ドラえもんキャラクター紹介ですが、こんな感じです。

 

ドラえもん 

性別: 男性

誕生日:2112年9月3日 

身長:129.3cm 

本作の主人公。22世紀のネコ型ロボット。2112年9月3日、トーキョーマツシバロボット工場生まれ。22世紀にいた頃にはガールフレンドがいたが、耳がなくなったのを彼女に笑われて別れた。あまりにも悲惨な運命にあり、子孫に莫大な借金を残したのび太を助け歴史を変えるため現代にやってきた。未来のひみつ道具がいろいろ入った四次元ポケットを持つ。好きなものはどら焼き、大嫌いなものはネズミ。ミニドラという量産型が存在する。

 

野比のび太

性別:男性

年齢:10歳 

誕生日:1964年8月7日

身長:140cm

本作の副主人公。1964年8月7日生まれ。小学4年生の少年(中盤から小学5年生)。勉強も運動も苦手なうえ、それらを克服する努力を怠るなど駄目な人間の典型とされるが、実際は「やれば出来る」タイプの人間。普段はドラえもんやひみつ道具に頼りきりだが、時として自力で最後まで解決しようする芯の強い面もある。ややお人好し過ぎるところがあるが、他者や生き物を思いやる優しさと仲間の為なら危険を顧みない勇気を持っている。あやとりと射撃が得意であり、劇場版などではそういった長所が活かされる展開が多い。なお、睡眠までの最短時間は0.93秒。

 

剛田武

性別:男性 

年齢:10歳 

誕生日:1964年6月15日

身長:157cm

通称「ジャイアン」。1964年6月15日生まれ。のび太のクラスメイトの友達。クラスの「ガキ大将」。自己中心的で乱暴だが、非常に妹想いである。また、友情や愛情といった他人を思いやる行為に弱い一方、涙もろい一面も持つ。特に劇場版などの長編作品では男気や人情味溢れる面が強調されている。睡眠中はいびきをかく。歌を歌うことが好きだが、聞くものに堪えがたい苦痛を与えるほどの音痴。だが本人は、そんな歌を自慢のものとしていて何かと周りに聞かせたがっている。しばしばリサイタルを開いて、ともだちを強制参加させようとすることでも恐れられている。母には頭が上がらず、ジャイアンリサイタル及びのび太などに対する弱い者いじめを含めた他人に対する迷惑行為、店番さぼりなどが原因で叱られることがしょっちゅうある。

 

骨川スネ夫

性別:男性 

年齢:10歳 

誕生日:1964年5月29日

身長:135cm

1964年5月29日生まれ。のび太のクラスメイトの友達。身長が低いのをコンプレックスにしている。性格は自己顕示欲旺盛なナルシストで、毎日鏡の前に立って、自分の顔を褒めている。ジャイアンにおべっかを使ったり、のび太を仲間はずれにするなど嫌味なところがあるが、ドラえもんのひみつ道具を強奪して彼らに仕返しを試みることも多い。また、ドラえもんのミスでしずかが海パンのまま裸になった際にはジャイアンと共に興奮したり、ハイキングでは双眼鏡でしずかのスカートの中をこっそりと覗き込むなどのスケベな一面もある。家は非常に裕福で、父親は会社をいくつも経営する社長。ドラえもんやのび太たちによく自慢話をしているが、大半は事実に脚色を施した大ぼらである。ラジコンの操縦やプラモデルの製作が得意で、その他にも様々な趣味を持つ。劇場版ではジャイアンと徒党を組んでいることが多く、共にトラブルに巻き込まれるケースが多い。ジャイアンの母ちゃんから叱責されることもある。一方でジャイアンに対しても腹の内では不満が溜まっているようで、しばしば本音を覗かせることがある。

 

源静香

性別:女性 

年齢:10歳 

誕生日:1964年10月10日 

身長:140cm 

通称「しずちゃん」(アニメでは「しずかちゃん」)。1964年10月10日生まれ。のび太が憧れるクラスメイトの少女。成績は良く、真面目で優しい性格。よくお風呂に入っているほか、睡眠中は寝息を立てるようになっているため、いびきはほとんどかかない。焼き芋が一番の好物であるがイメージダウンを気にして、あまり口にしない。習い事のヴァイオリンはお世辞にも上手いとは言えないが、ジャイアンの歌ほど周囲の者には問題視されていない。落ち込むのび太に発破をかけたり、粗暴なジャイアンや意地悪なスネ夫を叱るなど気の強い面もある。1973年と1979年4月2日の初アニメ化から2005年3月18日まで32年に渡って茶色の栗毛だったが、放送開始から約30年以上が経過して同年4月15日からは黒髪に変更されたほか、目を閉じる絵が睫毛と一緒に下がるものに変更された。

