ドラえもんの登場人物一覧はこんな感じ。

 

ドラえもん 

性別: 男性

年齢:10歳 

誕生日:2112年9月3日 

身長:129.3cm 

体重:129.3kg 

量産型の子守用ネコ型ロボットで特定意志薄弱児童監視指導員の肩書きを持つ。ここでの正式名称は野比家に来たドラえもんの個体番号である。何をやらせてもドジばかりの小学生〈野比のび太〉を一人前の大人にするため、22世紀の未来からやってきた。普段はのび太の家に居候しており、のび太の部屋の押入れがドラえもんの寝床となっている。お腹にある四次元ポケットから様々な未来の道具を取り出しのび太をサポートする。また子

 

野比のび太

性別:男性

年齢:10歳 

誕生日:1960年8月7日、1968年8月7日、1995年8月7日

身長:140cm 、177cm (大人の時)

血液型: A型

年齢区分:小学4年 、小学5年  

勉強は駄目、スポーツも駄目、何をやらせても冴え無い少年。物語は彼の不幸な将来を変える為に、未来の子孫で有るセワシからドラえもんが送られた事から始まる。以降、困り毎が有ったり、トラブルに巻き込まれるとドラえもんに泣き付き、ひみつ道具に頼ろうとする。それに応じて出したひみつ道具を応用する事に関しては、時折天才的な閃きを見せるが、結果的に失敗する事が多々有る。実は非常に多方面で才能を発揮するタイプの人材

 

源静香

性別:女性 

年齢:10歳 

誕生日:1960年10月10日 、1968年10月10日、1995年10月10日

身長:140cm 、175cm (大人の時) 

血液型: O型

年齢区分:小学4年 、小学5年  

のび太の幼馴染に当たる小学生。将来、のび太と結婚してノビスケという子供を授かる。
初期は少々がさつな一面も見られたが、作品の経過とともにおしとやかな性格が強調されていくようになり現在に至る。

お風呂が好きで、一日に3回入浴しないと気が済まない。そのため、昼間から入っている場合もある。のび太がどこでもドアなどの道具で移動した場合、しずかが入浴中というのは一種の定番のギャグとなっている。気付い

 

剛田武

性別:男性 

年齢:10歳 

誕生日:1960年6月15日、1968年6月15日、1995年6月15日

身長:157cm 、192cm (大人の時)

血液型: B型

年齢区分:小学4年 、小学5年 

クラスのガキ大将であり、短気かつ毒舌家ゆえに粗暴で威圧感のある少年というイメージが強い。さらにクラスメイトの男子達をいじめの対象とし、彼らが自分の意に沿わないとすぐ怒鳴って暴力に訴えるため、恐れられている。友情に厚い面もあり、「心の友よ!」と叫んで抱き付いたり泣きじゃくったりする。 

 

骨川スネ夫

性別:男性 

年齢:10歳 

誕生日:1960年5月27日、1968年5月27日、1995年5月27日

身長:135cm 、173cm (大人の時)

血液型: AB型

年齢区分:小学4年 、小学5年  

ナルシストかつイヤミ、口が上手くウソつき。強者には徹底してへりくだる虫のいい選択しかしない。父親は会社の社長で家庭がとても裕福であり、月の小遣いが生意気なことに1万円。自慢話をよくしてのび太を憤慨させたりうらやましがらせたりする。大人ぶる割にはおねしょ癖がある。またあまり知られていないが、スネ夫にはアメリカへ養子にもらわれっていったスネツグという弟が存在する。 

 

ドラミ 

性別: 女性

年齢:8歳 

誕生日:2114年12月2日 

身長:100cm

体重:91kg

ドラえもんの妹で、子守用ロボットである兄に対し子守ロボット補助役の肩書きを持つ。普段は22世紀のセワシのもとに住んでいて、彼の世話をしている。一日の大半を「宇宙大学」で過ごし、天才ロボットグループのリーダーシップを取りながら大学院にて文学、哲学、科学などを研究している。ドラえもんは量産型であるがドラミは1台しかいないようである。好物はメロンパン。苦手なものはゴキブリ。その上、メロンパンはサクサク

