ホロスコープとは西洋占星術において、ある瞬間の太陽や月、惑星がどの位置にあったかを円形の図にしたものです。星で書かれた「設計図」でしょうか。
その設計図に基づいてその人の性格や得意分野、価値観、恋愛・仕事・人間関係のパターン、そして人生のテーマや運気の流れなどを読みます。
設計図の中心には私たちがいる地球があって、その周りを太陽、月、水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星という10個の天体が回っています。実際には地球が回っているのですが、西洋占星術は天動説に基づいた考え方をします。
設計図(ホロスコープ)の外周にはおなじみの12個の星座(サイン)が等分に配置され、そこに10個の天体が入っているのです。
一般的に云う所の「星占い」は10個の天体の内の、太陽星座だけを見る簡易版なのですが、本来のホロスコープは、この10天体に加え、12星座・12ハウス(仕事、恋愛、家庭などの人生の分野を表す区分)やアスペクト(天体同士の角度関係で、性質の強調や葛藤などを示す)を、総合的に読むのです。
ところで、西洋占星術は覚えることが多いのですが、基礎をゆっくりと固めて行くことで少しずつ理解できてくる所があります。
因みに私は、西洋占星術の先ほど挙げました4つの要素 (1つ目は星座(サイン)の特徴、2つ目は惑星それぞれの象徴するテーマ、3つ目はハウス 人生のどの分野か、4つ目はアスペクト 惑星同士の角度と関係性)
を固めることに努力しました。
その作業を、私は自分のホロスコープを読むことから始めました。なかなか面白いですよ。まずはロマンがあります。大宇宙と小宇宙(人間など)が照応している、と実感できることです。そして、自分をより知ることで、人間関係を豊かに形成して行けるようになりました。前に出る力が強くなったような気がします。
実際のお客様の鑑定では、生年月日と生まれた時間、そして出生地をお聞きしておいて、その人のホロスコープを読み、後日「鑑定書」なるものを作ってお渡ししています。少しでもその人の背中を押して差し上げられることを念頭においてお作りしています。
ホロスコープを知ることで得られた、私の拙い体験をお伝えさせていただきました。
