牡牛座の次の3番目の星座は双子座です。

 

   双子座は春の盛りを過ぎ、春から夏にかけて季節の移り変わりの時期に当たります。

5月21日から6月21日の間に生まれた人です。好奇心が旺盛で、情報通。そしてコミュニケーション能力や言語能力に長けているのが双子座の特徴として語られます。

 

 この星座の守護星は水星。ローマ神話ではメルクリウスと呼ばれ、神々の伝令役として移動、伝達、商い、機転を象徴する神です。知的能力、言語能力、情報交換、商才などを司ります。

 

 このように水星はベネフィック惑星としての恩恵がある反面、課題もあるようです。

例えば、「子供っぽさ」「神経質」などのマイナス面も忘れてはならないと思います。

 

 そのようなマイナス面もありながらも、双子座の魅力は何といっても、言葉の力で人を動かしたり、ときに新しい流れを生み出す潜在力を持っていることだと思います。

言葉の「魔術師」でしょうか。

 

 

 

 

 そういえばタロットでは「水星」は「魔術師」に対応していましたね。

 

 ところで、私の娘は双子座。彼女は結婚した時に、私に手紙をくれました。とても優しい言葉が綴られていました。恥ずかしいですが、一部抜粋してご披露させていただきます。

 

『 お父さんへ

30年間、育ててくれてありがとう。実はあまり、お父さんとの思い出がありません。

仕事ばかりで家族のことは二の次。ずっと不満に感じていたけれど、よくよく考えてみると、今まで何不自由なくここまで大きくなりました。

 

 一緒に仕事をするようになり、家庭との両面がみえてくると、本当は誰よりもつらくて、苦しくて、寂しくて。それでも踏ん張って頑張って働いてくれていたんだなあと。

 

 会社を守って仕事をすることがお父さんの家族への気遣いと、愛情だったんだと気づきました。

 

 会社も家庭も、お父さんが守って来てくれたおかげで、私は今、こうして幸せでいられます。本当にありがとう。そしていつも味方でいてくれてありがとう。

 これからもよろしくお願いします。 』

            

 私事ですみません。双子座の娘の、とても優しい言葉は私の心にとても響きました。

彼女は以前、神経を病み「双極性障害」という病気と闘いながら頑張って生きてきました。そして、その病気を受け入れてくれる素敵な人に巡り会い結婚しました。

 

 双子座は柔軟宮で風のサインですので、迷ったり気を遣いすぎたりで、神経をすり減らしやすい傾向があるようですね。ですが、それはいずれ人の心の痛みが分かる優しさを持つことになるかも知れません。

 

 娘は今年の8月に第二子を出産しました。女の子でした。まだ二か月に満たない子ですが、「おじいちゃん、おじいちゃん」といって私と一緒に遊んでくれる日を夢見ています。