 

出木杉英才

性別:男性 

年齢:10歳 

誕生日:1960年6月11日、1968年6月11日、1995年6月11日

身長:140cm 、179cm (大人の時) 

血液型: AB型

年齢区分:小学4年 、小学5年  

のび太の同級生であり、静香と結ばれることを願うのび太にとっては恋敵でもある存在。成績は優秀、運動神経もスタイルも抜群で顔もいいという完璧人間設定。小学5年では考えつきそうにもないことが彼には考えつける。料理もできる。それはのび太も認める。ドラえもん曰く、「ホントにうまい!お世辞じゃなくて。」。またのび太も良い奴と認めざるおえないくらい良い奴らしい。 

 

野比玉子

性別:女性 

年齢:31歳 

誕生日:1939年、1948年、1975年

身長:177cm

血液型: B型

体重:58kg

のび太のママ。旧姓は片岡。やや厳しい専業主婦。極度の動物嫌いでのび太が犬や猫を拾ってきてもすぐに発見してあのセリフである。幼い頃は非常に勝ち気な女の子で0点も取っていたようである。大人になってからは非常に口うるさくなり、のび太に毎日のように説教する。最長で2時間15分59秒という記録を残している。 

 

野比のび助

性別:男性 

年齢:36歳 

誕生日:1934年、1943年、1970年

血液型: A型

身長:169cm 

のび太の父親。趣味はゴルフで会社の課長。運動神経は悪く運転免許の技能試験に何度も落ちている。指導員から「あんたみたいなへたくそは運転しないほうがいい」とまで言われるが本人曰く、「僕は本当は運転がうまいんだ。先生が横でうるさいから悪いんだ」とのこと。元々は画家を目指していたため、絵はとても上手い。また32回も禁煙に失敗しておりチェリーなど濃めのタバコを好んで吸う。プロ野球・読売ジャイアンツファンであ

 

野比セワシ

誕生日:2112年 

年齢区分:小学4年(2125年)

未来の世界に住んでいるのび太の孫の孫に当たる少年。つまりのび太の玄孫(やしゃご)にあたる。のび太が起こした会社の倒産により残った借金が、100年後の子孫である彼にまで残ってしまっており、お年玉も50円しかもらえていたかった。そんなこんなで、のび太を少しはマシな人間に変えることで野比家安泰へ導こう、という考えを起こし、のび太のもとへドラえもんを送ったのはご存知のとおり。セワシはのび太のことを『おじい

 

先生

性別:男性 

年齢:44歳 

誕生日:1926年、1935年、1962年

身長:168cm 

年齢区分:中年 

のび太が通う学校の先生で5年3組担任。何時も恐ろしい量の宿題を出したり、宿題忘れや遅刻をすると廊下に立たせると言う、古風なタイプの教師で有る。しかし、のび太が宿題をやって来た時や、持久走で最後まで走り切った時はちゃんと褒める。厳しさの中に優しさが有るとはまさに言ったもので有る。また『ドラえもん(旧)』では我成(がなり。)と言う苗字で我成先生と呼ばれていた。

 

剛田ジャイ子

性別: 女性

年齢:8歳 

誕生日:1962年7月19日、1970年7月19日、1997年7月19日

身長:132cm、168cm (大人の時)

年齢区分:小学3年 

ジャイアンの妹。原作での登場はジャイアンより早く、ジャイアンもジャイ子のアンちゃんだからジャイアンなのである。ジャイ子の本名がジャイ子であるのは藤子・F・不二雄の気遣いからである。もとはのび太と結婚するはずだったがドラえもんによりその歴史は改変された。ジャイ子は、他のキャラとの相違点として成長が見える点が挙げられる。初期は非常にガサツでヒドイ性格だったが、後期にかけておしとやかな感じになっていく。

 

