ラブシャッフル2話目♪

今回で、自分の得手不得手がはっきりした。

自分は、ノンフィクションとかドキュメンタリー系の
ナチュラルな映像とかドラマ、映画が好きらしい。

そして野島さんは多分虚構のプロ。
舞台劇のようなセリフ回しで、うつくしいキャストたちに
常人が普通考えつかないような、エスプリに富んだ会話をかまさせてしまうのだ。
プロとはいえそこには時々、時代のずれですごい寒風が吹きこむけれどシラー

だがしかし乗ると決めた船。
ここは楽しむ方向で!

で。

うさたんですよ。

野島さんは、役者と会ってそのイメージでキャラをあて書きしていくタイプらしいっすね。

O次郎カッコイイ。
アイアイいい女。
どちらも、本来の自分をよく見てると満足気。
そこで愚痴る玉木くんドキドキ
なんでだろうなあ、ぼくはあんなに情けなくないのにむっ

いやいやっ!
今日見ていてわかりました。
野島さんはけしてずれてはいない!
アレが玉木宏のイメージに合わせたキャラなら、むしろその洞察力は素晴らしい。

話の仲間に入れてもらえず、パジャマに着替えてくると言い残して大慌てで部屋に引き揚げるうさタンについて。
アイアイ「なんかかわいいのよね~」
菊リン「いじめたくなる感じ?」
O次郎「ぬいぐるみぎゅ~、みたいな。」
全員「そうそう!」

そしてビリヤードのシーン。
有閑マダムを巡る争いで
いかついアフリカンアメリカン氏に対して、ビリヤードで勝負を仕掛けたとき。

アイアイ「うさタンビリヤードできるの?」
「うさタンちょっとできるドキドキ
アイアイ「いい方カワイイ!」

そしていきなりのいい男バージョンでどんどん難易度の高い技を決めてゆくうさタン。

そうきたか!

「今回は持ってかれたな(笑)」というように
O次郎は決めキャラ。
うさタンは、ギャラリーがいて遊びネタだといきなりキラキラする
限定最大瞬間風速男前!
で、みんなに愛されるアホかわいい系のキャラ。

玉木くんにあってこの役がらが完成したのだとしたら
慧眼感服いたしました、というところ恋の矢
2話目というのは、格キャラの設定が確立し、見どころが提示され、話が動き出す大事な回ですよね。


まずまずイケてると思いました!
一話にケチ付けまくりだった家族が、今回はオール楽しんでました。
キャストそれぞれの魅力がきちんと立体になってるのがこのドラマの強みだと思うのね。
いいんじゃないでしょうか!

これだけ趣味の違う私にも、なんともいえないワクワク感を残してくれるこのドラマ。
危ぶんでいた次週にワクワクをつなげそうですドキドキドキドキドキドキ