わ~~いっ。
今月4日の日記で
>これのデータをなくした自分を絞殺したいんだけど
玉木君に指揮指導した茂木大輔さんの某エピ。
たしかのだめコンサートのパンフに載ってたんじゃないかな?
これみつけた!嬉しい。
ラフマ演奏時の感動レポ・エピソードです。
ぜひご紹介したいんだけど、全文もってくると著作権侵害とかごにょごにょ…なんだろうか。
…ぜひ皆さんに知っておいてほしいので
抜粋でサクッと載せちゃいます。
日記ごとはやめに消すかもなのでよろしく。
以下抜粋
長い待ち時間、暑い照明、乾燥した空気、無限とも思える同じことの繰り返し、押す時間。
演奏シーン撮影にはつらくないことがなかった。
体力・精神力の極限とも言えた学祭シーンの撮影は、なんと早朝から深夜12時を過ぎても終わらなかった。
全員の疲労といらだちがピークになった頃に、あの玉木さんの“ラフマニノフ”演奏シーンが始まった。
僕たちは監督と一緒に、舞台そでのモニターを覗きながら、その演奏を見た。
ラフマの第3楽章はカットがほぼなく、長い音楽をずっと演奏する。
玉木さんは音楽をすべて覚えて、鍵盤上を動く指、上下左右を飛び交う腕の運動をすべて暗記して、音楽とシンクロしてその演技に臨んだ。
上空を滑るクレーンカメラ、正面におかれた表情の為のカメラ、客席最後方に置かれた全体を映すカメラなどからつぎつぎと送られてくる映像を、 監督、助監督、音楽スタッフ、監修スタッフは、呼吸を停めて見入っていた。
そこには「N響アワー」で見慣れた、世界的演奏家がピアノを情熱的に丹念に深い思いを込めて演奏する姿だけが映っていた。
「ホンモノだ…」
「いや、ホンモノよりすごい…」
すばやく上下する指先や燕尾服の肩の動き、食いしばる歯やあごの角度、指揮者に配る目線の真実味。
これが数カ月前には鎖を下げていたあの青年俳優なのだろうか。
いかなる人に知らせない壮絶な努力、練習をこの俳優はクラシックのピアノ演奏という難業を前に行ってきたというのだろうか。
最後の和音を打ち、玉木さんのこぶしが中空に停止した時に起こった会場の、そして舞台袖スタッフの爆発的喝采は、演技としての学園祭の千秋にではなく、俳優 玉木宏に送られたものだったに違いない。
満場に熱い喝采が長く続き、監督も、指揮者の梅田さんも、僕もみんなが泣いていた。
3ヶ月間、日本中を笑わせ、驚かせ、感動させ、涙させたドラマ「のだめカンタービレ」はこうして奇跡を積み重ねながら作られて行った。
おそらく、魅了された人たちの心に 一生、生き続ける作品になるだろう。

ざっとこんな感じです。
思えばこのドラマ、キャスティング発表の時点から
「あの玉木になんかできるわけない」と風当たりが異様に強くて
月9という枠ごと背負わされた当人のプレッシャーどんだけだったか
今思っても心が痛くなるほどだったんですよね。
でも番宣とかメイキングで見る玉木くんの柔らかいさわやかさは変わらなかった。
そのかげで、寝る間もおしんでラフマを聞き続け(1000回は有名な話)
床に置いた「紙に書いた鍵盤」に指を走らせて、ほとんど寝る暇もない毎日…
「頭がおかしくなりそうだった」という静かな苦労が報われた瞬間の描写。
これを読んだとき、改めて涙せずにはいられなかった。
玉ちゃん、あなたはすごいわっ!
また泣いていいですかっ!
でも画面ではなんて優雅。
撮影合間では相変わらずバカ。
カットがかかるたび、さっさと靴下と靴を脱ぎ棄てて(そこまでいやか)
椅子の上に足をのっけて立ち膝、前列のエキストラさんが
「きれいな真っ白な足の裏だった、千秋は足の裏まで美しい」と言ってた話とか
まえにもかいたけど、はだしに靴はいて
「でかい靴が脱げちゃったけど気付かずに歩く男」のパントマイムを水川あさみの前で披露したが無視される。というのもこのときなんだよね