しずかのママ

性別:女性 

年齢:31歳 

誕生日:1939年、1948年、1975年

身長:174cm

基本的には優しいが、しつけ面では厳しく、不注意で夜に帰宅してしまったしずかに腹を立てて締め出したり、テストで85点しか取れなかったからと叱っている。夫から貰った真珠のネックレス(推定300万円相当)を大事にしており 、しずかの結婚式前夜にしずかに引き渡すことになる。のび太としずかの間に生まれるノビスケにとっては母方の祖母。原作とアニメでは若干顔が異なる(原作は黒目がちで丸顔の女性、テレビアニメはしずか似で「コベアベ」(1巻)の時の顔に近い)。なお、源家のカナリアが逃げる原因には彼女がかごの戸締りを忘れるというずぼらな行動によるものもある。結婚前はバイオリニストになる夢を持っておりバイオリンが上手で、彼女のバイオリンの演奏をしずかの父である義雄が毎日聞きに来ていたことがしずかの父との結婚の馴れ初めであることが、ドラえもんの派生作品である『友情伝説ザドラえもんズ』の漫画で描かれている。しかしその才能は娘には引き継がれておらず、その際のび太は結婚前のしずかの両親に対して「あなたたちが結婚してしずかという娘が産まれてもバイオリンだけは習わせないで下さい」という発言をしている。

 

源 義雄

性別:男性 

年齢:35歳 

誕生日:1935年、1944年、1971年

身長:172cm

しずかの父親。登場回数が少なく、登場のたびに顔が違う。パイプを吸っている。職業は会社員だが、職種は不明。テレビアニメ第2作第2期の「どこでも大砲」では、会社の机には妻と娘、そしてペロまで揃った家族写真が飾ってあった。しずかの結婚式前日には、婿であるのび太の人間性を高く評価している。登場した話は1巻「一生に一度は百点を…」、3巻「ペロ!生きかえって」、22巻「無事故でけがをした話」、25巻「のび太の結婚前夜」、36巻「貸切チップ」、44巻「十円なんでもストア」などである。

 

ジャイアンの母ちゃん

性別:女性 

年齢:34歳 

誕生日:1936年、1945年、1972年

身長:168cm 

剛田商店を経営している。原作では缶詰や卵 、カボチャやキャベツなどの野菜を販売している描写がある。原作での店名は不明で、アニメ第1作では「正直屋」、テレビアニメ第2作第1期では「剛田雑貨店」、第2期では「剛田商店」という名前がある。また、一時期「雑貨屋」という名前もあった。テレビアニメ第1作では故人。稀にジャイアンに「ばあちゃん」と呼ばれる。黒髪に御団子のような髪型が特徴。服装は主に割烹着姿で、寝る際にはネグリジェを着る。山の手の有閑婦人のように描かれるスネ夫のママとは対照的に、下町の肝っ玉母さんといった雰囲気。女性としては非常に大柄で腕っぷしもかなり強く、しつけや叱責なども他の母親達と比べて体罰的な傾向にある。ジャイアンが恐れる数少ない人物の筆頭格であり、弱い者いじめやジャイアンリサイタルなど他人への迷惑行為、店番サボりなどを見つけるとジャイアンを見るたびに叱りにやってきて強制的に連れ帰ったり、体罰を与えるパターンが多い。スネ夫が一緒にいる時はスネ夫にも体罰を与えることがある。息子にいじめられたのび太に対して「(息子のことを)許してね」と子供たちに対するフォローを行ったこともある。また息子の歌についてもひどく思っている。そのため、のび太などにとっては女神のような存在である。昔から厳しい性格は変わらないようで2001年公開の『がんばれ!ジャイアン!!』ではジャイ子のためにいじめっ子を追い払い、のび太のクレヨンを無理やりジャイ子に渡そうとしたため小さいころのジャイアンを雪の降る中、お仕置きとして物置に閉じ込めている。その一方でキャラクター商品の収集には理解がある。良く言えば正義感溢れる人物でジャイアンや悪役以外の人物に暴力を振るうことはない。またドラえもん、のび太、スネ夫がジャイアンに道具で操られ、襲い掛かってきた時は容赦なく撃退している。いつも怒られているという理由で家出したジャイアンがドラえもんの道具で相手の本心を聞く道具を借り、「俺のことなんか嫌いなんだろ」と問うと「自分の息子が嫌いな親がどこにいるんだい!!乱暴でも武は私の大切な息子だよ!」と言うなど母親としての愛情も持ち合わせている。ジャイアン同様に出べそであり、そのことを気にしている。のび太にカレーを食べさせたことがあり、その味は「美味しい」と喜ばれたほど。なお、ジャイアンやジャイ子と違ってカレーの見た目はまともである。テレビアニメ第2作第2期では人間離れした人物として描写されるようになり、ドラえもんの道具の術中を気合で無力化しジャイアンを捕まえたり、凶悪犯罪者である未来世界の怪人を迫力で震え上がらせた後に大根の一撃でノックアウトしている。

