
好きなメーカーの1つが山水。
サンスイではなく、山水。
勿論SANSUIでもない。
この時代のDシリーズは、漢字の山水がよく似合う。
この時代特有の山水トーンが聴きたくなった。
古いJAZZを聴くときに、山水トーンが良いと思ったのと、DIATONE 2S-204を入手したタイミングもあり、ジャンクコーナーに並んでいたこの機種を「救って」しまったのだ。
確かプライスカードには、「ガリが酷くて使い物にならない。」くらいのことが書いてあったと思う。
1981年のアンプですから、2026年現代では45年前のアンプです。
そりゃ音が出なくて当たり前な訳です。
レコード全盛期のアンプですから、フォノイコライザーの充実した造りにも期待しています。

先ず、ノブを外してお掃除です。
黒いアンプですから汚れは埃が付いているくらいにしか見えませんが、手垢が付いているものだと思っている訳です。
汚いですから、よく触る部分をお掃除します。
そして、忘れていましたと言わんばかりに動作確認をします(笑)

音を出しますと、いろいろ判ります。
判ったことをリストにすると。
ボリュームにガリ。
リレー接点汚れ。
セレクター接触不良で音が途切れる。
現状で判ったのはこれだけでした。
他にはスイッチ類の接触不良もありそうですが、音切れが酷く、それ以外を判別できる状態ではなかった。
よかった点としては、両チャンネル共に生きている。
年式を考慮すれば、上出来なのです。

蓋を開けました。
45年前の製品としては、綺麗な状態。
うっすらと埃が堆積しているぐらいの汚れです。
きっとガラスの扉付きのオーディオラックに収められていたに違いありません。

見た感じ開けられた形跡はなく、弄られた形跡もない。
これが07シリーズの入門用アンプだとは思えないような内容です。