 

野比のび助

性別:男性 

年齢:36歳 

誕生日:1938年12月4日

身長:169cm 

のび太の父。会社員として働いており、役職は課長代理。のび太やドラえもんからは「パパ」と呼ばれている。

 

野比玉子

性別:女性 

年齢:38歳 

誕生日:1941年7月17日

身長:177cm

のび太の母。38歳。専業主婦。結婚前の旧姓は「片岡」。のび太やドラえもんからは「ママ」と呼ばれている。

 

出木杉英才

性別:男性 

年齢:10歳 

誕生日:1964年6月11日

身長:140cm 

のび太のクラスメイトの少年。プラス4巻「ドラえもんとドラミちゃん」で初登場。4月生まれ。頭脳明晰でスポーツ万能とその名の通りの秀才で、のび太とは対極の存在。しずかと仲が良いためのび太に妬まれているが、誠実な人柄や努力を認められてもいる。基本的には友好な関係を築いている。ちなみに、名前は出杉英才であり、出杉英才ではない。また、初期の頃の名前は明智(あけち)で、その後太郎(たろう)になって、英才(えいさい)の後に現在の英才(ひでとし)になった。趣味は、料理、写生、映画鑑賞、絵画鑑賞、野球、サッカー、交換日記、昆虫観察、天体観測、読書、演劇、文通、と幅広い。

 

ジャイ子

性別: 女性

年齢: 8歳 
誕生日:1966年7月19日

身長:132cm 

ジャイアンの妹。1966年7月19日生まれ。テレビアニメ第1作では産まれておらず、未登場。当初は粗暴な性格だったが、後に穏やかな性格に変化し、絵が上手で少女漫画家を夢見ているという設定になる。また、アニメ第2作第2期ではあるひみつ道具でドラえもんを弄りまくるジャイアンに「止めて。可哀想よ」と進言する優しさと、兄の無茶苦茶な行動に激昂して止めるほどの凄まじさを持っている。更に泣き出すとジャイアンも参るほどの大声を上げるという描写がされた。ジャイアンとは違い、母ちゃんに叱られることはめったにない。漫画を描く際のペンネームはクリスチーネ剛田。『虹のビオレッタ』、『愛フォルテシモ』などの漫画を描いたが、「プロのまね」と否定的な自己評価をしていた。最初はスネ夫に酷評されたが、次第に腕を上げたようで、雑誌の新人賞に応募した際には落選したものの編集長から直々に激励の電話を受けたり、漫画コレクターの学生からは自費出版した漫画『虹のビオレッタ』を「将来古本屋で高騰するかもしれない」と評価されたりするほどになった。40巻「泣くなジャイ子よ」で知り合った茂手もて夫というボーイフレンドを持つ。もて夫も漫画を描くのが趣味だったことから、他の同人たちと一緒に同人雑誌を出している。判明している漫画のタイトルは、「ジャイ子さん」、「ショコラでトレビアン」、「アンコロモチストーリーズ」、「日出処は天気」、「ペロペロキャンディキャンディ」、「愛フォルテシモ」、「虹のビオレッタ」、「お兄ちゃん」。ドラえもんが来ない場合の未来では、のび太の妻となるはずだった。ドラえもんの介入後はのび太に対する好意は特に描写されていないが、「のび太はジャイ子が好き」という噂が広まった時は、まんざらでもない態度を見せている。しかし「タイプじゃない」という理由で断っている。初期はのび太をバカにする描写が多かったが、中期からは他のメンバー同様友人として親しくなっている。またのび太はジャイアンを除いた中でジャイ子のマンガの良き理解者としても描かれ、ギャグマンガの主人公を描く参考の為にのび太を尾行したこともある。また、テレビアニメではジャイアンとは逆に、料理が上手いという描写があるが(その時の料理はカレーで、ドラえもんやのび太曰く「おいしい」らしい。その味は専門家でさえ高く評価するほどだった) 、ただ、分量などに関しては大ざっぱな模様。

 

ドラミ 

性別: 女性

誕生日:2114年12月2日 

身長:100cm

2114年12月2日生まれ。野比家のロボット。ドラえもんの妹。兄(ドラえもん)とは別居で、22世紀の野比家に在住。