
で、眠りに就いた君へをきいて
これはどんなにうまく録音しても、この場での歌に勝るものはないんじゃないかと思ったくらい
つたわるものがあったのね。
歌手玉木として、俳優玉木とは全然違う場所で、違う姿で、違う立ち位置で次元で
そこまでやりたいことがあるんだというのも、真剣さも、よくわかった。
ラストのほうで、心持声を詰まらせながら、もうどんだけ
「本当に、本当に、本当にありがとう」と私たちに、バンドメンバーにスポンサーに繰り返したか。
私は実を言うと、髭もくるくる頭もリーゼント(オープニングの時はまさしくリーゼントにーちゃんだった)もたいへん好みから外れてて
ここしばらくつらいもんがありましたよ、ええ。そりゃもう。
でも今日の玉木君見てて、なにひとついやじゃなかった。というか、もうかっこよくて美しくて堂々としてて
ケチのつけようもございませんでした。
そういう姿でこそ輝いている玉木君を、
生で歌を聞いて、ギターを弾きながら飛び跳ねる姿を見て、うん、はじめて肯定できた。
あなたは美しかったよ。本当に。
あなたが輝きたい場所で輝き続けることができるように、アレを見たら、応援せずには居られませぬ。
そして、玉木君を玉木君にしている、健康でまっすぐなオーラが、いつまでもあなたと共にありますように。
(ただ唯一の心配も、どれだけロックテイストな歌を歌っても、当人が古風なくらいスクエアでまじめすぎるということなんだけどね)
大丈夫、私の腹も治してくれたし、なんかすごいもんがあるよきっと☆
俳優としてあるいは個人のイメージとして
玉木宏が大好きだからここにいる、という人たちの温かいオーラに包みこまれた会場。
すごく居心地がよくて、愛にあふれていたけれど
歌手としてきちんと評価されたいと思ったら
玉木宏が好きかどうかは別にして、その歌が聞きたいというだけで訪れる人を増やすのが課題になるよね。
聞いてて思ったんだけど
彼の歌の良さは、どんなに音がよくてもCDとかじゃなくて生のほうが伝わると思う。それだけの素質を持ってる。
だから私のように尻ごみしてた人たちが一人でも多く、彼の生歌にふれてほしいと思います。
これ読んで「しまった、行きゃよかった)と少しでも思ってるそこのアナタ。
次回は後悔しないようにデス☆
にしても、歌う手を振る踊るですごい運動量でした。いや、さっぱりしたわ。いってよかった、行けてよかった!
お疲れ様、玉木君。そしてありがとう
明日もきっといい日!
さあ、のだめへGOだっ!!
根性で行ってきました!玉木君ライブ最終日。
もうね、昨日まで腹下しと貧血状態が続き
外出するだけで真青になってて
どうなるんだ自分、だったんですが、とにかく行った。
そしてどうなったかといったら
終了後このままでは帰れまいと連れとともにカラオケに行って夜中まで玉木ソング歌いまくる始末。なんかもらったらしく復活してるぞ、自分。
いろいろご心配くださった方々、ありがとうございました。
ほんとは空気介して玉木君見るの抵抗があったんだよね。
あまりに自分にとってイマジネーションのミューズだったから、あと俳優としての彼に惚れすぎていたから
歌手として生で見る彼が私にとって
「余計な情報」になってしまったらどうしようと、それが怖くて。うーん説明が難しい。
音楽はブラック系ばかり好きで
行ったコンサートといえば、マイケルジャクソン、スティーヴィーワンダー、ダイアナ・ロス、ジャネット、そんなんばっかりだったし自分。
で、歌手玉木宏だ。
どうだったかというと、
全然余計な情報じゃなかった。
驚くほどの声の良さと、声量だけじゃない声の情緒感。
端的にいって、思ってたよりずっとうまい!
そして、思ったより生の玉木君はやせぎすではなくたくましかったぞ。
タンクトップで何度か両手を広げるんだけど、手の長いこと筋肉の美しいことったらですね。
なんであれがスーツ着るとガリガリに見えるんだろう???
登場の時の服がなんか異様にかっこよくて
「おお、これは!」と思った♪アリーナ後方で目もよくなくてよく見えてないんだけど
なんかこんなふうな感じ。(前で見てた方適当ですいません)

ジャケット脱いだら白Tに赤いスカーフまいてただけだったけどね。
で、曲。
特にうれしかったのが、ロックテイストの曲もバラードもテンポを遅めに設定してすごく丁寧にうたっていること。
CDが好きで聞きに行っても、特にノリを重要視するロッカーの場合
妙にテンポを速めて音を薄くしちゃってる人が多いのに、玉木君はどれもどっしりしっかり歌ってた。
特に希望の海。
重さと甘さと情緒が、生の良さでしっかり増幅してる!これには驚いた。
ごめん玉木君、私あなたが
「ナマのほうがCDより良い」と思わせてくれるほどの歌唱力身につけてるとは思わなかったよ。
怒鳴ると声がひっくりかえる。高音が不安定。という弱さも気になってたんだけど
SEASONS、踊ろうよをはじめ、高音がネックになると思えた曲も
しっかり高音がごまかすことなく伸びてて、艶があった。
バスケットケースなんて、日本人がきちんと聞かせられるように歌おうと思ったら相当難しい曲なのに
(カラオケで歌ってみるがよい!)
しっかり聞けるじゃん!しかもカッコイイぞ!
そしてMCの低音。
もうバリトンもいいところだ。低音祭りだ。地響きのするような低音(言い過ぎ)じゃないですか!
低音といえばバラード。
しっとり歌いあげる系の曲にあの声は必殺