 

ジャイアンの父ちゃん

性別:男性 

年齢:36歳 

誕生日:1934年、1943年、1970年

身長:175cm 

登場時は店や家にいるが、妻に比べると原作・アニメ共に登場回数は少なく、角刈りにちょび髭というキャラクターが固まるまでは顔も違っており、初期は夫婦二人が似た顔で書かれていた。母ちゃんに比べるとお小遣いを上げようとしたり、母ちゃんに対しジャイアンの叱り方に注意するなど多少ジャイアンに甘い。登場回数が少ないために妻(母ちゃん)ほどのインパクトはないものの、剛田家の人間だけあってやはり腕力は強く、空手チョップで分厚い木の板を割れるという。実際に第2作第2期の「ソノウソホント」では、怒った拍子に木のテーブルを破壊してしまい、ジャイアンを怯えさせた。町内に自分より強い者はいないと信じていて、のび太のパパが自分よりも強いと聞いた時には、のび助に相撲での決闘を挑んだこともあるが、彼が「ソノウソホント」の力でのび助に投げ飛ばされると、「おそれいりました」と率直に負けを認めた。前述の通り妻と比べるとジャイアンに対しては甘やかし気味であり、成績が悪いことに関しては「出来が悪いのは仕方がない」と大目に見ているもののその一方で不正や嘘には厳しく、ジャイアンがドラえもんのコンピューターペンシルを悪用して100点を取ったときには、すぐにこの不正行為を見抜き、「いつも落第点のお前が急に100点を取れる筈がない! 出来が悪いことは仕方ないとしても、不正だけはするなと教えたはずだ!!」と涙を流しながら厳しく叱責した。「黒おびのび太」及び「最強!黒帯のび太」では、ジャイアンに柔道を教えていることが語られている。「無事故でけがをした話」では、交通事故に遭い大怪我をしてしまったが、タイムマシンを使ったのび太によって間一髪のところで突き飛ばされたため歴史は変えられた。第2作第2期の『ばくはつコショウ』ではオチに登場。ジャイアンが持っていた『ばくはつコショウ』を使ってしまい、くしゃみによって晩飯のラーメンが飛び回ってしまったので、一家総出で追い駆け回すことになった。テレビアニメ第1作では体格は小柄で、人柄が良く息子思いの面が強調されている。息子のためを思って無理をすることがある。腕力はとても弱い設定。体型はジャイアンより小柄で、髪型はジャイアンと同じ。

 

