だんだんと大学の本質が見えてきた。
大学のことをいい風に伝える友達がいなかったから、
てっきり受験時に思ってたようなポジティブな事は皆無なのかとびびってたけど、
全然そんなことない。
むしろ想像通り。
クソでかい図書館。
DVDも観れるオーディオスペース。
東の比にならないくらい充実したトレーニングルームに
海外への開けた道筋。
これのどこが『予想外』なのか。
これで不満なら、何を求めていたんだろう。
わいわい騒げる友達?
高い就職率?
こんなことを夢見てたのなら、なるほど不満だろう。
たぶん俺が思うに、
本質的に、大学はそのために作られたんじゃない。
就職出来ればいいのなら、
専門の方がはるかに魅力的だ。
企業のニーズに合わせた技術を提供できるのだから。
わいわい騒げる友達?
人間は本来、枠があるから繋がりができる訳じゃない。
必要だから、と自然発生するものだ。
繋がりが欲しいのなら、
大学と言うハコにこだわる必要はない。
友人ができないのなら
大学のせいだと嘆く前に色々やれることがあるはずだ。
大学は、究極的に自己中のためのツールだ。
あらゆるシチュエーションに対し、最高の質の道具を与えてくれるおもちゃ箱。
なにかを知りたいなら【本】
己を鍛えたいなら【空間】
他者の見解を参考にしたいなら【教授】
そして求めるなら、オプションだっていくらでも出来る。
異文化に触れてみたいなら【留学生】
実際に体感したいなら【留学】
企業と戦う必要があるなら【資格】
本当に際限なく、欲しいための道具を与えてくれる。
それでもなお、大学に不満があるのなら
それは要求の方に難があることが多いだろう。
おもちゃは家政婦にはなれない。
孤独になれ。
孤独を愛で、
孤独を受け入れろ。
自分に使える最後の4年間。
考えうる限り、贅沢に使え。
周りの顔色ばかり伺って
自分の足元を疎かにするな。
やりたいことをやれ。