特に星に対して興味を持っていたわけではない私が「西洋占星術」に出会いその魅力に憑りつかれたのは、「自己発見のツール」としてでした。自分は本当はどんな人間なんだろうかという自身の問いかけに、少しずつ氷が解けるように答えを出してくれる不思議さ。その不思議さが心の腑に落ちるようになると、他の人のホロスコープを観させていただくことが楽しみになります。するとその人の人物像が少しずつ見えてくるのです。
このことは何を啓示しているか。つまり、大宇宙の描く星の配置は小宇宙である人間の営みと相互関係にあるのでは、との確信に導いてくれます。
また、相術としての「手相」は西洋占星術と深い関係があります。指の根元の膨らみを「丘」と言いますが、その丘には星の名前が付いているのです。
例えば人差し指の根元の丘は「木星丘」中指は「土星丘」薬指は「太陽丘」小指は「水星丘」親指は「金星丘」など・・。その丘の意味とするところは占星術と同じなのです。
そして、卜術としての「タロットカード」(ライダー版)も西洋占星術とはとてもリンクしてるのです。21枚の大アルカナのカードはそれぞれ12星座10天体が割り振られています。
自己発見のツールとして取り組み始めた西洋占星術。それは様々な広がりを私にもたらしてくれました。手相と西洋占星術、タロットカードと西洋占星術、この繋がりがとても魅力に思えてなりません。この繋がりの中から私なりの新しい発見を発掘していきたいと思っています。