スネ夫の母

性別:女性 

年齢:34歳 

誕生日:1936年、1945年、1972年

身長:165cm

息子と同様、自慢が好きな性格。スネ夫を「スネちゃま」と呼び溺愛する。ただし怒った時は「スネ夫」と怒鳴ることも。夜遅く帰ってきたスネ夫を家から閉め出したり、家庭教師を何人もつけるなど、しつけや教育に関しては、(「テストで100点取らないと家に入れない」など)玉子やしずかの母と同様厳格な面もある。また怒りすぎたと感じた後にはおこづかいを渡して「ママを嫌いにならないでほしい」とフォローすることもある。よくゴルフの素振りや、ジョギング 、エアロビクスなどをしている。フランス料理を作るのが得意で、料理の先生に「天才」と称された事もある。宝石のコレクションをしている。いわゆる「ざます」(「〜ざんす」と言ったこともある)言葉で話し、たまにおかしい日本語を使う(例:「軽井沢」→「お軽井沢」 、「デリケート」→「おデリケート」)。スネ夫の回想では「ざます・ざます・ざますぅ〜!!」と激怒している描写もあった。贅沢三昧な生活を送っているが経済観念はしっかりと持っており、貸ヨットをケチったりしてスネ夫の自慢と違うものになっている。その際、あまりに理想と違うヨット旅行にスネ夫が弱音を吐き帰りたいといった際には「モトを取るざます」と言っている。その他、劇中ではたびたび「物は粗末にしてはいけないざます」と述べており、空き地に放置された新品のやかんを持ち帰ろうとしたり、使い古したバッグをタイムふろしきで新品に変えようとしていた。反面、別荘を借りる際は最も安い場所を選ぶため、雨漏りが酷く、ゴキブリまで出るので家族からは苦情が出る。金持ちでありながら質素倹約という面も持つが、野比家を訪れた際は内心で「狭い家」と独白したり、スーパーの買い物で玉子と張り合ったこともある。しかし家具や冷蔵庫といった調度品などは、最新式が出たらすぐに買い替えるというスネ夫の弁もある。一方で野比家がアメリカに転勤になった時は保護者たちの中で一番多く餞別のお金を渡している。またどんな高級品よりもスネ夫が初めてデザインしたTシャツを大事にしている。日テレ版ドラえもんでは「空手三段」と言っていた。第2作第1期では眼鏡を着用していたが、第2期ではかけていない。

 

スネ夫の父

性別:男性 

年齢:36歳

誕生日:1934年、1943年、1970年

身長:163cm

実業家だが業種は不明。複数の会社を経営しており、顔が広く、財界に多くの友人を持つ。特に芸能プロダクション筋に強いコネクションがあり、スネ夫の自慢の種になっている。テレビ局の社長と友達らしく、それを見込んだジャイアンがスネ夫に「テレビに出られるように頼んでくれ」と脅しに来たことがある。別荘やクルーザーを中古で購入した事や、値段が一番安かったからと雨漏りのする軽井沢の貸別荘を借りた事などが作品中で発覚しているため、金に糸目をつけない大金持ちというわけではない。妻子と似た顔つきで、飼い猫も似ている。スネ夫同様、妻より背が低く、華奢。愛車はポルシェ。骨董品コレクションが趣味。

 

神成

性別:男性 

年齢:51歳 

誕生日:1919年、1928年、1955年

身長:165cm

ドラえもんやのび太たちが遊ぶ空き地の隣に住んでいる老人。「神成」は名字で、実在する姓である。趣味は盆栽で、植物をこよなく愛する。盆栽を見る目は確かで、ひみつ道具を使って選んだ一番良い盆栽を一目見て「いい盆栽だ」と言い当てている。盆栽コンテストで5年連続優勝の記録を持っている。隣の空き地からボールや石、ラジコン飛行機などが誤って飛び込み、よく家の窓ガラスを割られ、自慢の盆栽を植木鉢もろとも壊される。そのたびに怒鳴り散らすため、子供たちからは「雷おやじ」として恐れられている。しかし鉢の移動や窓ガラス周辺の保護などはしたことがない(のび太にも窓に鉄板でも貼っておけばいいのにと言われている)。通常はジャイアンたちが逃げようとしたり、幼児にボールを取らせるなど卑怯な手を使うために、怒鳴りつけたり説教をしていることから、不正を決して許さない性格であることがうかがえる。逆に自分達から素直に謝ってきた場合は、それに免じて許すこともある。なお、ジャイアンリサイタルに対して苦情を言ってきたことは一度もない。また、壁に落書きをされたのをのび太の仕業と決めつけ、彼に落書きを消させ遅刻して先生に叱られる原因を作ったこともある。