昨夜でついに玉木龍馬君ともお別れ。
短かったけど楽しかったよ…
日曜が来るのをこんなにドキドキして待ったことってそうなかったな~。

難しいこと考えずに、
玉木君が自分のサインに書き添えてたように「楽しもう!」と思ったけど
見るたびにドキドキして、短い時間に血圧上げてたラブラブ

総じて、キュートで自由で直情傾向で
笑顔のかわいい「動」の龍馬だったね。
私の言うキュートは、男っぽいとか否とかと関係ないのだ。
たとえば、椎名誠とか亡くなった緒方謙とか佐々木蔵之介なんてすごくキュート。
そして、たぶん龍馬のキュートさと玉ちゃんのキュートさには共通するものがあったんじゃないかと思う。
何物にもとらわれない、こうと思ったことには迷いなく突き進む
少年のような情熱と奔放さを持った男は皆キュートなのだ。
そして玉ちゃんは、表情といい習性といい性格そのものといい
キングオブキュート。
こんな表情なんか、もうたまりまへん。
龍馬


どんなに自分が犠牲になっても顧みられなくても、
女が自ら身を投げ出さずにはいられないいとしい男。
そういう男は、女に媚を売るよりまず自分が生きるのに忙しい。
その生きざまに女は惚れるのだ。
どこかのブログで読んだエピソードで
おりょうさんかな?が龍馬にほれて言い寄ってきたとき
「わしは幕府と戦うのに忙しくておなごをかわいがっとるひまがないきに」といったら
おりょうさんすかさず「かわいがって戴かなくて結構です」
すると龍馬「かわいがりたいわい」合格

かわええ~~
こんなことけろっといえちゃうところがキュートだよね!
スピンオフやってよ、龍馬とおりょうさんの。あるいは小松と龍馬の。
龍馬がきてたとお琴さんに聞いた時の小松のはしゃぎっぷりとあのなつきっぷり。
失ったあとの慟哭。
それは恋ですか?というレベルだったものね。
龍馬の死は、彼を愛していた者たちにとって
半身をもがれるように痛かったに違いない。
龍馬


いろんな意味で、時を越えて愛され続ける男。風のように短い人生を生ききった男。
短い役ではあったけれど、この役を玉ちゃんに与えてくれた人に感謝です。