『ベタなギャグばっかかますんだから…』
努力家でまじめで手を抜かない
さらに苦労を表に出さないブラックコーヒー的な男の魅力
演奏の合間に見せる甘い表情にドキドキの甘いシロップの魅力
ヘンなギャグで受けを狙わずにいられない、観衆の前で靴下をポイする☆ちょっとミルク的な魅力
みんなあわせてやっぱり極上のカフェオレな玉ちゃんなんですえ
ちなみにどうでもいい話だけど
この撮影の苦労を語るメイキングで
「メシの時間と寝る時間を削って…」と身振り手振りで話す玉ちゃんに
「うはきれいな顔でメシっていった。メシメシ」と馬鹿なことで受けてたのはわたくしです。
おかんとかメシとかオレとか、普段使いの言葉、好きなんだよね。なんかフツーのにーちゃんなのが新鮮で
ところで。
私がなぜに「玉ちゃん」呼びするかというと
これべつのときのエキさん話なんだけど
指揮シーン本番で、玉ちゃんが失敗すると
茂木さんだか梅田氏だか忘れたけど「玉ちゃ~~んっ」て呼びながら走りでてた、て話聞いたとき
これはかわいい、と思ったから。
おっさんに「タマちゃん」呼びされる玉木くん萌え
茂木さんも最初は、茶髪にロックな服に鎖ぶらさげてた初対面な玉木君を
「何か近寄りがたい」ておそれてたのにね♪
あああ、自分史上最高に長い日記になっちまった。
今月4日の日記で
>これのデータをなくした自分を絞殺したいんだけど
玉木君に指揮指導した茂木大輔さんの某エピ。
たしかのだめコンサートのパンフに載ってたんじゃないかな?
これみつけた!嬉しい。
ラフマ演奏時の感動レポ・エピソードです。
ぜひご紹介したいんだけど、全文もってくると著作権侵害とかごにょごにょ…なんだろうか。
…ぜひ皆さんに知っておいてほしいので
抜粋でサクッと載せちゃいます。
日記ごとはやめに消すかもなのでよろしく。
以下抜粋
長い待ち時間、暑い照明、乾燥した空気、無限とも思える同じことの繰り返し、押す時間。
演奏シーン撮影にはつらくないことがなかった。
体力・精神力の極限とも言えた学祭シーンの撮影は、なんと早朝から深夜12時を過ぎても終わらなかった。
全員の疲労といらだちがピークになった頃に、あの玉木さんの“ラフマニノフ”演奏シーンが始まった。
僕たちは監督と一緒に、舞台そでのモニターを覗きながら、その演奏を見た。
ラフマの第3楽章はカットがほぼなく、長い音楽をずっと演奏する。
玉木さんは音楽をすべて覚えて、鍵盤上を動く指、上下左右を飛び交う腕の運動をすべて暗記して、音楽とシンクロしてその演技に臨んだ。
上空を滑るクレーンカメラ、正面におかれた表情の為のカメラ、客席最後方に置かれた全体を映すカメラなどからつぎつぎと送られてくる映像を、 監督、助監督、音楽スタッフ、監修スタッフは、呼吸を停めて見入っていた。
そこには「N響アワー」で見慣れた、世界的演奏家がピアノを情熱的に丹念に深い思いを込めて演奏する姿だけが映っていた。
「ホンモノだ…」
「いや、ホンモノよりすごい…」
すばやく上下する指先や燕尾服の肩の動き、食いしばる歯やあごの角度、指揮者に配る目線の真実味。
これが数カ月前には鎖を下げていたあの青年俳優なのだろうか。
いかなる人に知らせない壮絶な努力、練習をこの俳優はクラシックのピアノ演奏という難業を前に行ってきたというのだろうか。
最後の和音を打ち、玉木さんのこぶしが中空に停止した時に起こった会場の、そして舞台袖スタッフの爆発的喝采は、演技としての学園祭の千秋にではなく、俳優 玉木宏に送られたものだったに違いない。
満場に熱い喝采が長く続き、監督も、指揮者の梅田さんも、僕もみんなが泣いていた。
3ヶ月間、日本中を笑わせ、驚かせ、感動させ、涙させたドラマ「のだめカンタービレ」はこうして奇跡を積み重ねながら作られて行った。
おそらく、魅了された人たちの心に 一生、生き続ける作品になるだろう。

ざっとこんな感じです。
思えばこのドラマ、キャスティング発表の時点から
「あの玉木になんかできるわけない」と風当たりが異様に強くて
月9という枠ごと背負わされた当人のプレッシャーどんだけだったか
今思っても心が痛くなるほどだったんですよね。
でも番宣とかメイキングで見る玉木くんの柔らかいさわやかさは変わらなかった。
そのかげで、寝る間もおしんでラフマを聞き続け(1000回は有名な話)
床に置いた「紙に書いた鍵盤」に指を走らせて、ほとんど寝る暇もない毎日…
「頭がおかしくなりそうだった」という静かな苦労が報われた瞬間の描写。
これを読んだとき、改めて涙せずにはいられなかった。
玉ちゃん、あなたはすごいわっ!
また泣いていいですかっ!
でも画面ではなんて優雅。
撮影合間では相変わらずバカ。
カットがかかるたび、さっさと靴下と靴を脱ぎ棄てて(そこまでいやか)
椅子の上に足をのっけて立ち膝、前列のエキストラさんが
「きれいな真っ白な足の裏だった、千秋は足の裏まで美しい」と言ってた話とか
まえにもかいたけど、はだしに靴はいて
「でかい靴が脱げちゃったけど気付かずに歩く男」のパントマイムを水川あさみの前で披露したが無視される。というのもこのときなんだよね


『ベタなギャグばっかかますんだから…』
努力家でまじめで手を抜かない
さらに苦労を表に出さないブラックコーヒー的な男の魅力

演奏の合間に見せる甘い表情にドキドキの甘いシロップの魅力

ヘンなギャグで受けを狙わずにいられない、観衆の前で靴下をポイする☆ちょっとミルク的な魅力

みんなあわせてやっぱり極上のカフェオレな玉ちゃんなんですえ

ちなみにどうでもいい話だけど
この撮影の苦労を語るメイキングで
「メシの時間と寝る時間を削って…」と身振り手振りで話す玉ちゃんに
「うはきれいな顔でメシっていった。メシメシ」と馬鹿なことで受けてたのはわたくしです。
おかんとかメシとかオレとか、普段使いの言葉、好きなんだよね。なんかフツーのにーちゃんなのが新鮮で

ところで。
私がなぜに「玉ちゃん」呼びするかというと
これべつのときのエキさん話なんだけど
指揮シーン本番で、玉ちゃんが失敗すると
茂木さんだか梅田氏だか忘れたけど「玉ちゃ~~んっ」て呼びながら走りでてた、て話聞いたとき
これはかわいい、と思ったから。
おっさんに「タマちゃん」呼びされる玉木くん萌え

茂木さんも最初は、茶髪にロックな服に鎖ぶらさげてた初対面な玉木君を
「何か近寄りがたい」ておそれてたのにね♪
あああ、自分史上最高に長い日記になっちまった。