自分の声を最高に生かせるキーとゆったりした素直なメロディ、
だから彼のメッセージと魅力が血となり肉となって宿ってる、これぞ「歌」ですね。
酔わせてもらいました。最高のラストソングです。
全体にいえば、音程の不安定さとか、そりゃ課題はまだまだあるけれど
(無茶にまじめすぎるMCとか)歌手玉木としての今の実力と魅力、堪能させてもらいました。
その明るいまっすぐなオーラものせてね!
それと、MC.印象に残ったとこだけ。
「投げキッスして~!」と叫ばれてよく聞きとれず
「えっ何?」と何度か繰り返して聞き直して
「ああ、投げキッス」とわかったあと
「ためちゃうと、こういうのやりにくいんだよね」とかわしたかと思ったら
いきなりその方向に「チュッ」と音を立てて投げキッス!
本日一番会場が沸いた瞬間かもしれない☆
あとは、とにかく、まじめでまっすぐだった

「車でもスピードを出して走ると、一点しか見えない。でも速度を緩めると、周りの景色が見えてくる。そんな風に、ちゃんと周リを見ながら生きる時間も大切だと思う」とか…あとね…
彼はすごく自分を、周りに愛されていると自覚すると同時に
だから人を勇気づいけ励ます存在じゃなきゃいけないと思ってる気がする。それをすごく感じたのが…
「今不景気で辛い思いをしている人とか多いし、目をそむけたくなる事件も多いし、がんばっても思い通りにいかないことで苦しんでる人もいると思う。オレも、なかなか…
あ、なかなかじゃないや。←
とにかく、神様は乗り越えられない壁は与えないというし、自分も現場で100の力を出し切ってできるとこまでやって
そういう姿が、人に勇気を与えられたらいいと思う」
みたいなことをいってたのね。(適当です、すいません)
その、なかなか…ですぐいいかえたとこ。
自分について、ネガティブな発言はしたくなかったてのがすごくわかった。
玉木君自身、歌のほうで思うように評価されないという悔しさを言葉の端に滲ませてて
だから、歌は、実際に現場に来てくれる人の前でこそ聞いて評価してもらいたいから
新曲もこの場で発表するんだっていってた。
で、眠りに就いた君へをきいて
これはどんなにうまく録音しても、この場での歌に勝るものはないんじゃないかと思ったくらい
つたわるものがあったのね。
歌手玉木として、俳優玉木とは全然違う場所で、違う姿で、違う立ち位置で次元で
そこまでやりたいことがあるんだというのも、真剣さも、よくわかった。
ラストのほうで、心持声を詰まらせながら、もうどんだけ
「本当に、本当に、本当にありがとう」と私たちに、バンドメンバーにスポンサーに繰り返したか。
私は実を言うと、髭もくるくる頭もリーゼント(オープニングの時はまさしくリーゼントにーちゃんだった)もたいへん好みから外れてて
ここしばらくつらいもんがありましたよ、ええ。そりゃもう。
でも今日の玉木君見てて、なにひとついやじゃなかった。というか、もうかっこよくて美しくて堂々としてて
ケチのつけようもございませんでした。
そういう姿でこそ輝いている玉木君を、
生で歌を聞いて、ギターを弾きながら飛び跳ねる姿を見て、うん、はじめて肯定できた。
あなたは美しかったよ。本当に。
あなたが輝きたい場所で輝き続けることができるように、アレを見たら、応援せずには居られませぬ。
そして、玉木君を玉木君にしている、健康でまっすぐなオーラが、いつまでもあなたと共にありますように。
(ただ唯一の心配も、どれだけロックテイストな歌を歌っても、当人が古風なくらいスクエアでまじめすぎるということなんだけどね)
大丈夫、私の腹も治してくれたし、なんかすごいもんがあるよきっと☆
俳優としてあるいは個人のイメージとして
玉木宏が大好きだからここにいる、という人たちの温かいオーラに包みこまれた会場。
すごく居心地がよくて、愛にあふれていたけれど
歌手としてきちんと評価されたいと思ったら
玉木宏が好きかどうかは別にして、その歌が聞きたいというだけで訪れる人を増やすのが課題になるよね。
聞いてて思ったんだけど
彼の歌の良さは、どんなに音がよくてもCDとかじゃなくて生のほうが伝わると思う。それだけの素質を持ってる。
だから私のように尻ごみしてた人たちが一人でも多く、彼の生歌にふれてほしいと思います。
これ読んで「しまった、行きゃよかった)と少しでも思ってるそこのアナタ。
次回は後悔しないようにデス☆
にしても、歌う手を振る踊るですごい運動量でした。いや、さっぱりしたわ。いってよかった、行けてよかった!
お疲れ様、玉木君。そしてありがとう

明日もきっといい日!
さあ、のだめへGOだっ!!