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TAKE ACTION!

自分の感情と自戒


だんだんと大学の本質が見えてきた。

大学のことをいい風に伝える友達がいなかったから、
てっきり受験時に思ってたようなポジティブな事は皆無なのかとびびってたけど、
全然そんなことない。

むしろ想像通り。


クソでかい図書館。
DVDも観れるオーディオスペース。
東の比にならないくらい充実したトレーニングルームに
海外への開けた道筋。


これのどこが『予想外』なのか。
これで不満なら、何を求めていたんだろう。


わいわい騒げる友達?
高い就職率?


こんなことを夢見てたのなら、なるほど不満だろう。

たぶん俺が思うに、
本質的に、大学はそのために作られたんじゃない。


就職出来ればいいのなら、
専門の方がはるかに魅力的だ。
企業のニーズに合わせた技術を提供できるのだから。

わいわい騒げる友達?
人間は本来、枠があるから繋がりができる訳じゃない。
必要だから、と自然発生するものだ。
繋がりが欲しいのなら、
大学と言うハコにこだわる必要はない。


友人ができないのなら
大学のせいだと嘆く前に色々やれることがあるはずだ。



大学は、究極的に自己中のためのツールだ。
あらゆるシチュエーションに対し、最高の質の道具を与えてくれるおもちゃ箱。

なにかを知りたいなら【本】
己を鍛えたいなら【空間】
他者の見解を参考にしたいなら【教授】
そして求めるなら、オプションだっていくらでも出来る。
異文化に触れてみたいなら【留学生】
実際に体感したいなら【留学】
企業と戦う必要があるなら【資格】




本当に際限なく、欲しいための道具を与えてくれる。




それでもなお、大学に不満があるのなら

それは要求の方に難があることが多いだろう。


おもちゃは家政婦にはなれない。



孤独になれ。
孤独を愛で、
孤独を受け入れろ。


自分に使える最後の4年間。
考えうる限り、贅沢に使え。

周りの顔色ばかり伺って
自分の足元を疎かにするな。



やりたいことをやれ。

お酒が嫌い。

いや、二十歳になって早々なに言ってんだって話だけど。
なんでかなー、味がどうのこうのじゃなくて、
嫌なんだよね、あのお酒が入れば何でもアリみたいなかんじ。

大学じゃそれがデフォなんだろうけど。


「飲みにけーしょん」って造語があるくらいだから、
お酒がコミュニケーションのツールとしての役割があることは重々承知してる。

日本人はシャイだから、
余計にコミュニケーションの取れる場はすごい重要。


でも、それに対して言いたいのが
「お酒が無きゃ本音を言えないのか」ってこと。

何かにつけて酒宴の席を設けては本音を聞き出したがる人がいるけど
それは自分のコミュニケーションの力不足を
暗に示してるんじゃないかなと思う。
だって本当に知りたいなら、アルコール抜きでも聞けるでしょう。

例えば誰かに告白するとして、
それを酔った勢いで言うんかな。
まあ例外はあるとしても、少ないとは思うんだ。


そうゆうお酒好きな人は、お酒に頼る前にまず自分のコミュニケーション力を磨いた方がいい。


本音とか本心って、
そんなに安っちいものではないよ。


包んで隠して煙に巻いて。

ぼかして婉曲した「本音」だから、
重みがあるんだよ。



お酒はそのわびさびを無視して踏み込んでしまうから
俺は多分嫌なんだろう。


本音と建前って言われた時、建前が軽視されがちだけど
どっちも重要なんじゃないかと思ってる。

確かに本音を聞けなきゃ相手の思いはわからない。
だけど本音以外が禁じられた世界なら
人の心は傷つき荒んでいくんじゃない?

建前は自分と相手の心を傷つけないように運ぶ潤滑油であり、
言い換えれば思いやりでもある。


お酒は呑まれるものじゃなくて、
本来は嗜まれるべきものだと思う。

だから、新歓だとか言った初対面の人と呑む場所は、好きじゃない。

どうせ呑むなら、気になる人を連れて、
楽しく中身のある時間を過ごしたいと思ってる。


まあ、自分はこんな建前をずらずら並べて
お酒で壊れる自分が怖いって本音を隠してるのかもしれないけどね。




大人になるってどういうこと。
「童心を捨てた死体を大人という」と、誰かは言ってた。
ワラベゴコロは、純粋な好奇心のこと。
ウダウダ考え込んだ時点で、そこに童心はないんだろう。

痛感した分、昨日よりもずっしりと心に抱く思いがある。

夢を追うこと、好きなことを続けることができる人間を、
本当に尊敬するっていう気持ち。
ただ、この尊敬の念は同時に、忘れることのない戒めになった。


[周りからどう思われようと知ったことじゃない。]
[どんなに蔑まれても、呆れられても、自分で出した答えを自分で否定しない]
生まれてから一貫するアイデンティティであり、
この先ずっと掲げ続ける目標だったはずだ。
だが、それに従うのなら、
今の現状に満足してはいけないんじゃないのか。

確実に、昔の夢に折り合いをつけてる自分がいる。
後悔してるのではないけど、
結果的に妥協してる己はやっぱり変えなくちゃいけない。



どこまでも透き通った熱量と、零れた涙ににじむ思い
もう二度と戻れないと諦めた舞台で感じたのは、
言いようのない歯がゆさだった

応援してたはずなのに、まともに声をかけられなかった
傍観してるのが、たまらなくつらかった
眠ることで目を背けてる自分に、気持ち悪くなった



ふとした瞬間に、帰路で抱き続けていた苛立ちの中身が分かった。
それはムッとする女性の匂いなんかじゃなかった。



心の折れたあの瞬間から今までずっと
何故誰かの言うようにやらされなくちゃいけないのかって思ってた。
ただの言い訳だった。
誰よりもまず最初に気付くべき感情を見て見ぬふりした。
自分を偽らないために、他でもないおれ自身がやらなくちゃいけないことだった。
口だけ立派になったって、意味がないんだ。



過ぎた今日は、大切な何かを教えてくれた。

【負けてらんねえ。】

来たる明日を後悔するな。



熱量とともに、忘れぬ昨日にしよう。

ありがとう。